インターエデュPICKUP
3546 コメント 最終更新:

しろくまさんにアドバイスを頂きたい人は集まりましょう。パート6

【1928539】
スレッド作成者: 初手天元 (ID:iTQCbYqzDik)
2010年 11月 22日 08:36

しろくまさま

パート5が容量オーバー気味の様子ですので、新スレを立てさせて頂きます。
出しゃばり、どうかお許しください。
いつもお忙しい中、親身で適切なアドバイスを下さるしろくまさまに
心から感謝申し上げますと共に、今後とも
中学受験に悩む保護者達に御助力下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。



相談者の方々に

このスレでの御相談に対するしろくまさまのアドバイスは
外部ブログに掲載されます。
不都合をお感じの方は、その旨明記くださいますよう。



イヌイットさま 外の人さま

とても控え目でいらっしゃいますが、しろくまスレをこっそり支える
善意の協力者でいらっしゃると思っております。
いつもありがとうございます。

【1930702】 投稿者: 転載    (ID:hrFI9su7Jz2)
投稿日時:2010年 11月 24日 01:53

外の人です。
「初手天元」様 
色々お忙しい中のスレ立てありがとうございます。
パート5に書き込みがありましたので、勝手ながら転載いたします。


【1929564】 投稿者: 帰国生の高校受験作文 (ID:2YcrEWH8tsQ)10年 11月 23日 01:14

しろくま様

首都圏の都立日比谷高校や国立高をめざしている子の親です。子供は幼少期8年間を海外ですごし、現地校に通っていました。当時は現地語のほうが日本語より得意でした。小6の夏に帰国し、現在は帰国受験で国立中に通っています。

もともと読書好きで、帰国当初は小学校低学年のものしか読めませんでしたが、今ではよく入試に出題される大人向けの本まで、かなりの速さで読んでいます。国語も中3になってからの記述特訓がきいてきたのか、それほど不得意なほうではないです。読解力はあると思います。9月の時点では、何の気なしにうけたV 模擬(レベルが低いですが…)で、記述・作文ともに満点でした。

ところが、その後、気合を入れて作文満点をめざすも、逆に点数は徐徐に悪くなるばかり。読んでみると、確かに何も考えずに書いた9月の時点では流暢にかけていたものが、10月以降はなんというか力みすぎて意見や具体例の文の流れになにかギクシャクしたものを感じます。時に帰国生らしいというか、外国人が書いたような文章になってしまうときもあります。そうこうするうちに、悪循環におちいってしまい、本人の筆がなかなか進まなくなってきてしまいました。するとなぜか、今までほぼ落とさなかった国語の他の問題まで正答率が下がってきてしまいました。

国語の入試問題の添削を日々受けているのですが、そちらのほうでも、「押さえどころはいいのだが、文がいまいちハンサムでない。」との指摘をうけます。

思えば彼は、日本で育っていれば必ずある日記の宿題などを書いたことがありませんでした。昔は日本語さえたどたどしかったため、作文はほぼ私が手伝ったりしていて(すみません)、日本語で自分の意見を長文で書くという行為が今の今まで欠落していたのです。

関東の話で恐縮なのですが、本人第一志望の日比谷高校は、試験時間50分の中に大問三問があり、その1問の文章に250字作文がかされます。試験は2月 23日です。とにかく書きなれていないのは明らかなので、今からでも何か親が題材をひっぱってきて、毎日書かせようと思うのですが、何かアドバイスをいただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

【1930734】 投稿者: しろくま   (ID:zX8M.13TTpQ)
投稿日時:2010年 11月 24日 05:54

「タルトタタン」さま

 昨今、受験というものに対する意識が高くなり、また塾や予備校などの受験産業も著しく発達しました。結果として、昔など問題にならないほどの情報量が増え、また、保護者もそういう「塾の近代化」時代に自身が勉強されていた、という経験もあり、「将来の大学入試」までの大きな流れの中で、低学年からの学習およびその計画を位置づけられるようになりました。

 ただ、子どもは子ども… 生身の子どもは、昔の子どもと、何ら進化していません。

 文系か理系か、などと、「分析的」にお子さんをながめるのはまだまだ先。もっっっと言うと、そんなことは親が云々すべきことではなく、いずれ本人がきめること、ともいえます(むろん、しろくまはこの考え方を100%正しいとは思っていませんよ。ご家庭には他人にはわからないご家庭の事情があり、そういういろいろなお悩みと事情を持ったご家庭の話もたくさんたくさん経験上知っております。そういう特殊な事情がない場合は、という意味です。)

