灘中塾別合格者数合計 2021｜掲示板スレッド

灘中合格者様

ご丁寧なご説明に感謝申し上げます。
こちらこそ、早とちりしてしまい、上忍・中忍などと書いてしまい、すみませんでした。

細かな点で恐縮ですが、「４都道府県」とは兵庫、大阪、京都、奈良（？）で、１県１教室ということでしょうか？

土曜日のみであっても、４府県の４教室×10人以上（国、算数によって異なる）で開催されていたということですと、けっこうな人数ですね。

2年ほど前には、「平日にも土曜日にも複数あると聞いた。ただし、2教室しかなかったかも」ということは、２教室×２回から、４教室１回（土曜のみ）に変更になった可能性がありますね。

忍者様から、「上本町、西北」で計30人だったとうかがいましたので、４教室×15人（国算のどちらか１科目の出席者を含む）＝60人
と仮定すると、60人×50％（合格率）＝30人・・・忍者合格者

これに、WEB忍者もいるようなので、やはり灘中合格者様が書いておられたように、けっこうな数の忍者合格者がいそうですね。

私の理解が足りなくて、またおかしなことを書いているようでしたら、お手数ですが、再度ご指摘いただけましたら幸いです。

忍者クラスに関心をもっている受験生保護者はけっこういるのではないかと思います。そこで、経験者である先輩保護者様のお力をお借りしながら、できるだけ正確な情報として本スレに残したいと思っています。

たいへん貴重な情報をご提供くださり、まことにありがとうございました。

少なくとも今年に限ってはHのミラクルweb生が多かったように感じてます。校舎のトップ10常連のうち、6名は受けてたようです(子供談)。このうち何人が忍者にもなってたかは不明ですが。
我家は忍者は子供なりに気まずかったのか嫌がったので、しつこいようにくる誘いは断ってましたが、ミラクルwebはテストの延長線上で、やっておきたいとの言ったので受講していました。

ミラクルwebの問題以外にも、どんどん問題を送ってくれるので、安心材料になりました。

各塾，塾生の定義が違い過ぎるので比べようもないのですけれど。
イベント１つとっても，それに「塾生申し込み」が必要な塾もあり，１回イベント参加しただけ，それどころか資料を申し込んだだけで塾生扱い，なんてのもあります。
数を争う上で仁義や常識なんてこの業界にありはしません。規定なんて守るだけ損。
各種イベント申し込みの際に，その条件がどうなっているかをよく調べましょう。入塾費無料，などと書いてあればほぼ確実に塾生扱いです。
イベント参加の後に勧誘が多い，なんてのはむしろ良心的な部類かもしれません。
どこかで歯止めがかかればいいのですけれど。無理でしょうね。

忍者の情報収集にご執心の様ですが、忍者やその他特訓コースは、塾なしの優秀生か自塾では物足りない優秀生であれば、自然と声がかかるものだと思います。
もし自分から行きたければ、HPに堂々と記載してある講座なので、問い合わせて受講資格があれば受講させてもらえます。体験も出来ますよ。
ぱある様のご子息も灘模試受けたり、お問い合わせされたらいかがでしょうか？
自塾の成績でも優秀であれば受講出来ますよ。

馬渕 様

いつも、たいへん有意義な情報をご提供いただき、ありがとうございます。
浜以外の塾で優秀な成績をおさめておられたお子様をお持ちの保護者様（＝自然とご本人同様、優秀なお子様の情報が集まってくる）ならではのお話だと拝読させていただきました。

【テーマ１　馬渕と浜の兼塾生】

「今年に限っては、馬渕優秀児でミラクルweb生が多かった」「校舎のトップ10常連のうち、6名は受けてたようです」(子供談)。

例によって（笑）、「数字遊び」をさせていただきますね。
WEBサイトの情報では、馬渕教室には、Nクラスが７つあるようです。
各教室のトップ１０常連組が６人づつ、ミラクルWEBを受講していたと仮定します。
６×７＝42人

彼らは、馬渕教室全体の上位層である各教室上位10人×７教室＝70に入っているのはもちろん、トップ１０「常連組」ということですから、馬渕全体のトップ50に入っていると仮定します。
馬渕教室保護者の皆様は、Nクラス在籍者85名のうち、35～40名は合格なさっていると推定なさっておられます。
皆様の推定に則って、馬渕でトップ50入りしている最上位層のお子さん42人のうち、合格したお子さんは少なくとも25～30人はいるのではないかと推定します。

馬渕と浜の兼塾パターン別にまとめると、
① 馬渕本科生（Nクラス生）で、ミラクルWEBを受講した合格者：25～30人
② ミラクルWEB生ではないけれども、忍者クラス生という馬渕本科生（Nクラス生）：不明
③ 「まぶち灘中WEB」生でもある浜の本科生：不明

① ＋②＋③＝馬渕と浜の兼塾生

2021年　近畿圏合格者計 159人(当初合格者149人+繰り上げ10人？)
浜92＋馬渕68＝160人
実数＋1人？

浜、馬渕以外の近畿圏塾の合格者数は、95人
つまり、近畿圏だけで重複カウント数は「96人（95＋１）」という状況です。
　　　　
96人のうち、①だけで1/3は説明できてしまうので、②③を考え合わせると、
もしかしたら、馬渕と浜の兼塾者で近畿圏の重複カウント数９６の大半は説明できてしまうかもしれないと思いました。

