【高校受験】口先ばかりの息子にイライラ!つい「受からない」と言ってしまって後悔…

もうすぐ高校受験だというのに、ちゃんと勉強していないように見える子どもにイライラしてつい言ってしまった一言…。頑張れと言わないといけないとは分かっているだけに、お母さん自身も参ってしまっているようです。そんなお悩みに「うちの子も同じ!」と多くの励ましの言葉が届いてます。
受験生がいるすべてのご家庭はぜひご参考に!

【お悩み】受験勉強、集中できていないようで親のほうが気が重いです

すぐ休憩。受験勉強も集中できていないようで親のほうが気が重いです

高校受験の子を持つ母親です。子が、口先では受験の心構え、勉強方法、塾の様子をとうとうと話すのですが行動が全くともなっていません。
まあ、勉強していると思っても15分後に部屋から出てきて冷蔵庫からジュース、15分後に「過去問60点だったよ」とわざわざ報告。リビングの隣が勉強部屋なので仕方ないか、とも思っても、これじゃあね、と思う。
偏差値52なので、塾からは「今は志望校を落とさないで」と言われ、偏差値足りてないのに、学校の説明会には行かなくてはならないので、腰が重く、気が重い。紺のスーツとか黒のワンピを着ているきれいなお母さんを見ると、(自信があるのだなあ)とうらやましく思う。服を選ぶのさえ、気が重く、おっくうです。
朝、子どもに「塾から言霊がある、って言われてるから、落ちるとか、受からないとか、言わないで」と言われましたが、つい言いたくなってしまう。だって言ってることと行動が伴わないし、落ちてもこれじゃ傷つかないから。
今朝も塾からは「勉強時間を朝型に直すように」と言われ本人も「6時に目覚ましをセット」したつもりが6時過ぎても、ベルが鳴り続け…結局起きたのは7時。口先三寸、もう嫌になってきました。
学校から生活の様子のアンケート調査があったのですが、家の手伝いのところに「風呂掃除」と書いてあってまた嘘ついてる、と思いました。
同じ気持ちのお母さま、どうやって心の持ちよう、乗り越えましたでしょうか。塾側の「あきらめない」という指導が、辛いです。逆にあきらめなくて全落ちしたら、責任とれるの?と思う時さえあります。「頑張れ」って言わなきゃいけないのに。(投稿者:ボーダーさん)

小さなヤル気の芽を育てて! 歯がゆい思いは隠して母は女優に!

息子さんの行動について、先輩ママの皆さんからは、実はちゃんとやる気があるのでは? という意見も多くありました。

「娘の塾の正直芳しくない成績の男の子、『俺は○○(県内一のトップ校)に行く!』と豪語していて、娘は『何でそんなこと言えるの?恥ずかしくないの?落ちるの怖くないの?』と不思議に思っているようです。でも私は『いきなりドーンと急上昇する男の子は多いって聞くよ』と言ってますし、そんな堅実っぽい娘の『やるやる詐欺』にはいつもいつも騙されてきました。
塾も『今は』志望校を落とすなと仰っているようですから、願書出す直前まで落とさなくていいんじゃないですか? やる気はあるんだと思いますよ。その気持ちはウソじゃなくて。
気を楽に、いや、もちろん焦るし腹も立ちますが、残り90日(くらいですよね?)乗り越えましょう!!」

「『過去問60点だったよ』とわざわざ報告にきたら『がんばったね~』と過去問に取り組んだことを認めてあげて、温かな言霊のシャワーあげると小さなヤル気の芽も大きく育っていきますよ。
起きれなかったかもしれないけど6時に目覚ましをセットした心にはちゃんと起きたいというヤル気の芽があります。
落ちるとか、受からないとか、言わないで…といったのも受かりたいから。良いと思ったことは即実行しようと思ってお母様にお願いしたのですね。行動力を感じます。
風呂掃除と書いてしまったのも何も書かないのは恥ずかしいと思ったのでしょう。子どもなりにいろいろと考えているのだと思います。
私が小学生の時の担任が好きな詞があります。
『小さな芽 ふまないで良かった』」

「お気持ちわかります。が、スレ主さんここは女優になりましょう。
お子さんには『ほうほう、それはすごいねえ』と言っておいて、自分は自分で少し動いてみましょう。そして間際になっても成績が上がらず夢のようなことばかり言っていたらそれは多分、現実逃避でしょうから『こういう学校もあるよ』と話してみたらいかがでしょう。塾側は、今からあきらめてしまうこと恐れているのだと思います。」

「中学受験のように子どもが低年齢だと、親の影響力が大きいですけど、高校受験では子供は思春期に入り、小学生とは違って本人の意思が表に出てきます。
では親は何ができるか?あまり口出ししないほうがいいケースが多いように思います。
子どもが信頼する塾や学校の先生から言って頂くように連絡を取る。親から先生にお願いしたことは子どもには伏せてもらうように。
子ども自身、受験への興味が薄いのではないです。ただ、今までの習慣が邪魔をして心配であるけど勉強に身が入らないのでしょう。」