在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
しろくまさんにアドバイスを頂きたい人は集まりましょう。パート6
しろくまさま
パート5が容量オーバー気味の様子ですので、新スレを立てさせて頂きます。
出しゃばり、どうかお許しください。
いつもお忙しい中、親身で適切なアドバイスを下さるしろくまさまに
心から感謝申し上げますと共に、今後とも
中学受験に悩む保護者達に御助力下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。
相談者の方々に
このスレでの御相談に対するしろくまさまのアドバイスは
外部ブログに掲載されます。
不都合をお感じの方は、その旨明記くださいますよう。
イヌイットさま 外の人さま
とても控え目でいらっしゃいますが、しろくまスレをこっそり支える
善意の協力者でいらっしゃると思っております。
いつもありがとうございます。
しろくまさま
いつもスレを読ませていただき勉強させていただいております。
質問なのですが 記述白紙少年少女のための記述法 とどなたかが書いておられましたが、その内容について教えていただきたく存じます。
うちの息子は、記述がいつも白紙です。
どうかよろしくお願いいたします。
初手天元様
人生は星取ゲームではありません。
初志を貫徹され果敢に挑戦し続けられたこと、お子様の長い人生において貴重な貴重な
かけがえのない財産になることと思います。
勇敢に立ち向かったお子様を大いに讃えてあげてくださいね。。。
「初手天元」さま
ふりかえって思うことは、入試には、いろいろな「受験のかたち」があり、いろいろな「合格のかたち」があり、そして、いろいろな「不合格のかたち」があります。
しろくまには、夢がありました。
自分の教え子たちが、全員、自分の第一志望校に合格する…
それが「夢」である、と、言う以上、すなわち実現したことがない、ということです。
何度やってもやっても、毎年毎年チャレンジしても、実現したことはありません。
あたりまえですが、不合格をめざして勉強する者などおりません。
落ちるのがわかっていても、どれだけ無理だと言われても、受験する以上は合格をめざして勉強します。
不合格にはいろいろなかたちがある、と、申しました。
本人が受けたいっ 落ちてもかまわないっ だからがんばって勉強する…
よく、悔いの残らぬ受験、という言葉を耳にします。
不思議なもので、合格しても、悔いの残る受験って、人によってはあるのですよね。
第一志望校を受けたかったが変更し、第二志望には合格したものの、どーーーしても第一志望を受けたかった、合格したかった… そうしてそれが高じて、高校受験をもう一度チャレンジする…
結果の合格と不合格と、行程の充実と空虚…
やりきって合格
やりきって不合格
やりきらずに不合格
子どもの不合格の「涙」は2種類です。不合格という結果に対する涙と、不合格にいたる過程、つまりやりきれなかった、もっとやればよかった、ということに対する涙は、むろん質的に差異があります。
純粋に不合格そのものに対して涙することができたなら、それは悔いのない受験だったのです。
よって、しろくまは、果たせぬ「夢」の、せめてもの代わりに、「悔いの残らぬ受験」、「やりきらせてやる」受験に至らしめる、ということへ努力を注ぐようになりました。
まっ白な不合格… 何の不純なものもない不合格… これは不思議なもので受け入れられるのですよ。
おっしゃるように、お子さんは悔いはなかったはずです。
そうしてお母さんも「妙に心が静かで、感覚がマヒしているような不思議な感じ」とおっしゃっておりますが、それは、この不純なもののない不合格だからです。
若くて、未来のある子には、「次」があります。「その次」もあって、またさらに「その次」もある… しかも「次」の選択肢は、まっ白な不合格だからこそ、ほぼ全方向に展開しておりますよ。
お子さん、よくがんばられました。
そういう子は、「次」が強い…
「愚問で申し訳ないのですが」さま
昔、塾で中学部の塾生を教えていたとき、ある女の子から、すっごくまじめな顔をして、こんな質問を受けました。
「なんで人は生きているんですか? 生きている意味って、あるんですか?」
ものすごい質問ですよね。
え??
