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投稿者: Rグレイ (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 08日 09:26
はじめまして。ちょっと気になっている事がありまして、相談させて下さい。
ウチは公立小学校低学年で女子です。同じクラスにとても乱暴な子(女子)が
いるのです。もう、3学期になりますし、クラスの子供達はその子がとても
乱暴な子だと認識しています。
なにもしていなくても、席にすわって本を読んでいると、本を取り上げて投げ捨てたり、
トイレから戻って、教室に入ろうとしたら突き飛ばしたり、人のノートをはさみで切ったり、
人の鉛筆を盗ったり・・・、他にも色々あって書き入れない程です。
なぜ、そういう行動をするのか、クラスメート達は理解が出来ないみたいです。
例えば、何か乱暴な事の前に喧嘩があったとか、嫌な事を言われたとか、そういう事が
ないのに、突然、叩かれたり、突き飛ばしたり、人の物を盗ったり、暴言を吐いたり
するのです。
なので、みんなクラスでも、自分から話しかけたりは無いみたいですが、いきなり
何かしてきて、楽しそうに笑っているそうです。
先生も手を焼いている様なのですが、いくら注意しても聞かないし、親御さんに言っても
ウチの子がその前に嫌な事言われたのかもしれない・・・みたいな話をされるのです。
何度も突き飛ばされたり、叩かれたりした親御さんが、堪忍袋の緒が切れて、乱暴な子
の家に電話されたのですが、上記と同じ様な対応だったそうです。
電話を掛けたお母さん曰く、お話にならないから、関わらない方が良い。と言っていました。
クラスの男子も、活発な運動神経抜群の女子も、そんな事をしてはダメ!と何回言っても
聞き入れず、反対に、いきなり何かされるので怖がっています。
親御さんは懇談会にも来ません。
他の子供に、うちの子いじめたでしょ!って母親が物凄く怒って
朝に他に子を捕まえて言っているのを見ました。言われた子は泣いて家に帰って
物凄い問題になってました。
こんな親子がクラスに居たら、皆さんはどう対処されますか?関わらない、何かされても
黙っておく。の方がいいのでしょうか。
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【591099】 投稿者: 暴力は・・ (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 10日 00:37
生きにくい世の中さんに賛同します。
わたしもHNのように暴力反対の立場ではありますが、
それをしてはいけないと子どもに教える、善悪をハッキリさせると「大変ですね」さんはおっしゃいますが、
問題は子どもによって「どう教えるか、どう分からせるか」が違うと言うことです。
「激怒」だけでは子どもは学びません。
障害のある子どもだったらなおさらとおっしゃいますが、
障害があるからこそそれは普通にはわかりません。
感受性はあります。
怒鳴られることが一番嫌いで、バカにされていること、拒否されていることには敏感です。
ひとりで生きていかなければならないからこそ
周りの受け入れる環境が大切なのです。
環境の中に私たちも当事者としてはいっています。
勝手に学べではあまりに冷たいのではありませんか。
もちろん、生徒の身の安全は大切です。
はさみや彫刻等などを使う授業の場合、
学校は細心の注意を払うべきです。
そしてパニックを起こす心配のある子は
特別に気をつける必要があるでしょう。
ただ、親が「パニックを起こすかもしれません、」と皆に告げた場合それによる拒否反応が大きいのだったら誰も打ち明けないと思います。 -
【591111】 投稿者: ぐ〜ん (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 10日 01:01
全く、生きにくい世の中です(ため息)
反論ではありませんが、私は、生きにくい世の中さんとは、
また違う悲観的な見方をしています。
親身になって尽くしても、相手は助けてもらって当然と思い、感謝すらしない、
いくら気を遣って配慮しても、こちらの物の言い方や態度が気に入らないと腹をたてる、
甘えられる相手にはとことん甘え、自分は楽して得をする、
そんな自己中人間は珍しくありません。
それに、プライドが高いのに傷つきやすく、自己愛が強い人が多いですから、
問題のない親や子に対してでさえ、小さなトラブルの対応を誤ると
人間関係が険悪になり修復できなくなってしまいます。
問題のある子を丸ごと理解して受け入れてあげる人がいたら、
どんなにいいだろうと思います。
しかし、簡単ではないですよね。
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【591114】 投稿者: ぐ〜ん (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 10日 01:06
↑の意見は、私が感じている生きにくい世の中に対してで、
問題のある子や親がこうだと言いたいわけではありません。
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【591145】 投稿者: 大変ですよね (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 10日 02:43
生きにくい世の中さんへ:
どの部分が「吊るし上げた」になるのでしょうか?