 やや脱線気味の話を進めることをお許しくださいね。

 情報インフレの時代は、子どもは呆然と立ちつくす、という現象を見せてしまうと思うのです。しろくまの時代でさえも、中学や高校に進んだ子たちが

 「将来、何がしたいか、とくに無いんですよ」「自分が文系か理系かわかりません…」

 と、自分の「卒業した」塾に相談にきて、ポツリと言うようになりました。

 それ以前の子たちの悩みは「将来、こういうことをしたいのだけれど、どうしたらよいでしょう」だったのが、「何をしたいかわからない」が増えてきました…
 よく中学の入試担当の先生とも話をしたのですが、やはり当時の学校の先生も、「そういう子が増えてきましたね」とおっしゃっていました。
 ひょっとすると、そういう子が現在は多数派になってきているのではないでしょうか…

 先を知りすぎる… ということが「開拓の精神」というか、子どもの「フロンティアスピリット」を喪失させているのではないかな、と、思うんですよね… 「わからないこと」「みえない先」を切り開く、挑んでいく、という楽しさがなくなっているんではないでしょうか。
 情報の提供の仕方が「たねあかし」的になりすぎ、子どもの「質問」も、それを求めることが多くなっているような気がしてなりません。

 昔、私立中の社会の先生とお話ししたときも、

 「寄進地系荘園って何ですか?」と質問されたんですが… そもそもそんなこと授業で説明しているのに、まぁ、それは言わず、ぐっとこらえて、自分で調べてごらん、というと、ものすごくいやな顔、するんですよね… 調べるのがめんどくさいらしいんですよ。
 わからないから質問するんじゃなくて、調べるのがめんどくさいから質問する、という子が増えました。

 と、嘆いておられました。

 また、理科の先生も、いろいろな実験をさせても、たいていの子はその実験の「結果」を知っている。やるまえからこうなる、ああなる、とわかっている…
 結果、いろいろな実験でも「結果」ばかりを重視したり、出てくる結果の「おもしろさ」ばかりを期待する…
 作業のプロセスや、出てくる結果の地道な記録など、まっったく興味を持たない…

 と、こちらはややご立腹でした。 

 質問って、知らないことの穴うめ、ばかりじゃないはずなのに… 穴を埋めたら、できた、と、思うという体質は、子どもの「遊び」に問題があるのではないか、と、ついつい思ってしまいます。

 すいません… 脱線が過ぎましたね。

 あまり、「この子は文系かと思っていたら理系か」「理系か文系かわからない」と、サッパリわからない、と、お嘆きにならないでくださいな。
 「サッパリわからぬ」生き物が小学生… 「海のもんやろか山のもんやろか」をお楽しみくださいな。

 模試は、そもそもできない部分の発見装置… あたりまえですが、早期からとりくむと、できない発見が連続していきます。それが累積してしまうと、できない経験が増え、やる気の喪失をおぼえる子も出てきます(むろん、逆に、それをのりこえてやるぞっ と、がんばれる子もいるのですが、それはキャラクターによる差です)。

 模試の「偏差値暴落」のお嘆きがお母さんだけのものなら、そのまま心にとめられるだけにして、ご本人は「のーてんき」に感じさせてほしいと思います。
 もし、お子さんも、え~ どうしよう、こんな点数… と、嘆いていたら、「まだ今はそんなのどーでもいいのよっ できていないところを見直ししてわかればいいのよっ」と大度に接してやってください。

 算数にせよ、国語にせよ、「できなかった問題」を「後から見直して」「考えて」「説明してやって(解説読んで)」「わかれば」それでOK。

 「模試」とはどういうものか、という「教育」をしておいてくださいね。

☆ 模試は「できていないところを発見する装置」、できないところを見つけるものだからできていなくてもよいのです。
☆ できないところを見つけた後の対処のほうがはるかに大切。
☆ 小3・小4段階では、「偏差値にこだわらず」、「点数をみて」「失点問題を確認する」ことが大切。

 国語に関しては、何も難しい対応は必要ありませんよ。物語などは「教材を解く」という発想から「読む」に転換してください。1文章1問題、という原則は、小4や小5でも活用しましょう。

 「親音読・子黙読」でいきます。
 「気持ちを表す部分」「事実・行動を示す部分」を示しながら読みます。

 ここにはどんな気持ちがこめられているかわかるかな? という問いをします。が、しかし! この「問い」は、ここが気持ちをあらわす部分だよ、という「指摘」のためのもので、本人に答えさせる必要のない「問い」なのです。

