【第2回】男女御三家ママたちに聞く!受験直前期のメンタル対策。気になる1月校受験の戦い方とは?(全4回)

受験直前期、中学受験家庭はどのように過ごしたかを、体験したママたちがリアルに語る座談会。2回目は、この時期ならではの受験ストレスとの向き合い方がテーマ。また、1月校受験の体験談や上手な活用法など、読んでトクするお役立ち情報も。前回同様、数年前に中学受験を終え、現在は都内の私立共学中高一貫校の高校2年になる娘をもつ、エデュママライターがレポートします。

座談会の参加者

麻布・海城ママAさん(お子様:麻布高校1年、海城中学1年)

桜蔭中ママBさん(お子様:桜蔭中学校1年)

広尾学園ママCさん(お子様:広尾学園中学3年)

模試の結果に大ショック! ボロボロになりそうなメンタル、私たちはこうやって解消した!

エデュ:受験の直前期には、親も子どももメンタルが不安定になり、ストレスが溜まるもの。みなさんのご家庭では、どんなふうに向き合いましたか?

広尾学園ママCさん:うちは12月の最終模試の結果が最悪で、私が落ちこんでしまって。でも、息子はケロッとしているんです。そのメンタルの強さや、根拠のない自信はどこから!?と不思議に思っていたら、私の知らないところで塾の先生がケアしてくれていたんですね。なかなか受験へのスイッチが入らない息子に、ギリギリのところでスイッチが入ったのは、塾のおかげだと思っています。


エデュ:ご家庭だけでストレスを背負わず、塾に相談したり、頼ってみるのも手ですね。Cさん自身のメンタルは、どのようにケアしたのですか?

広尾学園ママCさん:おすすめのメンタルケアが2つあります。1つは、「大丈夫。息子がやってきたことを信じよう」と自分に言い聞かせること。もう1つは、神頼み(笑)。合格祈願のため、川越の氷川神社をはじめ、いろいろな神社を行脚しました。

桜蔭中ママBさん:わかる! 私も合格祈願しながらの御朱印集めに夢中になっていました(笑)。うちの娘の場合、直前でなく6月頃、模試でケアレスミスが頻発し、算数は1番の1を必ず間違えるという、不安定な時期がありました。でも、慌てて何かをするより、朝6時に起きて30分ほど算数の問題を解き、朝食をとって学校に行き、月水金は塾に通って…という生活サイクルを変えないことを大切にしたら、いつの間にか乗り越えていましたね。逆に直前期には、過去問など、やるべきことが明確だったので、落ち着いて対応できたと思います。

麻布・海城ママAさん:わが家は、長男のときはあまり気分の浮き沈みもなく、そのまま本番を乗り切ったのですが、次男のときは、本当に大変でした。自分では「俺は絶対受かる」と言っているくせに、1月校の受験初日、現地に向かう新幹線の中で急にお腹が痛くなって、何度もトイレに行ったり、気持ちが悪いと訴えたり…。その後も歯が痛いとか、頭が痛いとか、自分ではストレスを感じていないつもりでも、体のあちこちが悲鳴をあげている状態でした。そんなことがあってから、「これを持っていれば心配ないよ」とお守り代わりに下痢止めの「ストッパ」と痛み止めの「子ども用バファリン」を持たせるようにしました。それ以外では、どんなに点数が悪くても「大丈夫。おまえは天才だ」と家族みんなで盛り上げていましたね(笑)。