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【12623】学校生活について教えてください

投稿者: 北斗七星   (ID:fJQw2ZB1GLo) 投稿日時:2004年 12月 29日 16:28

小4の娘が神戸女学院受験を希望しています。
しかしながら、夫が猛反対し、話し合いが平行線状態となっています。

夫は国公立大学受験を視野に入れた、面倒見の良い学校への進学を
希望しているようです。

娘は文化祭での雰囲気が良かったこと、自由な校風(私が私らしくいられそうと
言っています)、関西の優秀なお子さんが集まる学校という事で魅力を
感じているとの事で、夫に反対されても反抗をし、日々頑張って勉強を
しています。

私(母)は、娘の希望に沿い、娘自身が後悔のないようにと考えています。

ただ、私ども家族は関西出身ではないので、神戸女学院にご縁のある方と
なかなか巡り合う機会がなく、娘が希望しているような学校なのかどうか、
また、夫の集めてくる神戸女学院の情報(他の私立中学出身の方のお話や、
公立を選択された方の話)の信憑性がどれほどのものかを測る物差しがないのが
現在の状況です。

失礼な文章だと承知しておりますが、正直な状況をお話した上でお話を
お伺いしたかったため、どうかお許しくださいませ。

学校生活はどのようなものでしょうか。
おしとやかさからは程遠い、お転婆で元気いっぱいの娘でも受け入れて
頂けるような学校なのでしょうか。
環境や勉強内容、友達関係なども含め、内部の方(在校生及び卒業生)の
お声をぜひ、お聞かせください。

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  1. 【26448】 投稿者: 北斗七星  (ID:zCDlMQ2jv8Q) 投稿日時:2005年 01月 30日 01:10

    みなさま。たくさんの投稿を本当にありがとう御座いました。

    この投稿の後、人に聞くばかりではなく、自分でも行動を起こさないとと思い、
    夫と娘も一緒に、3人で積極的に話し合う機会を作りました。
    この投稿をした時はお互い一歩も譲らず、といった状態が続いていたのですが、
    何度も何度も話し合いを重ねるうちに、夫も少しずつですが、娘の強い思いを
    聞き入れる様子が伺え、また娘の方も、夫の話に対してこちらも少しずつですが
    聞く耳を持つようになり、今年は3人で学校めぐりを、そして、学校説明会には
    夫婦二人で参加しようというところまで話が進みました。

    娘は文化祭に行った時、神戸女学院の生徒さんの雰囲気がとても良い事を感じ取り、
    また、複数の生徒さんから「頑張って勉強してうちの学校においで!」と言って
    頂いたのがものすごく嬉しかったらしく、自分から「神戸女学院の入学試験を
    受けるために進学塾へ行く!」と言い出して、毎日コツコツと頑張っています。

    たくさんの在校生保護者様と卒業生のみなさまの投稿を頂いたお陰で、今まで
    堂堂巡りだった話し合いがとてもスムーズに運び、感謝の気持ちでいっぱいです。
    あと2年の受験準備期間、親のしてあげられる事は本当に少ないですが、娘の頑張る
    姿を見守りながら、これからも精一杯応援していきたいと思います。