 ここにはどんな気持ちがこめられているかわかるかな?(3秒待ち)う~ん、わからない、と言わせる必要もなく、これはね、と説明してやってください。
 むろん、本人が答えられれば問題はわりませんし、トンチンカンなことを言うても、これはこうよ、と、説明してやってください。

 何度も申しますが、「小学生には国語の入試問題を解くのはもともと無理なことなのだ、ある程度、無理なことをさせているのだ」という「前提」に立ってやってください。
 もちろく「模試」も同様で、「もともとこれは小学生には無理なことをさせているのだ」という意識を持って接してやってください。
 実際、中学入試のときにあれだけ苦労した国語の文章も高校生になってから見ればかんたんに思えます。子どもの、今できないことが未来でできないことではけっしてあません。

 で、物語文は

 A → B
   ↑
   C

 A 最初の気持ち B 後の気持ち C 気持ちを変化させたモノ・コト

 まずは、物語文は「C」に気が付かせる、ということができたら小4(小3でも)ではOK、と、考えてください。
 いったい、その場面で、主人公の気持ちを変化させたできこどはいったい何なのか? という「発見力」が「物語文の読解力の基礎」です。

 「私」型の物語文は、あまりとりあげず、子どもが主人公の「客観型」の物語文を多くチョイスしてみてください。

 「親音読・子黙読」
 「気持ちをあらわす部分と事実・行動をあらわす部分の浮き彫り」
 「ABCの心情変化の理解」

 この3つの段階をふまえていればOKです。

 また、しろくまは小3や小4では、「作文力」、書かせること、入力よりも出力が大切、と考えています。

 語句系で、ことわざ・慣用句が出てきたら、それを用いた短文の作成していく、漢字であっても、それを用いた熟語と、さらにそれを用いた「短文作成」などに持ち込んでいく…

 漢字は「数」を増やして暗記する必要などありません。入試までに配当漢字をおぼえればそれでよいのです。しろくまは

☆ 使えない漢字の書き取りはできない

 と、確信をもっています。漢字は「知っているもの」ではなく「使えるもの」にしないといけません。そういう意識で語句系の学習も進めていってくださいね。

 何か追加質問があればどうぞ。

 

【1930741】 投稿者: しろくま   (ID:zX8M.13TTpQ)
投稿日時:2010年 11月 24日 06:18

「葡萄」さま

 「成績の可視化」は、もちろんそういう「効果」をもたらしてしまう場合もありますが、しっかり上昇志向に持ち込むツールに十分なりえます。
 ですからグラフ化はやめる必要はありません。

 前にも申しましたが「やる気」はあくまでも本人の内的動機が大切で、「やる気」という小さな火が出たときに周囲にそれを激しく燃やすための可燃物が用意されていることが大切なのです。

 「可燃物」は、まず1つは「情報」です。

 たとえば、「可視化されたグラフ」では、たとえば理科などはA校の偏差値に届いているわけですよね? そこをしっかり強調してやらなければなりません。教科別のグラフでは、その教科がその志望校に達しているのだから、あとは他の教科を伸ばしていこうね、という話にもっていくように「ほめる」「もちあげる」という作業が必要です。
 ただ、その場合、最初は「得意な理科」を集中的にホメてやってください。

 「昆虫」が好きな子ならば、将来はそういう研究がしたい、と、思っているのでしょうか。いっそ、昆虫博士にならない? みたいな話をしてやって、大学の農学部や理学部の話などをしてやるのもよいかもしれません。こんな大学では、こんな研究しているよ、と大学のホームページなども紹介してやってもよいですよね。
 しろくまの時代はHPなんかはなかったですが、大学の広報の出すパンフレットなどを見せていた保護者もおられました。

 国語なども、昆虫や動物系の話をとりあげた問題文などをたくさん集めておいてもよいですよね。

 『電話帳』(ギョーカイでは過去問集をこう呼んでいます)から、そういう文章を選んでいくのです。

 (「理科が好きな子のための説明文問題集」な~んてのができると、理科好き、国語不振少年少女も、楽しめて国語の問題にとりくめるのにね~ 出版社や塾の先生っ 是非、作ってくださ~い!)

