富山大学附属中学校・片山学園　入学後に思うこと、生の声を聞かせてください｜掲示板スレッド

成績が下のクラスという言い方、ちょっと上から目線に聞こえたらごめんなさい。

習熟度別（つまり成績別）に中１の2学期から高校1年までは3クラス、高校2年からは文系理系で違う科目については文理それぞれ2クラスづつに分かれてるようです。

数学の演習専門の授業などは解く問題の難易度も違うようで、中３から高校内容に入るんですが、一番下のクラスは教科書レベル、真ん中は傍用問題集レベル、最上位クラスは国公立2次や私大理系の入試問題を解く感じだったと思います。

習熟度別クラスはテストや授業態度、提出物などで学期ごとに見直しがあるようで、毎回何人か入れ替わると聞いています。

中学では英数国の3教科が習熟度別で、高校はそれ以外の授業もそうだと思います。

習熟度とは別にホームルームクラスというのがあって、これは成績は色々な生徒のミックスされたクラスです。
体育大会のクラス対抗リレーや学園祭、合唱コンクールなどの盛り上がる行事はホームルームクラスで行われます。

上の子達（もう社会人ですが）の学年の頃は、中学のクラスはホームルームクラス＝習熟度別クラスで1年間固定だったので、最優秀クラスが1年間固定で、合唱コンクールの賞を独り占めしたり良くなかったと思います。

中学のクラス分けがいつから変わったのかわからないのですが、今のシステムの方が、モチベーション維持にいいと思います。

自分のお子さんとその周りという小さな世界ではいじめ以外の理由で辞めたからといって、被害者の存在を無視するのは人間としてどうなんでしょう。
まるでいじめ問題を隠蔽したい教育委員会のようですね。
そのような決めつけは被害者を傷つけるだけでなく、片山学園の信用問題にも関わってくると思いますよ。

うーん、私は別にいじめを隠蔽するつもりなんてないんですが。
多分同じ方があちこちの掲示板で「片山はいじめのお陰で沢山辞めてる」と書かれているようなので、そんなことはないよねと思い自分の経験からお話ししたまでです。
自分の子供の学年だけといいますが、いい加減なことをあまり書きたくないですし。それを視野が狭いとか言われても全然構いません。

この学校は兄弟全員片山に通わせてるとか（４人兄弟とか中学保護者が下を初等科に入れるなども）いうご家庭が多いし、そんなに変な学校なら兄弟は入れないと思いますけどね。

ちなみに初等科ですが、相当学力が高いそうなので、その子たちが入学してくる数年後には片山中の上下の学力差は狭くなるとは思いますよ。英語は小１から毎日１時間してるようですし。数学や国語も相当鍛えられてるとは聞いています。

自分の周りの人がそうだからと言ってまるでいじめが無いかのように言うだなんて、視野が狭いと指摘されても当然だと思いますよ。
実際に被害者がいるというのに「そんなことはないよね」とは、自分の周りの世界で断定していることになりますし被害者に大変失礼です。
それに変な学校なら兄弟を入れないとおっしゃいますが、変な学校だと気づいた人は去っています。
当初理事長は一学年で東大に20人入れる事を掲げており、達成できない場合は辞職するとまで公言しています。トップが有言実行できないこの学校を盲信し、将来的に学力差が縮まると言うのはどうかと思います。

今日は片山学園の学園祭でしたが、保護者や外部の方も沢山来られていたようで、大盛況でした。
子供も、学校行事のたびに成長した姿を見せてくれ、勉学や部活動も頑張って取り組んでおります。
色々言う方もいらっしゃるようですが、私はこの学園に入学させて満足しております。

子供を附属中に通わせていました。卒業しているので、学校とは関係ないのですが、たまにこのサイトを見に来てます。
ももはなさんが書かれている通りで、内部進学組と中学受験組の間に学力差がありました。トップ層は受験組がほとんどです。もちろん全員ではありませんが、そのような傾向はあったと思います。受験組は小学校時代にしっかり受験勉強をして、一発勝負の入試に立ち向かいますので学力、メンタル面共に鍛えられた子が多かったと思います。小学校時代に鍛えられた学力や精神力は中学、高校でも伸びると思います。そういう意味で、小学校時代に英語教育や色々と熱心に教育をされている片山学園初等科の子供が羨ましいです。特に英語教育。中学で英検準一狙えそうですね。ただいじめの問題は難しいです。今年附属小も叩かれました。被害者の方は辛い思いをされたのかもしれませんが、ネットの書き込みではなく、堂々と学校や先生と相談された方がお子さんのためになると思います。身近に不登校になった子供がいるので、お気持ちは理解します。

全国どこの学校でも言えることだと思いますが、いじめや不登校の問題は根が深いと思います。遊び半分のつもりがいじめになってしまったり、その子がもっている精神面の問題だったり、勉強についていけなかったり。原因は色々。中部のような進学校でも探究と普通科の下位層では学力差がかなり開いており、精神を病んでいる子がいます。
幸運にも子供は難関大と呼ばれる所に進学しましたが、進学したから幸せかというと、そうでもありません。将来が保証されてるわけではありませんし、人間関係のトラブルも当然あります。
うまく書けないのですが、学校の責任と考えたり、人の責任にしていると、どんどんその方がマイナス思考になってしまいます。ここに愚痴を書いてもなんの得もありません。お子さんのために、できることをやりましょう。助けになってくれる方は必ずいます。

片山学園のホームページに在校生の声、寮生の声、卒業生の声、保護者の声が出ておりますので、見ていただければすごく参考になると思います。
来春、小学校、中学校、高等学校に入学される方のご健勝を願っております。