先生はやった方・やられた方・それを見ていた子どもたちみんなのの言い分を聞いて、食い違っている部分を確認したに過ぎないですよ。
それは、問題行動の子どもに限らず、トラブルがあれば双方の言い分を聞くという、
普通のことだと思いますが。
また、「やっていない」と一旦うそをついておきながら、確認したら「やった」と認めたので、
叱った。あたりまえのことです。
それから、「両者の親を対立させた」とありますが、その原因はやったお子さんの保護者にあるのではないですか?。
このケースとは全く違いますが、以前うちの子供が故意にではありませんが、よそのお子さんに怪我をさせられたことがありました。その時おそらく、先生からあちらの家庭に連絡が行ったのでしょう、お子さんを連れて謝罪にみえました。
普通、自分の子どもがよそのお子さんに怪我をさせたらまず謝ります。
ところがこのお母さんはしなかった。子どもの言うことを信じて、謝るどころか「うちの子はやっていない」と言ったものだから、おかしくなったのです。
多分、先生がこのお宅に事実を告げて「謝罪の電話をお願いします」と言った時には「わかりました」という返答だったと思います。よもや電話口でそのようなことを言うとは思いもしなかったでしょう。
子供のクラスの話をすると、例のはさみ事件の頃は、まだそのお子さんが病気だと言う認識はなかったようです。その後そのお子さんにまつわるトラブルが頻発し、保護者が病院に行き、投薬治療を受けていたようです。
また、担任は子どもたちに、「○○君はこういう時に怒る」など、一つ一つ例をあげて話し、
「○○くんはこういう時にはこうなる、だからそういうときはこうしよう」と、対処法を教えたそうです。
暴れた時は力のある子がなだめながらその子の動きをおさえる、別の子は先生を呼びに行く、他の子は教室から出る、というように役割分担も決まっていました。
その後も、トラブルが全くなかったわけではありませんが、随分落ち着きました。
保護者会で担任がそのお子さんのことについて、詳しい説明は避けられましたが、「専門ではないので今勉強しています」とおっしゃっていました。
こういうお子さんがクラスにいる場合、担任1人の力では限界があります。
当事者の保護者・担任・クラスの子ども達が共通理解した上で対処しないとうまくいきません。
ましてスレ主さんのケースのように、問題のお子さんの保護者が非協力的だったら、なおさらです。その場合、とりあえず自分の子を守って欲しいと思うのは、やはり身勝手すぎるのでしょうか?
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【591240】 投稿者: 生きにくい世の中 (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 10日 09:52
暴力は・・ さんへ:
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> 問題は子どもによって「どう教えるか、どう分からせるか」が違うと言うことです。
> 「激怒」だけでは子どもは学びません。
全くその通りだと思います。自分の子供に対しても、うまく行かないときは、こちらが冷静でなく、感情的に「怒っているとき」ですよね。何年も親をやってきてようやく「怒らず叱る」ことが出来るようになってきました。親も、日々成長させられますね。
> もちろん、生徒の身の安全は大切です。
> はさみや彫刻等などを使う授業の場合、
> 学校は細心の注意を払うべきです。
これは、譲れないですよね。このことを学校側が最優先に考えているのだ、という態度をとってくれれば、温かい目で見てくれる保護者も増えるはずです。
ぐ〜ん さんへ:
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自己中心的な親、増えてますよね。
けれど、
>問題のある子を丸ごと理解して受け入れてあげる人がいたら、
>どんなにいいだろうと思います。
>しかし、簡単ではないですよね。
このように思われる方が沢山いれば、問題のある子もきっと救われると思います。
その「気持ち」が大切なのだと思います。
大変ですよね さんへ:
-------------------------------------
>先生はやった方・やられた方・それを見ていた子どもたちみんなの
>言い分を聞いて、食い違っている部分を確認したに過ぎないですよ。
>それは、問題行動の子どもに限らず、トラブルがあれば双方の言い分を
>聞くという、普通のことだと思いますが。
この親子が「普通」(←嫌な言葉です)であれば、「普通」の対応が通用します。私は「普通」ではないから、そのような先生の対応がまずかったと思うのです。今までにも、いろいろなことがあったのでしょう?先生も経験から学び、この親子に「どう理解してもらうか」を考えないと。
>普通、自分の子どもがよそのお子さんに怪我をさせたらまず謝ります。
>ところがこのお母さんはしなかった。子どもの言うことを信じて、
>謝るどころか「うちの>子はやっていない」と言ったものだから、
>おかしくなったのです。
その通りです。言われなくても、十分分かっているつもりです。
ただ、このままでは、スレ主さんのクラス、もっとひどい状態になるでしょう。他の保護者が「普通」なら、「普通」でない親子を変える必要があるのでしょう?そのために、先生のとった態度のどこが「有効」でしたか?「普通じゃない」と責められて、変われますか?