 (しろくまも、以前に、この場でそういうのを紹介したことがあったと思うのですが… どこで書いたのやら、すっかり忘れてしまいました。パート2か3あたりだったでしょうか直前スレだったでしょうか…)

 説明会はもういい、と、言うても、その学校はもちろん、他の学校もできるだけたくさん「見学」や「文化祭訪問」などに連れ出してください。
 志望校以外の学校見学をされても「入試にむかう」心構えはできていきます。

 それから塾の先生も大いに利用しましょう。お子さんが尊敬しているような塾の先生はおられませんか? 理科の先生などで、お子さんと「話の合う」先生がおられたら、事情を説明して「ちょっと子どもに話をしていただけませんか?」とお願いするのも大切なポイントです。

 何か追加質問があればどうぞ。

【1930927】 投稿者: タルトタタン   (ID:cu5JuCfV9Qg)
投稿日時:2010年 11月 24日 10:36

しろくまさん

早速のお返事ありがとうございます。今 目の前の事だけではなく 広い視点からのアドバイス 本当にありがとうございました。

アドバイスを頂いたような 丁寧な国語への取り組みをしたことがありませんでした。早速 取り組みたいと思います。

人の気持ちを汲み取るというか、空気を読むというのが まったくできないマイペースタイプで、どんな気持ちかな?なんて聞いて 答えを求めてしまうと、予想もできない事を答えられて血圧上がりそうです。ので、気をつけます

最近 人を助ける仕事をしたい → お医者さんになりたい! → もっと勉強したいから、塾に行きたい! 受験したい! と言っております。やる気だけはあるのですが…

お忙しい所を本当にありがとうございました。このような書き込みをするのは 初めてで迷ったのですが、しろくまさんのあたたかいメッセージを頂く事ができて よかったです。またよろしくお願いいたします

【1930953】 投稿者: 葡萄   (ID:jAA.zS35GmY)
投稿日時:2010年 11月 24日 10:57

しろくまさま

お忙しいところ早々にお返事を頂きありがとうございます。
今すべきことが明確になり安堵いたしました。

先日塾の先生と懇談があったのですが、
「本人が志望校に行きたい!と思い、そのためには何をするべきか自覚しないと無理」
「6年スタートの2月には上位クラスでないと。主要2科目がこれでは...」
と言われ少々へこんでおりました。
しろくまさまのお返事に救われた気分です。
先にレスされていた「タルトタタン」様へのお話もとても参考になりました。
「サッパリわからぬ」生き物が小学生…というのに笑い、これは常に心のすみにとどめようと思います。
生活全般で怒る回数が減りそうです(笑)

今は火がつくのを待ちながら、可燃物と「理科系の説明文問題」をせっせと集めたいと思います。
この度はありがとうございました。
またお縋りすることもあるかと思いますがその時はどうぞよろしくお願いいたします。

【1930967】 投稿者: 晴耕雨読   (ID:Ionu3NMTyBw)
投稿日時:2010年 11月 24日 11:14

しろくまさま

いつもレベルの低い相談にのっていただき、ほんとうにありがとうございます。
みなさまへの回答を拝見し、四年のわが子にも通じる点も多く、ひとつひとつ参考にいたしております。

さて先だってしろくまさまにいただいたアドバイスを踏まえ、
算数の取り組みを変えつつ現状分析してみたところ、
必ずしも応用で躓いているのではなく、
計算記号の見間違いや、問題文の読み違い(例えば和差算で求める対象を間違うなど)という傾向が見えてまいりました。

このうち計算に関しては、テストだと最初にあるため、
ここで時間を使ってはいけないというプレッシャーもあるようです。
しろくまさまのアドバイスの通り、
主観的時間制限が有効そうな状態なのですが、
時間を計って、これくらいかけてもいいんだよ、
と伝えても、どうもピンと来ないようで、本人の身についてないようです。
どういう言葉がけがいいのか、あるいは取り組みでの工夫などないか、
しろくまさまのご経験から、なにかうつべき手など、ご教授いただけませんでしょうか。

また、問題文の読み違いや、取り違えは、自宅学習時にも多発しています。
指摘すると本人もあっ、と気付くことばかりで、
本人なりの自覚もあるようですし、
環境の違いによるものでもなさそうで、
対応策が取れない状況です
こちらも八方塞がりのありさまです。