しろくまは、ものすごい勢いで頭を回転させました。だってある意味、危険思想ですよね。この子は何かに悩んでいて、うっかりしたことを言っちゃうと、死んじゃうんじゃないか?? 笑顔で、え? とか、笑っていたものの、心の中ではどうしようどうしよう、と、なんて言えばよいんだ、と、わずか数秒のうちにものすごく考えました。
すると、後ろにいた、演説のうまい後輩の社会の講師が
はぁ? 生きている意味? そんなもんあるかいなっ
と、鼻で笑って言ってのけるんですよ~ おいおい、そんなこと言うてええんかい? と、思っていたら
おまえな、両親から生まれる前に、この人とこの人の娘として生まれよう、とか、女に生まれよう、とか、考えて生まれたか? おまえに選択肢なんかなかったはずで、気が付いたら生きていたやろ?
この世におまえは、なーーーんもない状態で、投げ出されただけなんよ。
(あっ こいつぅ サルトルぱくりやがったな~)
ほら、しろくまさん、シレジウスがバラのなんちゃらっ て、詩、書いてましたよね。
(おお、それならわかる。)
薔薇はなぜという理由なしに咲いている
薔薇はただ咲くべくして咲いている
薔薇は自分自身を気にしない
ひとが見ているかどうかも問題にしない
それそれ、それと同じ。生きているだけでよいの。なんで生きているか、なんて意味ないのっ 薔薇のように生きときなさい
(あっ くさいこと言いやがってぇ~ おいしいとこ持って行きやがったっ)
あ、そっか… 考えすぎやんね
と、何事もなかったようにその女の子はあっち行っちゃいました。どーも、しろくまも考えすぎちゃったんですよね。
なんだか、迂遠な話をしてしまって申し訳ありません。「愚問で申し訳ありません」さま、まずは、あまり深く答えのないことを考えすぎないようにしてやってください。
お話の一部は、考えなければならない問題でありながらも、なお、考えすぎる必要のない問題をも含んでおります。
まず、お勉強、というものの「目的」ということからいったん距離を置いてみませんか? つまり勉強の目的が勉強でもよいじゃないですか。お勉強を「手段」にして、何かをさせよう、と、考えすぎなんですよ。
算数を勉強させることは、大学入試にも通じるのだ、と、言われて、果たしてそうか、と頭を悩ませる
算数なんかやって、ほんまに大学入試に役立つの? と、頭を悩ませる
数学が中学まで得意だったのに、高校になって苦手になったのは算数しなかったからか、と、頭を悩ませる
「わぁ! おもしろそうっ してみたい!」
で、始まるお勉強って、すてきじゃないですか。好奇心って、学問のエンジンなんです。
お母さんのお悩みは、お子さんが、スキーに行って、すべってくるねっ と、リフトで登ろうとしているときに
「どーせおりてくるのに、なんでこの子は登らなくてはならないのか」
と悩んでいるようなもんですよ。
さて、個別案件への回答ですが…
中学受験をしないのに中学受験塾で学ぶときの心構え… 同じです。その教材を用いての講義をしっかりときき、家にかえって問題演習をし、どうしてそういう答えになるのかを考える… そうしてわからないところは質問し、理解できたらよかったね、で、おしまいです。
必要があるから算数をする、必要があるから算数をしない、という考え方から離れてみて、
受験塾に通う、その塾では算数するから算数する、でもよいではないですか。
数学のほうが今からなら役に立つのではないか、という考え方から離れてみて、
本人がおもしいというから、数学する、でもよいではないですか。
国語… 入試問題読むのだって、「読書」です。まぁ、問題解けるか解けないか、は、後まわしにして、いろいろな文章に接することができるよい機会… これはしろくまは、胸を張って言えますよ。
中学受験をしない子と、中学受験をする子では、後者のほうが「読書」の種類数は結果として多くなる… いろいろな文章に接することができて楽しいよね、というスタンスで参りましょう。
何か追加質問があればどうぞ。
「5296」さま
以前に、神女に関して、社会科の講師と、愚痴まじりに話をしたことがありました。算数科の講師は、算数が大切だっ 算数で入試がきまるっ と、必ず言います。
そのことはまったく否定しません。