>こういうお子さんがクラスにいる場合、担任1人の力では限界があります。
だから、最初の書き込みで「加配の先生を…」と提案しました。
>当事者の保護者・担任・クラスの子ども達が共通理解した上で対処しないとうまくいきません。
そうです。先生は、手段を選ばず、この方向に持っていく必要があるのです。
だから、今回の対応は「普通」ではありますが、まずかったわけです。
子供が友達からいやな目に合わされたとき、私はじっくり話を聞きます。「痛かったなぁ。辛かったなぁ。そうか、そうか…」と言いながら、けど話の最後に「(その子が)したことは、すごく悪いことだし、あなたがおなじことをしたらだめだと思うけど、その子も何か、家や学校で、嫌なことがあったのかもしれないなぁ…」という事が多いです。実際親からのプレッシャーがきつい子(勉強や、スポーツに関して)とか、親、兄弟が暴力的な子、面倒を見てもらってない子に問題が多いので、こちらもそのような発言になってしまいます。
子供には、「これが普通だ!」的な人間ではなく、許容範囲の広い人間に成長して欲しいです。
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【591242】 投稿者: 暴力は・・ (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 10日 09:57
大変ですよね さんへ:
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横からすみません、
> 先生はやった方・やられた方・それを見ていた子どもたちみんなのの言い分を聞いて、食い違っている部分を確認したに過ぎないですよ。
> それは、問題行動の子どもに限らず、トラブルがあれば双方の言い分を聞くという、
> 普通のことだと思いますが。
> また、「やっていない」と一旦うそをついておきながら、確認したら「やった」と認めたので、
> 叱った。あたりまえのことです。
> それから、「両者の親を対立させた」とありますが、その原因はやったお子さんの保護者にあるのではないですか?。
>
大変ですね様のような考え方、一見平等で正しいのですが、
やはり「配慮」にかけていると失礼ながら思うのです。
暴力は絶対ゆるせません。
それは共通認識すべきでしょう。
でもだからと言って、と国障害や病気がハッキリしている子どもをみんなの前で同じように断罪することはよいことなのでしょうか。
別にしたことを大目に見ろ、許してやれといっているのではないのです。
私はもう少しで大怪我になるところだったと言うことの重大性を十分理解した上で、
それなら責任は保護者というより学校の当時のクラスにいた責任者である先生にあると思います。
ただ、保護者が先生にそういう子どもであることをよく言っていなかったとしたら
その時は保護者の責任は大きいと思いますが。
たしかに配慮の必要のあるお子さんの保護者のなかには
傷ついてきた経験があまりに多くて
かたくなな人もいます。
でもそう言う人はこういうやり方をしたらますますかたくなになるのです。
周りの人の気は済むかもしれませんが
事態はもっと悪くなりかねません。
問題のある側ににも寄り添うことが必要なのですよ。
糾弾して、悪い事は悪いとハッキリさせる、と言うような子どものような解決方法は当てはまらないことがあるのです。
なにが悪いか、そんなこと、そのお子さんの保護者も本当は分かっているのです。
でもその子のせいではないのです。
責任があることとその子が悪いということはちがいます。
ただ、はっきり基準を示さないと子ども達にしめしがつかないと言うことでしたら
(問題のある子を先生がほうっておいて子ども達がずるいと怒るということは結構あります)
子ども達と先生、またはご家庭で自分のお子さんと、
そう言う配慮が必要なお子さんをどう理解したらいいのか、と言うことに着いてじっくり話したらいいと思います。
そのクラスのこどもにとって貴重な経験になるはずです。
最もこれは相当難しいことでよほど腹を括らないと出来ないでしょうね。
でもそう言うことが本当に学ぶべき「教育」ではないでしょうか?