難問ができても、点数が伸びないと、本人も焦ってしまうようで、
悪いスパイラルに陥りそうです。
こちらも、なにかいい手がないものか、思案しています。

【1931296】 投稿者: あんこ   (ID:cjR25mB87lI)
投稿日時:2010年 11月 24日 17:31

しろくま様

お忙しい中アドバイスを頂きありがとうございました。
成績の可視化は常にしろくまさんが仰っていることですよね。4年ではまだ早いかと
思い取り組んでいませんでしたが、一度やってみようと思います。
各教科で取り組みに対する悩みはまちまちですが、算数に限っていうと、仰る通り
スピードからくるミスがあると思います。
先生にも言われましたが、確かに本人の解き方(計算、難問どちらも)見ていると
早いな、という感想です。ですので公開でも結構時間が余るので最後は見直しに当て
るようにしています。そこで計算のミスなどは少しずつ減っています。が、やはり
後で見ると大問2・3辺りで細かなところでミスがあったりとがっくりきてしまう事も
多いです。
確かに先生はスピード重視なところがあります。スピードは保って下さい、と仰います。
本人も式を丁寧に書いて答えを出すというよりも頭の中でバババっとやってチョチョチョっ
と式らしきものを端に書いて答えを出していたりします。
このままではきっと学年が上がっていけば立ち行かなくなると思い、丁寧に、式を書く!と
耳にタコが出来るほど言っているのですが、自分のやり方にこだわってなかなか治りません。
最近では反抗期も手伝って親のいう事もどこ吹く風・・な状態です。
一度塾の先生からも本人にアプローチしてもらえるよう頼んでみようと思います。

後、常々不思議に思う事があるのですが、それはアウトプットについてです。
これは主に理科で失点する時に多いのですが、正解が〔イ〕だったとして、本人もばっちり
わかって〔イ〕を書いた!と思いこんでいて、いざ返却された解答を見ると〔エ〕と書いていた。
みたいな、本人も”ええぇ~?”っと思うような事がたまにあるのですが、これはどういう
現象なのでしょう??手と頭の回路が繋がっていないのか??と思い頭を抱えてしまいます。
特に調子よく解いている時に良くある傾向です。
このせいで、今日のテストバッチリ!!という子供の言葉を聞く度ドキドキしてしまいます。
何か良い対策はありますでしょうか。

【1931342】 投稿者: しろくま   (ID:I1h5KQDriTk)
投稿日時:2010年 11月 24日 18:28

「帰国生の高校受験作文」さま

 「外の人」さま、転載ありがとうございます。しろくまは気が付きませんでした。お手間をとらせました。

 関西でも、公立高校は「作文」があります。公立中学の教育では、作文など自己表現に関する問い、というのを重視しているので、入試では作文系の出題、あなたの考えを述べなさい、という問いがよくみられます。

 変な話ですが、「作文」というのは、あんがい、小学生が書くような、「素直な」「虚飾のない」表現の訓練を時間をかけてしっかりしていくほうがよいのです。
 なので、最初のころは、伝えるべきこと、感じたことを自分の語彙の範囲内で表現したので、うまくいったのだと思うのです。
 実は、語彙がそろっていないのに、語彙がそろっているのと同じ表現(その使い方が習熟していないのに)をしてしまうと、いわゆる「ハンサムでない」外観を、採点者に感じさせてしまうのです。

☆ 知っている範囲の言葉で、素直に書く、というので、十分得点はされるのですよ。

 さて、帰国子女、ということで… 英語能力はもちろん高い、ということになりますよね。

 おもしろい訓練方法があります。むか~し、高校生が使う英語の参考書で『構文150』とか『標準問題精講』というのがありました。今もあるのでしょうか…
 ここでは、英語の構文が日本語とともに紹介されていました。短文ですが、ことわざもあり、小説の一節もあり、説明的文章も短いもの、それこそ250字程度のものがあり、高校生がそれを和訳する、または英作する、というような教材です。
 どうでしょう、こういう高校生が使う英語の参考書を探し、それを和訳させ、模範解答と対照させていく、という「訓練」をしてみてはどうでしょうか。

 語彙を増やしたり表現力を高められたりしますし(自分の知っている英語のちょっと、レベルの高い和訳を知ることができます)、作文に引用できる一節など「おぼえる」ことも可能です。

 今も『構文150』のような教材、あると思うんです。しろくまは、塾で講師をしていたころ、卒塾生が持っていた参考書をみて、なかなかよい文章がとりあげられているので、「おまえ、これ国語の長文の訓練にもなるで」と話したことがあります。

 どうでしょう、こういう作戦もアリです。

 書くことばかり、作文せねばっ と、ちょっとあせっているので、視点をかえて、こういう訓練をしばらく(年内いっぱい)やってみてから、再度、作文訓練にかかる、というのはどうでしょうか?

 何か追加質問があればどうぞ。

スペシャル連載

すべて見る

サイトメニュー