関西女子中受動向。高槻 四天 清風南海 帝塚山｜掲示板スレッド

同志社あたりは、連携校や指定校枠を拡げて一般枠をもっと少なくする方向で進めると思いますよ。
現にもう立命館が、指定校推薦の枠をかなり拡げて、２～３年前なら相手にもしなかった底辺校からも生徒の受け入れを始めています。少子化のせいでそこまで手を拡げないと、大学の偏差値を維持するのが難しくなってきたってことでしょう。教職員の雇用を考えると定員数を減らすことは出来ませんし。

この傾向は進みこそすれ止まることはないと思われます。子どもの数はどんどん少なくなるわけですから。
加えて、例の不透明な入試改革への不信感が後押しして、大学付属人気はますます高まると思います。

皮肉なものですね。入試改革によって、バランスの取れた優秀層を育て上げるつもりが、結局は大学付属人気を煽ることとなり、かねてから憂慮されてきた、内部進学者と一般入試による入学者の、学力の差を今以上に広げてしまうことになるとは。

なので、近年の企業の採用において、私大生に対しては、付属からの内部進学組か、大学受験通過組かで区別されますね。後者の方が有利です。

また出た、予備校のセールストーク。
大学で何をしてきたかが重要なのであって附属かどうかなんて全然関係ない。

現状、英数Iや英数IIの下位にいては関関同立も危いということが明らかになってくると、大学附属を考える人も出てきます。
ただ、今のところは英数IIで合格する力がありながら大学附属に変わる人はいないでしょう。

企業や業種によって違うのかもしれませんが、身内が最近まで人事採用担当でした。実際のところ、内部進学か一般入試生かはあまり関係ないと言ってます。一応関関同立が最低ラインのところですが、結局どれぐらい会社にとって魅力ある人物かをみると。
面接で大学でどんな活動をしているかや、中高でどんな部活をやっていたかも聞くと言っていました。中高では部活はせず、ひたすら大学受験勉強頑張りました、と真顔で言われることもあるそうで、ちょっとがっかりすると言ってました。でも会社によっては内部進学か一般入試かを見るところもあるかもしれませんね。採用担当者の考えによるでしょう。

＞ただ、今のところは英数IIで合格する力がありながら大学附属に変わる人はいないでしょう。

「今のところは」ですよ。
色々言い訳はするでしょうが、洛南共学以後、京大の数を出せなくなってしまってきていることはボディーブローのように効いてきている。
英数IIでも関関同立にしかいけないのでは…という不安が高三になると出てきている。
生徒たちのツイやFBなど、ちゃんと読むべきだ。蓋ばかりしていないで。

【英数II・現役】
平成18年
東大4
京大25

平成19年
東大2
京大21
（ここまで英数IIは4クラス）

平成29年
東大0
京大10
（現在英数IIは5クラス）

格子柄さんへ。
昨年や今年のことがあるので正直わかりません。
女子の数が減っているのは確かですが、たぶん、ぱっとみた感じはわからないと思います。
女子は、たいてい第一志望はこの教室では四天王寺です。
前にも少し言いましたが、四天王寺を第一志望だとしておかないと他のコースにされてしまうので籍だけ置いていると思います。
大学附属のコースはこちらの教室にはないので詳しい様子はわかりません。
ただ、もちろんもう少し先で志望校を変える子も出てきます。
だだ、高槻の共学化は少なからず影響はあります。受験する子は増えると思います。
南海の日程の変更も。帝塚山のS選抜を昨年より話が出てきていますが四天王寺のコースにいながらこれらの学校を受けると思います。

高槻文化祭やってるらしいね、四天延期…
さあ、どうでるか