子供がゲーム機を塾に持っていった場合｜掲示板スレッド

ずっとｹﾞｰﾑやめれなくて、２月１日の朝も１時間ばかりしてから
入試に行きましたが、ちゃんと難関校に受かりましたよ。
結果良ければ、すべてよし。
さすがに高３の今はやめたけど、高２の最後までやってたし。

私が漫画関係の仕事をしていた事もあり
家には漫画が一杯です。店開けるくらい。
子どもに見せられない本は置かない、なんて仕事上やっていられないので
書架のある部屋への立ち入りを、幼い頃は禁じてましたが
もう小学校中ほどからは解禁。
基本的に、此方が名作と思ったものしかおいていませんので
えげつないものはありません。
けれど、ストーリーの都合上、そういう描写もあるものはあります。
それは問題なしとしました。
近代文学を漫画化したものでも、それなりに姓描写は入ってきますが
悪影響があるとは考えていません。
恋愛、SF,歴史もの、冒険もの等々、子どもは片っ端から読み
親子で話の種にもしました。
勿論、漫画を読めばそれと同じくらいの時間をかけて
「字だけの本」も読むように、同じくいい本は親がすすめます。
小説映画ゲーム漫画
うちは同列において、なんでも吸収すればいいと思っています。
肝心なのは時間の配分。
それさえできれば、あまり目くじらてる事もないのではと思っていますが･･･

日本の漫画のレベルって高いですよね。
いい漫画も沢山あります。私は作者で選んでいますが、
優れたものはいずれ子どもも読めるようとってあります。

自分も好きな漫画家さん沢山います。
読んでて本当に感動したり、考えさせられたり、主人公に魅入られたり、色々思い出があります。
マーガレットや少女フレンド、なかよし、りぼん、プリンセス、よく読みました。
今でも好きなコミックスは本棚に並べています。


でも・・・その感覚で本屋さんで今の少女漫画雑誌を手にとって愕然としました。
絵はとても可愛らしく、昔とあまりかわらない画風。でも内容が・・・
すぐ閉じて、その隣の雑誌を見てみたら、その雑誌も・・・
漫画のレベルは本当に高い国なのに、売上伸ばしたいという理由でこういう流れになってしまうのは残念でしかたありません。


以前テレビでも「少女達が夢中になる過激漫画」みたいな特集で、漫画家さんが出てて言った言葉がとても印象に残っています。
「こんな漫画書きたくないんです。でも生活していかなきゃならないんです。」
それだけ需要もあるってことなんでしょうかね。
もちろん全ての漫画がそうではないのでしょうが、この世界でも２極化してるようです。

このスレいつからゲームから漫画の話題になったの？

そうなんだぁ。
まあ以前からわたしは少数派だとは思っていたけど、
時代は確実に変わってきているのですね。

どれもこれも親からすれば、目の上のたんこぶってことでしょ。

ゲームの世界をストーリー漫画にしたり
４コマ漫画にしたり、アニメ化や小説化などボーダレスになってきています。

質のよいものもあります。
特に少女漫画の世界では文学に匹敵するものもあると思います。

一方でのめりこみすぎて現実と仮想世界が区別できなくなる現象も見られます。

こんなもんだろうと先入観でとらえず、
我が子が夢中になっているものの正体を
常に把握しておくことが必要ではないでしょうか。