> 普通、自分の子どもがよそのお子さんに怪我をさせたらまず謝ります。
> ところがこのお母さんはしなかった。子どもの言うことを信じて、謝るどころか「うちの子はやっていない」と言ったものだから、おかしくなったのです。
> 多分、先生がこのお宅に事実を告げて「謝罪の電話をお願いします」と言った時には「わかりました」という返答だったと思います。よもや電話口でそのようなことを言うとは思いもしなかったでしょう。
>
> 子供のクラスの話をすると、例のはさみ事件の頃は、まだそのお子さんが病気だと言う認識はなかったようです。その後そのお子さんにまつわるトラブルが頻発し、保護者が病院に行き、投薬治療を受けていたようです。
> また、担任は子どもたちに、「○○君はこういう時に怒る」など、一つ一つ例をあげて話し、
> 「○○くんはこういう時にはこうなる、だからそういうときはこうしよう」と、対処法を教えたそうです。
> 暴れた時は力のある子がなだめながらその子の動きをおさえる、別の子は先生を呼びに行く、他の子は教室から出る、というように役割分担も決まっていました。
> その後も、トラブルが全くなかったわけではありませんが、随分落ち着きました。
> 保護者会で担任がそのお子さんのことについて、詳しい説明は避けられましたが、「専門ではないので今勉強しています」とおっしゃっていました。
>
> こういうお子さんがクラスにいる場合、担任1人の力では限界があります。
> 当事者の保護者・担任・クラスの子ども達が共通理解した上で対処しないとうまくいきません。
> ましてスレ主さんのケースのように、問題のお子さんの保護者が非協力的だったら、なおさらです。その場合、とりあえず自分の子を守って欲しいと思うのは、やはり身勝手すぎるのでしょうか?
>
>
>
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【591310】 投稿者: 大変ですよね (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 10日 11:37
>でもだからと言って、と国障害や病気がハッキリしている子どもをみんなの前で同じように断罪することはよいことなのでしょうか。
スレ主さんが問題にされているお子さんは、はっきりしているのですか?
スレ主さんのレスを読み返しましたが、「障害があるのかどうかはわからない」と、おっしゃっていますよ。
仮に先生が知っていた場合、これだけトラブルが起きていれば保護者側に病名等詳しい説明はしないまでも、何らかの説明があるはずです。
それがないということは、このお子さんの問題行動の原因が病気によるものなのか・家庭環境によるものなのか、担任も把握できていないということです。
また、その原因を突き止めないことには解決しないから、担任は保護者を何度も何度も説得して、教頭先生にも同席してもらって、個人面談の機会を持ったのだと思います。
担任が、このお子さんの問題行動が障害によるものだということがわかっていて、
みんなの前できつく叱ったのなら、それは皆さんがおっしゃるように配慮に欠けています。
しかし、スレ主さんのレスを読むと、担任はまだその原因を突き止められていないと思います。
そのような状況下で担任は、「今、目の前で起こっている危機」を収拾する事で精一杯なのではないでしょうか。
「生きにくい世の中」さんや「暴力は・・・」さんのおっしゃること、もっともなのです。
しかし、同じ経験をしたものとしては、申し訳ないですが理想論としか受け取れないのです。
現実は厳しいです。
子どもたちは、いつ降りかかってくるかもしれない暴力に怯えながら毎日過ごしています。
子供のクラスでは、何の前触れもなく突然暴れ出したお子さんの行動に泣き出し、
「学校が怖い」と言って、登校を渋ったお子さんも出ました。
>こういうお子さんがクラスにいる場合、担任1人の力では限界があります。
だから、最初の書き込みで「加配の先生を…」と提案しました。
前のレスにも書き込みましたが、加配の先生をつけることが一番いいのです。
しかし、現在クラスに2・3人はそういうお子さんがいると言われているのに、
