【夏期講習2023】自由塾町屋教室 指導の特色と夏期講習の最新情報

個別指導を特徴とする首都圏エリアの塾を対象に、指導の特色や夏期講習といった中学受験に欠かせない情報をお伝えします。今回は、都立中高一貫対策に定評があり荒川エリア周辺から塾生が集まる自由塾町屋教室をご紹介します。わが子に合った塾選びのご参考にしてください。

本日ご紹介する塾は?

自由塾町屋教室(東京都荒川区町屋2-9-2)
最寄駅:京成電鉄・東京メトロ千代田線・都電荒川線「町屋駅」

自由塾町屋教室 概略

自由塾三番目の教室として2014年開校。2017年に独立した教室長のブラボー先生®吉元和彦先生による単独運営に変更。2023年春は自由塾町屋教室として2教室目を教場展開。塾生数は合わせて250名で、東京都荒川区を中心に文京区・墨田区・北区・足立区・葛飾区から多くの塾生が通い、受験だけでなく非受験生もいる学習塾。町の学習塾には珍しく、専任の社員講師が4名おり、中学受験に関しては都立中高一貫校受検に絶対の自信を持っています。

指導の特色

自由塾町屋教室には塾生の個性に応じてさまざまなクラスが用意されています。小学非受験生には自学自習を身に着けるための集団個別授業を取り入れており、講師1名に対して、学年・学校・性別の異なる塾生4名が先取り授業を受けています。
講師はティーチングよりもコーチングを意識して、分からないときもすぐには教えず、子どもたちの考える余白を奪わないよう、見守りながらアドバイスするスタイルで、塾生自身の気づきを応援しています。

受検学年に対してはグループ指導を実施しており、当教室の名物講師がモデレーターとなって、塾生たちの意見をぶつけ合うアクティブラーニングを展開しています。
「同じ質問なのに、なぜ隣の塾生と答えが違うのか?」をとことん考えてもらうクラスでは、普段から学校の課題などをチェックしつつ、しっかりと学ぶ意味と方法を仕込むので、塾生は内申点の評定に強い子どもに育ちます。

講師は教室長・幹部社員講師を含め、その7割が卒業生で構成されており、地元の同じ学校を卒業した先輩が後輩を教える光景がよく見られます。
アットホームな環境で、都立小石川・都立両国・都立白鴎・東大附属、都立国際高・都立青山高・都立竹早高など、主に都立中高一貫校や都立高校に強い学習塾です。

塾生の様子

自由塾町屋教室は塾生募集の告知をSNS上に限定しており、チラシ・DM配布は行いません。教室長のブラボー先生®が、Twitter・YouTube・ブログなどで発信活動を行っています。
現在は塾生の紹介のほか、SNSやGoogleMapのクチコミを読んで体験に来られる方が非常に増えており、2023年5月現在は新規の塾生募集を停止しています。

夏期講習のスケジュール・平均費用

自由塾町屋教室の夏期講習は二段構えとなっており、学校のお休み期間でも通常のカリキュラムを止めずに、午前中は追加講習という形で夏期講習を展開しています。
中学受験生/高校受験生は午前中から講習に参加し、一旦帰宅または自習室での自習からレギュラーのクラスを受講する流れです。
夏期講習では圧倒的な学習量を体験することになり、特に受験学年の塾生にとってはとても辛い講習となるでしょう。
例年、自由塾町屋教室の夏期講習では8月の4週間を4タームに分けています。中学受験生は通常の月謝の他におよそ12万円、高校受験生は15万円ほど費用が掛かります。

自由塾町屋教室では夏期講習だけの塾生を募集しておらず、内部生に力を入れている学習塾です。
体験授業は1か月、通常クラスは年間を通して空きがあるかぎり募集しておりますが、2023年度は満席のため募集締め切りとなっています。(2023年5月時点)

夏期講習での学習内容・カリキュラム

自由塾町屋教室の高校受験夏期講習は大きく二つの柱で展開しています。
①まず内申。後期・二学期の成績が重要になってくる都立高校の内申を1つでも多く積み上げるため、新学期の授業の先取り特訓授業を行います。
②都立入試の過去問を用いて、とにかく多くの問題に触れて、解ける問題を確実に取りつつ、実践的な授業も同時に展開します。

私立中学受験/都立中高一貫校受検も、この頃から実践的な過去問対策を始めます。
非受験生は集中個別講座で塾生毎にカリキュラムを組みます。1学期の取りこぼしを補強したり、夏休み後の学力向上をめざすなど、塾生のさまざまなオーダーにとことん応えています。

自由塾町屋教室

東京都荒川区町屋2-9-2
最寄駅:京成電鉄・東京メトロ千代田線・都電荒川線「町屋駅」

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