【ご相談】貴重な休日を潰す意味が分からない!
インターエデュの掲示板へ投稿されたお悩み
ずっと疑問に思っていたことなのですが
サピオープンや四谷オープン、首都圏模試など、偏差値帯が30~70と幅広い層の子が同じ問題を解く公開模試の在り方が分かりません。
塾で強制的に受けさせられますが、全く歯の立たない模試を受ける時間が無意味に感じます。せめて問題レベルを3段階ほどに刻んで、適正校に近い問題を解き、出来ない問題を解き直しなら意味があると思うのですが。
レベル違いの難問など解けるはずもなく、ただ唸っているだけなのに、電車に乗って貴重な休日を潰されて、疲れて、全く見当違いの問題の解き直しをさせられる。意味がわかりません。
なら適正校周辺の過去問を解いた方が力になると思うのですが。
模試を受ける意味を教えていただけたら嬉しいです。
模試が必要な3大理由を解説【模試がわかる動画】
中学受験に模試が必要といっても、もちろん闇雲に受けるだけでは効果が期待できません。
富田先生は、なぜ偏差値帯の異なる子が同じ問題を解くのか、なぜ遠くの会場まで行って受けるのかという疑問に、丁寧に回答。さらに、慶応中等部など難関校の問題傾向や、栄東中学校(1月入試)の受験エピソードまで、実際の入試情報が満載の解説動画をお届けします。
富田 佐織(とみた さおり)先生
アートオブエデュケーション関東指導部長。中学受験カウンセラーとして年間120件超の学習カウンセリングをし、的確な分析力で志望校合格に導いている。桜蔭学園卒。四谷大塚に飛び級入塾し、公開模試1位。元大手塾算数講師。著書に「中学受験算数 教え方のコツ」(PHP研究所)。朝日新聞EduAにて『親子で挑戦 ・ 中学受験算数』を連載中。プレジデントファミリー等各教育誌で取材多数。