【テーマ２：忍者クラスへの勧誘】

① 「忍者は子供が嫌がったので、しつこいようにくる誘いは断ってました」
私の疑問：
ミラクルWEB生であれば、塾生として公式にカウントできるにもかかわらず、なぜ、執拗に勧誘するのでしょうね？
忍者クラスがコスト割れなので、少しでも収益改善するためでしょうか？

② 「ミラクルwebの問題以外にも、どんどん問題を送ってくれるので、安心材料になりました。」

私の感想：
他塾優秀児たちに、惜しむことなく無料で『浜学園の灘プリント』を送付なさるのは、『自他共栄』の精神に則っているのかもしれません。
つまり、灘中受験生全体の幸福を考え、他塾生の底上げを図ることで、自塾生にもさらなる研さんを促すという、合格者数トップを誇る最大手ならではの深謀遠慮に基づくものなのかもしれません。
一見すると「敵に塩を送る」背信行為にも見えますが、上杉謙信のことを今もなお人々が賞賛し続けているように、受験生保護者全体としては浜学園をもっと賞賛すべきかもしれないと気づきました。

【馬渕教室のNクラス】

ご質問：他スレで、「2018年5月28日と6月11日に「名古屋企画」，7月2日に「横浜企画」と題し，灘中特別 対策授業や合否判定テストを無料で開催しています。合格された方 には，「馬渕教室Nクラス生」の称号が与えられます。」というコメントがあります。
これは。やはりデマでしょうか？
過去のこと、他地域のことなので、ご存じないかもしれませんが、私はNクラスはあくまでも馬渕が教室展開しているエリアの話で、横浜でなさっている無料授業はSPICA等、早稲アカへの勧誘だと考えていたので、「？？？」と思いました。
御存知の範囲で、Nクラス８５名に関東の在籍者がいるかをご教示いただけませんでしょうか？

過年度生です。他塾生が浜学園の灘模試を受け、そこそこな成績をとればまず手紙が郵送されてきて、そのあとお世話係さんから電話があり、国語の大御所の先生に繋がれます。
講座は1.3土曜の午前中か2.4土曜日の午前中のどちらか2回セットです。一回の講座に８人ぐらい受講されてました。欠席の場合はもう片方の講義に振り替え、その日も都合がつかない場合は講座プリントが郵送されてきます。講義を欠席の場合はプリントを郵送してもらっても翌月に講座料は返金されます（1回3時間3千円）講座は浜学園の校舎ではなく、近くのテナントビルの一室で行われます。電話での勧誘時に口外しないようにいわれるのが忍者と言われる所以でしょうか。
入試前日にはお休みコールまでいただけます。
ここ数年はネットとかで忍者に対する風当たりが強くなったのでダイジェスト講座という名で広く募集するようになったのかなと個人的には思います。
合格確認は正直に言う子が多いですが、校舎に貼り出される氏名は伏せているケースが多かったと思います。

御茶ノ水校でも忍者講座やっています。灘模試を受ける際にアンケートがあり、希望の曜日や場所を聞かれます。対象者がいれば横浜校・自由が丘校でも開校される可能性ありとの案内がありました。

あのう様

コメントいただき、ありがとうございます。

【忍者クラスの情報の意義】

１．後輩保護者（私を含む）への情報提供
情報提供してくださっている方々には、心から感謝しております。

２．重複カウント数を解明する一つの「鍵」

３．忍者クラスの意義

あのう様が書いておられるとおり、「HPに堂々と記載してある講座」で、「受講資格があれば受講させてもらえます。体験も出来ますよ。 」というのは、ほんとうにそのとおりですね。

私はうかつにも、「最高レベル特訓ダイジェスト講座」＝忍者クラスとは存じ上げなかったのですが、一つ知人から聞いたエピソードを思い出しました。

知人のご子息が他塾生として小５最高レベル特訓をとっていた時のこと。ある時、小柄な子が復テのベスト１をとったら、講師の先生が「よく、がんばった！」。他の子たちには、「年下に負けてどうする。頑張れ」とカツを入れられて、生徒たちはザワザワ。「あいつ、飛び級生だったのか・・・」

知人のご子息は飛び級という制度がない他塾がメイン塾たったので、「そんな子がいるんだ」とびっくりしたそうです。そのご子息もたいへん優秀なお子さんだったので、翌年、「小６の最高レベル特訓ダイジェスト講座」に行ったら、また教室にその小柄な子がいたそうです。

つまり、他塾の飛び級生が忍者クラスに在籍していたということになります。当然、浜学園は講師の先生を含めて、その子が小６ではないことをわかったうえで、彼の在籍を認めていたことになります。

これまで私は、忍者クラスは単に合格者数を増やすための講座なのかな？と思っていましたが、もしそれだけが目的であれば、他塾の飛び級生を在籍させるメリットはありませんから、断るはずです。

しかし、その子が実績にならないことがわかっていても「浜学園の難しい問題を解きたい」という気持ちを尊重して、在籍させてあげたのでしょうね。
私がかつて耳にしたエピソードと、忍者クラスとがようやくつながったので、浜学園は、決して実績至上主義だけで忍者クラスをやっているのではなく、「頑張りたい子はたとえ他塾メイン生であろうと、大切に育てる」という側面も確実にもっている、良い塾だということが改めてわかりました。