国語ができないとき、彼らは国語の講師に、この子は、あと国語ができたら合格するねんっ たのむぞっ と言います。
社会ができないとき、彼らは社会の講師に、この子は、あと社会ができたら合格するねんっ たのむぞっ と言います。
でも、この子は国語ができるねん、この子は社会ができるねん、だからあとは、算数だけやねんっ の、理論は受け付けてくれないんですよね。え~ 算数ができないと、むずかしいぃなぁ~ と、よく言われました。
算数できずに合格した子には、「まさかの合格」とか「奇跡の合格」とか言うんですよっ 社会の講師と
だから、○○ちゃんは合格するって言うたやんなぁ~ と、ぶちぶち言うたもんです…
神女は、もちろん算数が大切です。でも、120:120:100:100という均等配点ならば、合格最低点をこの比率に配分した教科点数でも合格できるんですよ。
しろくまのおかげでもなんでもありません。ご本人がしっかりと塾の先生との二人三脚に成功なさったんです。
ご心配の件ですが… もうお母さんは自分で解答を出しておられるじゃないですか。
「前だけ向いて歩いて行こうと思います」
それで十分です。未だ来たらずを憂えず… まずは、残りの小学校生活をしっかり充実させてやることに力を注いでやってくださいな。
「物語文が苦手です」さま
中1男子、ということですが… 六年一貫教育の私立と公立中学にお通いの場合で、若干の現段階の対応に差異が出てきます。
と、申しますのも、後者の場合ですと、あと2年ほどで高校入試となりますよね。前者の場合は5年後の大学入試… 取り組み方の「時間」の使用方法も変わりますし、高校入試のためのお勉強、と、なると、5年後の大学入試までの長いタームでの国語の力の涵養とはずいぶんと異なり、国語力そのものとは別の「国語の問題を解く力」により傾斜した話となります。
ただ、まぁ、とりあえずの対策として…
中1だろうが、高1だろうが、精神年齢というもので、それぞれの学習の発達段階は変化し、とくに国語は、精神年齢および語彙力の差異がダイレクトに「解答力」に反映されがちです。
ですから、本人に抵抗があるかもしれませんが、中1の場合なら、いったん小6の、つまり中学入試問題から取り組まれることをおすすめします。
六年一貫教育の私立にお通いの場合、「合格しなくてはならないっ」という「思い」にとらわれすぎた「重し」が外れて「入試問題読書」ができます。
また、公立中学の1年生の場合は、授業でとりあげられる物語文だけにしか接することがなく、「演習」そのものが不足がちになります。
親音読・子黙読を取り入れてくださっているのなら、いっそ、「しろくまといっしょに近・中・標を」を、やっていきませんか? 物語文から始めていたので、苦手な子には役に立ちます。
それから、公立中学1年の場合、技術的な解法にも習熟させて、高校入試問題で「点数をとらせる」という必要も出てきます。記号選択にお悩み、ということで、しろくまの定番、「模範解答からの逆流法」をお薦めいたします。
文章を読ませる、そうして設問に目を通させ、記号選択の答えを先に教えるんですよ。
「この答えはアで、イウエではない」
「なぜ、問題作成者はアにしたのか、理由を考えてみて」
「なぜ、問題作成者はアにしたのか、それがわかることが書かれている部分をみつけてみよう」
「なぜ、イウエが答えでないのか、理由を考えてみて」
というやり方です。こういう方法を取り入れられたらよいと思います。何か追加質問があればどうぞ。
「2人目の受験」さま
しろくまのおかげでも何でもありませんよ。お子さんの今までの苦労をよーくねぎらってさしあげてくださいな。
合格であっても、不合格であっても、次の新しいステージに立ったことに違いありません。その、新しいステージで、「次」にその子がどうしていくのか… また、しっかりと見守ってやってくださいな。
昨年の終了組のみなさんは、きっと思っていらっしゃいます。
え? もう、あれから一年経ったの?? 早いわね~
この一年、いかに過ごしたかで、一年前のこの一瞬の価値が変わるんです。
これからの一年、いかに過ごすかで、今この一瞬の価値がわかります。
まずは、残りの小学校生活をしっかり充実したものになるようにサポートしてやってくださいな。




































