親も読みたい!勉強法・生き方の悩みに応えてくれる本(4ページ目)

小学館YouthBooks 

「10年後、世界を変える君たちへ」というメッセージとともに発刊した、10代がより自分らしくたくましく、幸せに生きるための新シリーズ。この春、下記4冊を同時発売。今後も著名作家による新刊が予定されています。

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極(エッセンシャル)アウトプット ―「伝える力」で人生が決まる―

極(エッセンシャル)アウトプット ―「伝える力」で人生が決まる― 990円(税込)

著者:樺沢紫苑(かばさわ・しおん)

精神科医、作家。1965年、札幌生まれ。1991年、札幌医科大学医学部卒。2004年から米・シカゴのイリノイ大学に3年間留学。帰国後、樺沢心理学研究所を設立。「情報発信を通してメンタル疾患、自殺を予防する」をビジョンとし、累計50万人以上に精神医学や心理学、脳科学の知識・情報をわかりやすく伝える。「日本一アウトプットする精神科医」として活動している。シリーズ累計70万部の大ベストセラーになった『学びを結果に変えるアウトプット大全』『学び効率が最大化するインプット大全』(サンクチュアリ出版)の他、30冊以上の著書がある。

親の期待に応えなくていい

親の期待に応えなくていい 968円(税込)

著者:鴻上尚史(こうかみ・しょうじ)

作家・演出家。1958年、愛媛県出身。「朝日のような夕日をつれて」(87)で紀伊國屋演劇賞、「スナフキンの手紙」(95)で岸田國士戯曲賞、「グローブ・ジャングル」(2010)で読売文学賞戯曲・シナリオ賞などを受賞。また『COOL JAPAN』(NHKBS1)などのテレビ出演、旺盛な執筆活動でも知られる。主な著書に、『「空気」と「世間」』(講談社現代新書)、『「空気」を読んでも従わない』(岩波ジュニア新書)、『鴻上尚史のほがらか人生相談』(朝日新聞出版)、『同調圧力』(講談社現代新書)、『何とかならない時代の幸福論』(朝日新聞出版)などがある。

みんなに好かれなくていい

みんなに好かれなくていい 968円(税込)

著者:和田秀樹(わだ・ひでき)

1960年大阪市生まれ。東京大学医学部卒業後、東京大学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学国際フェローを経て、現在、国際医療福祉大学赤坂心理学科教授、一橋大学経済学部・東京医科歯科大学非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック院長、和田秀樹カウンセリングルーム所長。専門は現代精神分析学、森田療法、老年精神医学。1987年に『受験は要領』がベストセラーになり、大学受験勉強のオーソリティーとして知られる。その後、志望校別の受験勉強法指導の通信教育・緑鐵受験指導ゼミナールをたちあげ、多くの受験生を東大や医学部など名門校合格に導いている。主な著書に、『感情的にならない本』(PHP文庫)、『自分は自分、人は人』(知的生き方文庫)『自分に「イエス!」といえる本』(新講社)『不安に負けない気持ちの整理術』(ディスカバー21)など、700冊以上の著書を誇る。

相手の身になる練習

相手の身になる練習 968円(税込)

著者:鎌田 實(かまた・みのる)

東京医科歯科大学医学部卒業後、諏訪中央病院へ赴任。30代で院長となり、潰れかけた病院を再生させた。「地域包括ケア」の先駆けを作り、長野県を長寿で医療費の安い地域へと導いた。現在、諏訪中央病院名誉院長、地域包括ケア研究所所長。一方、チェルノブイリ原発事故後の1991年より、ベラルーシの放射能汚染地帯へ100回を超える医師団を派遣し、約14億円の医薬品を支援(JCF)。2004年からはイラクの4つの小児病院へ4億円を超える医療支援を実施、難民キャンプでの診察を続けている(JIM-NET)。東日本大震災以降、全国の被災地支援にも力を注いでいる。現在は、1億円の寄付金を集め、介護施設に医師や看護師、予防資料などを送り、コロナによる介護崩壊を防ぐ活動をしている(「風に立つライオン基金」)。ベストセラー『がんばらない』他、著書多数。