全学級配置は不可能です。程度の重いお子さんにはつけるかも知れませんが、スレ主さんのクラスのお子さんが該当するとは限りません。まして、原因がわかっていないのですから、行動観察・カウンセリング・病院での診察等、を経てから決定となると、運良く加配の先生がついたとしても、数ヶ月先、それも、年度途中であれば非常勤の先生です。また、その先生が障害の専門家だと言う可能性は低いでしょう。
私の子供のときも、学級代表の方が「補助の人をつけて欲しい」と学校にお願いし、学校も教育委員会に掛け合ってくれましたが、駄目でした。
一時的に空き時間の先生がクラスに入ってくれましたが、四六時中と言うわけには行きません。
ボランティアの学生・保護者が入ることも考えましたが、知らないものがクラスには入るのはかえって良くないということになり、断念しました。(保護者の中には、学校で起こっている事なんだから学校で何とかしろ、という保護者もいました)
>私はもう少しで大怪我になるところだったと言うことの重大性を十分理解した上で、
>それなら責任は保護者というより学校の当時のクラスにいた責任者である先生にあると思いま
す。
問題行動の原因もわからない・突き止めようにも保護者が応じない、この中でその責任の全てを
専門家でもない担任1人に負わせるのは、余りに酷ではありませんか?
先ほどのレスで
「当事者の保護者・担任・クラスの子ども達が共通理解した上で対処しないとうまくいきません。」と書きましたが、プラス他の子どもの保護者の理解も不可欠です。しかし、この保護者の理解が一番厄介で、温度差があるということを、身をもって経験しました。
まずは、問題のお子さんの保護者がお子さんの状況を認識し、専門機関に相談しないことには
始まりません。
しかしこの保護者の場合、解っているけれど認めたくないのか・ただ頑なになっているだけなのか・それとも子育てに無関心なのかも解りません。
「うちの子をいじめたでしょ!」と乗り込むところを見ると全くの無関心ではないでしょうが、
普段ほったらかして置いて、自分の子どもに何かあった時だけやたらと燃える保護者もいますから、どうなんでしょうね。
>問題のある側ににも寄り添うことが必要なのですよ。
もちろんその通りです。
その子が置かれている状況(障害・家庭環境)を理解してはじめてその子の心に
寄り添うことができるのです。
-
【591332】 投稿者: ふぅー (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 10日 12:19
私は、多分障害があったであろう同級生と6年間ずーと一緒で、中学からは男女別れたけど、確かに1年生の頃は、怖かったけど、だんだんに付き合い方法を学んでいったように思います。
子供同士の間ではそんなに迷惑な存在でもなかったけどなー。
1人の子は、静かな感じだったけど、音がそろってない合奏とかがすごくイヤらしくて耳をふさいで逃げ出したり、大声上げたり、無言で下手な子の鍵盤を取り上げたりして、???なところがあったけど、なんか憎めないところがある子だった。他の子に叩かれたら「もう!」と思うのだろうけどその子だったら「○○くんだから仕方がないね」と子供ながらに思っていました。
もう1人の子はジャイアンで暴れたり、授業中に立ち歩くし、気に入らないと物を投げたりする子だったけど、怒るのが先生の対応が悪い時、先生よりそのこの方が正論を言っているのにそれを認めないときだどだんだんに分ってきて、先生より子供同士のほうがそのこのことをよく判るようになってきて「今○○くんはこうしたかったんだよー」と子供達が先生をフォローしてました。 何事にも一生懸命な子で、勉強以外のことは出来ないけど頑張る子だったけど、他の保護者には気に入られてなかったみたい。
この子は勉強してなさそうだけど、頭が良くて特に宇宙関係の事はよく知ってて、勉強させてもらいました。日食と月食とか、季節の移り変わりに公転と自転軸がどうのとか、バカボン学校だったけど、この子がいたから、どん底のバカ達には皆ならなかったのかなと思う。
親が気をもむのは分る気もするけど、子供達は意外と上手に付き合ってるのではないかな?
学校にもよるのかもしれないけど。
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