今の世の中に希望を持てず「子どもは産みたくない!」と高2の娘。真っ当?悲観的すぎる?(2ページ目)

思春期だからこそ、悲観的?

高校2年生というのが、悲観的になりやすい時期なのかもしれないという意見もありました。

高2は受験が近づいてきていますし、自分の将来に対する責任と漠然とした不安などから、人生でもあまり楽しくない時期なのでは?

子どもにしてみれば将来が決まる正念場が近づき、大学受験など、進路について迷いや悩みが相当あるのが普通ではないでしょうか。
人は成長によってどんどん考えや価値観も変わっていくものだから、常にいつも自分の行動を、自分で主体的に決めていく習慣が大事なのでは。

高2ぐらいは、自分が揺れていて閉塞感がある時期です。例え周りが平和で何も問題ない世の中、生活だったとしても、悩みはあるんじゃないですか。
若い時に色々悩んで考えることは、いずれ役立つと思います。気の利いたことを言ってあげようとか思わない方が賢明です。

まだ高校生。大人になって考えが変わることも

これからたくさんの経験を積めば、自然と考え方が変わってくるかもしれません。

全く同じことを親友が高校生の時にのたまっておりました。その後、私も彼女も大学に進学。あれから約20年。現在、彼女は5人の子どもの母となっております。
びっくり仰天です!

人間がもつ最大、最強の特技は、「気が変わった!」だそうです。この魔法の呪文を唱えたら、それまでの発言や行動など、すべてがチャラ。
そして、中高時代にいろいろなエキセントリックなことを言うのも、人間の特徴。この2つの人間の特徴を考えれば、今スレ主さんが何かすべきことはありません。

今はそう思っているのね、と受け止めてあげるだけで良いと思います。
お嬢さんが、思春期なのに今の自分の気持ちや考えをちゃんとお母さんに伝えることが出来るって良い親子関係だからですよ。ご心配なさる事ないと思います。

高2のお子さんの言葉なんて、「へ~そう思うんだね、お母さんはあなたたちがいてくれて楽しいけどな」って聞き流せばいいですよ。この先コロコロ変わりますって。
ご自分たちが楽しい家庭であればそこから何か感じるようになるでしょう。

いつの時代でも先が見えないことには違いありませんが、それでも子どもが生まれるということは、産む人の意志と巡り合わせが揃ったということです。そういった「縁」を娘さんが得るもよし得ないもよし、親は見守り、待つしかないのかもしれません。

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