  2. 【51831】 投稿者: 女学院が我が家  (ID:UVD3u/EpEyk) 投稿日時:2005年 03月 02日 23:27

    私は幼いころからまわりの方がみな女学院(神戸女学院のことです念のため)、もちろん姉妹母親、姉の娘に嫁ぎ先、親戚に祖母の代まで女学院でした。こういってしまうと難関校でこんな家族、かな入り一握りで限定されるのでいつ頃卒業は伏せますが私自身、女学院がまるで我が家のようでした。というのもそのときに母の友だちが先生を今されていたり実家そのものも学校では良く知られていたので小さいときから00ちゃんの何番目のお嬢ちゃんという風に先生方や,職員さんに顔が割れていました。ですのでかなり通じているほうだと自分でも(周りからも)思いますが、その点を踏まえてお話しますね。
    まず、コネや縁故はきかない。ですから私も母がストップウォッチ片手に鞭をうってくれたお陰で中等部に受かりました。母の友だちのお子様や,先生自身のお子様も落ちている方のほうが受かった方よりずーッと多いはずです。
    女学院のお子さんは皆ひとことでいうなら目から鼻に抜ける程度の頭の良い勉強ができるお子さんが第一条件です。もしくはお母様が頑張るしかないです。
    女学院の校風はとにかく自由。でも馬鹿な子はいない。皆プライドが抜群に高いんです。自分を安く売るなんて,,,ってJ1のお子さんでも思っているはず。その為今も婚期を逃してる友だちがざくざく。でも稼ぎもエリートな彼女達は何も困っていません。
    女学院生はとにかく気は強い。良い意味でも悪い意味でも。「負けるもんか,負けてたまるか」というところです。これはテニスのように個人プレーが強いところにも現れています。
    女学院生は英語が抜群。高三ぐらいでまず英検準1級は取っておきましょうといわれます。私も英語圏で今暮らしていますが(だんだん限定されそう)帰国子女以上にできますので(しかも発音はネイティブ)お茶や、外大、ICUのかたの話す英語を聞いて、「ああ,日本ってこんなレベルでしかまだないんだ」と思います。そのぐらい喋れます。
    そして最後に、こんな美しく楽園のような校庭のある学校はちょっとありません。これを自分のものに一生できるのは女学院生のみ!!!特に中等部からの。私も本当に幸せな人間だとここにくると思いますよ。反対される方は会計のことがあるなら分かるけれど誰でも行かせられるものなら行かせたくなる学校です。

  3. 【51838】 投稿者: 会計  (ID:DbLLdJ2lPkg) 投稿日時:2005年 03月 02日 23:34

    って、ちょっと日本語離れしてませんか。

  4. 【52035】 投稿者: でも実際そうなんですよねえ  (ID:UOSAKZTzCkQ) 投稿日時:2005年 03月 03日 10:09

    女学院が我が家さんのおっしゃるとおりです。
    今、女学院を志望校に選ばれる方、何かちょっと違うようなきがします。
    ただただ偏差値が一番高いから、女の灘だから・・・
    なんとなく納得いきません。大学にあがるなんて考えていません、はっきりおっしゃいます。それって、女学院の校風にひかれたからではないように思います。
    女学院は、やはり、大学までいってこそ女学院、そう思います。
    大学受験のステップにされてしまうには、あまりにももったいないような・・・

  5. 【52191】 投稿者: 一卒業生から余計な一言  (ID:YtHcLuMjM/U) 投稿日時:2005年 03月 03日 13:15

    女学院の校風ですが、中にいた人にはわかっても、外部の人にはわかりづらいですね。
    女学院生は女学院信者になりがちですが、いくら熱い言葉で褒めても、かえって周囲は引いてしまうのではないかと思います。

    「発音はネイティヴ」というのはちょっとほめすぎではないかと・・。強いて「よさ」をあげるなら、中高6年間、個性と我の強い生徒をあえて型にはめずに暖かく見守ってくださる先生方と、多少人生につまずいても変わらない友人関係でしょうか。しかし、その友人関係も、最初はシビアです。個性の強い者同士がぶつかりますし、お互いの才能や素質を見抜く鋭さが勝ってしまって、寛容さに欠けるきらいもなくはない。入るのも大変ですが、勉強だけに専念する進学校よりも、人間的に鍛えられるのではないかと思います。

    「大学までいってこそ女学院」というご意見が出ましたが、この点では卒業生でも意見が分かれるでしょう。大半の生徒が女学院大学に進学した時代、高等部では「無気力」が問題になっていました。今のほうが(文化祭やバザーを見る限り)本格的な受験体制に入る前に自由を謳歌しておきたい、という生徒たちの活気が感じられます。生徒の質は、当時とは比べ物にならないほど上がっているはずで、教える先生方も大変だろうとつい同情してしまいますが、昔と変わらずニコニコと生徒を見守っていらっしゃるようです。優れた素質を生かせるかどうかは本人次第、でも過度の強制によって生徒の素質をつぶすようなことは決してない学校です。面倒見が悪い、と言えばそれまでですが、今在学しているような、素質のある子にとっては、かえってその方が気楽でしょう。(うーん、褒めすぎたかな。)

