【回答】小川先生からのアドバイス動画
まずは状況理解と受験候補校のリストアップを!
動画ダイジェスト
小川先生:これまで十分に理科・社会を学習していないのであれば、すべての単元をもう一度網羅することはNGです。まとめ教材を活用しましょう。
的を絞った学習をするために、まずはお子さんの「理解状況一覧」を作ります。用意した教材を解き始めるに、単元ごとに○△×をつけてみてください。(※各記号の意味を動画でご紹介します)
お子さんの理解状況が整理できたら、次は、受験候補校をハッキリさせましょう。候補校の過去問の出題分析を行い、今現在の力で何点取れそうか、これから何点くらい積み上げができそうかを見ていきます。この過程では、塾の先生に相談したり、家庭教師の先生を頼ったりすることも必要です。(※塾の先生への相談ポイントを動画でご紹介します)
そして、親御さん自身が行動を起こすことを意識的に行いましょう。悩んでいるとあっという間に日は経ってしまいます。頑張ってください。
YouTube:後編:≪小6秋冬≫今からできる理科・社会の得点UP!プロ直伝の対策方法
今回の回答者:小川 大介(おがわ だいすけ)先生
教育家。中学受験情報局「かしこい塾の使い方」主任相談員。
京大法を卒業後、社会人プロ講師によるコーチング主体の中学受験専門個別指導塾を創設。子どもそれぞれの持ち味を瞬時に見抜き、本人の強みを生かして短期間の成績向上を実現する独自ノウハウを確立する。塾運営を後進に譲った後は、教育家として講演、人材育成、文筆業と多方面で活動している。6000回の面談で培った洞察力と的確な助言が評判。メディア取材も多く、「親も子も幸せになれる はじめての中学受験」(CCCメディアハウス)など著書も多数。
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