女子美の中高大連携授業
東大寺学園の高校入試廃止の理由
倍率は1.2まで落ち込み(ほぼFラン状態)、辞退者も多く(2022年は145人が辞退)、合格者最低点と最高点の開きは200点以上(500点満点)になり、数学15点の合格者もいるという有り様になっていました。
このような形での撤退は、中学受験にも影響がありそうです。
同じ敷地に二つの学校があるんです。
中入りは中等部中1、中等部中2、中等部中3、中等部高1、中等部高2、中等部高3と呼ばれ、クラス分けも1−5組。
高入りは高等部高1、高等部高2、高等部高3と呼ばれ、クラス分けもA-C組。
部活をしなければお互いに面識もありません。
カリキュラムも別。もちろん行事も別。
体育祭、文化祭は同じだけど、そもそも演技や出し物はクラス単位だから当然別。
中入りの男子と女子は中学の3年間(学年によっては2年間)別クラスですが、カリキュラムは同一(学年団が同じ)、行事も一緒に行います。
それから高校からはクラスも混ざります。
灘や東大寺の中入りと高入りみたいな感じです。
西大和の中入りと高入りは部活以外は在校期間中一切の交わりが無いです。(学年団が別なので、学年部長や教科担当教師も基本的に異なります。)
中等部と高等部の併設校は、中入りと高入りを完全分離するしかやっていけないんです。だかた甲陽や東大寺は高入りを廃止したんですよ。(灘だけ例外。オンリーワンだから。)学力が大きく劣る高入りを中入りに混ぜることは双方にとって好ましく無い。
甲陽や東大寺はブランド力があるから中入りだけの小規模編成でやっていけるんです。ブランド商品と同じ方法です。洛南や西大和はブランド力に乏しいために、大規模編成によるスケールメリットを生かそうとしている。
私学としての経営方針の差です。




