  6. 【53159】 投稿者: 聞くところ  (ID:vqzZ4DtL3AY) 投稿日時:2005年 03月 04日 18:35

    「校風」は、いつまでも同じではないようです。OGにとっては、是非娘も、と思いたい学校なのでしょうが、その頃の思い出の中の女学院と現在の雰囲気はかなり変わってきているそうです。偏差値偏重の影響でしょうか。学校側は変わりたくなくても、入ってくる子どもたちや親が変化しているのです。なぜこの学校を志望したのですか?−授業のしばりがゆるいので塾の勉強に専念できるから。との返答。伝統のメソードは結構、もっと日本語を使って受験に備える英語教育にして欲しい、と文句つける親御さん。盗難。常識はずれの服装。ごく一部だとの反論も受けるかもしれませんが、やはり「女学院」のネームバリュの変化はちょっと淋しいですね。強い個性というより、よほど強い意志と常識の持ち主でないと沈んでしまいそうですよ。

  7. 【53252】 投稿者: 女学院が我が家  (ID:UVD3u/EpEyk) 投稿日時:2005年 03月 04日 20:45

    女学院の校風は今も昔も一緒。「自由がもたらす自己責任」です。
    昨日まで小学生だった子どもさんはJ1で入ったときはしっかり校章をつけています。それは憧れの女学院生に私はなったのよ!!という気持ちもこめられているし、まだ自分だけの責任ではなくお母様が「あなた校章はしなきゃだめよ」と朝におっしゃるからかもしれません。
    でもSにもなれば、「パーマかけることに対して自分で決めたし、それが自分の生活態度にかかわってくると他の人が憂うことがそもそもおかしいんじゃないですか」ぐらい返ってくるでしょう。
    それでいいんです。生意気であろうが、がり勉であろうが、可愛げがないであろうが、自分達が未来に向かって自己責任をもって頑張ってる。そんな学校なのです。
    それが「気の強い子ばかり」と思うなら実際そうなので試験を受けなきゃいいのです。ほんと生意気であんまり可愛い子もいないですよ。(がさつに映るような態度の子どももとても多くなっています)
    前も言いましたが「あいつになんて負けられるか!」とお腹のそこでめらめら闘志を燃やす子であってこそ女学院生です。
    私のときも入学式でおっしゃいました。「あなたたちはこの世で選ばれた選りすぐりの金のたまごたちです。その恵まれた資質をどうぞ世に返していける人間になってください。」

  8. 【53290】 投稿者: 一卒業生の余計な一言  (ID:YtHcLuMjM/U) 投稿日時:2005年 03月 04日 21:36

    昔の卒業生が何度もしゃしゃり出てもなんですから、これで最後にしますね。女学院は、勉強は出来て当たり前で、プラスアルファとして芸術やスポーツ、演技力などで光る素敵な人が何人もいて、「才能には勝てない」と痛感させられつつ、そういう人たちと同じキャンパスで過ごせる贅沢が味わえる学校でした。それは、文化祭を見ると昔も今も変わっていないのではないかと思うのですが、どうなんでしょうか。それから、抜群のユーモアのセンス。「女学院が我が家」さんがおっしゃる「闘志」ももちろんですが、逆境に置かれてもユーモアを忘れない明るさが女学院生の強みではないかと思います。毎日毎日おなかが痛くなるくらい笑っていました。通学途中も大声でおしゃべりして笑いすぎて、岡田山周辺住民にはいつも迷惑をかけていました。ごめんなさい。(卒業生はいまやツッコミの鋭いオバハンです。馬鹿笑いは相変わらず。)女学院生の明るさが「思い出の中」だけのものになってしまっているとしたら寂しいですね。きっと大丈夫だと信じたいです。

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