早稲田実業が「国際交流プログラム」で目指すこと(3ページ目)

まず1回行ってみる!その経験が次に繋がる

エデュ:留学期間はやはり長い方が良いのでしょうか?

菱山先生:高校生の場合、必ずしも1年単位の留学でなくても良いと思います。2週間程度の短期研修でも、海外の素晴らしさに触れることができます。その後、大学生になってから時間を取って、1年2年と留学をするのも、私は決して遅くないと考えています。

ただ、中高生の内に、1週間あるいは5日間でも海外に行くことで、2回目が行きやすくなると思います。その最初のきっかけをなるべく多くの生徒に、うちの中学高校時代に経験してもらいたいですね。

Edu’s point

早稲田実業では、多彩な留学制度があり、交換留学や個人での留学にも対応しています。学校を挙げて国際交流を重視し、挑戦したい心を応援している本校。中高生の多感な時期に、何物にも代えがたい経験ができるのは魅力の1つでしょう。

第3回(最終回)では、気になる「早稲田実業ならではの教育」をご紹介します。