ＰＴＡ入退会自由宣言の必要性｜掲示板スレッド

まぼろしのPTA会長様

「入会資格のあるＰとＴの権利」を守るためには、いろいろな場面で「PTAは入退会自由です！」と宣言することのほかに、法規制のことを伝えて、理論武装するよう勧めることが必要である、というお答えと了解しました。
意識や知識の低い有資格者に自学自習をうながす気配もうかがえます。
有難うございました。
なお「あるブログ」のコメント欄は、特定のハンドルネームによる投稿が自動的に削除されるシステムを採用している印象を受けます。

龍様

学校とPTAは重要事項を説明する義務的な責務がある。
「入退会の自由」「不加入の自由」は重要事項の説明に相当する。
「宣言」などは大上段な事大主義だから必要がない。

このようなご意見と了解しました。
有難うございます。
重要な基本原則を説明する責務は学校長とPTA会長にあると私も考えます。

＞なお「あるブログ」のコメント欄は、特定のハンドルネームによる投稿が自動的に削除されるシステムを採用している印象を受けます。


彼のブログだから彼がどうしようと自由だが、彼にとって私の話は耳が痛いに違いない。

彼はこの問題の本質を理解しながら相変わらず組織維持を優先した活動をしようとしている。もともと、入退会自由を標榜する改革と称しながら保護者保護を最優先する改革ではない似非っぷりだ。


それは今までPTAが入退会自由を意図的に明示せず、保護者の利益を害しながら都合の悪いことを放置して組織に有利な活動をしてきた態度と大した変わりはない。

いや、宣言することで結果的に多少はマシになったのだろうし、そのこと自体は当然だが、事の本質に触れようとしないブログ主に今だにエールをおくる輩も全国にいる。とてもこの程度で改革とはおこがましい。

問題は過去、現在、未来にわたる無数の保護者の利益保護にある。

将来の会員については明確な説明と意思確認を、現在の会員についてはそれに加え謝罪を、
過去の会員については経緯と謝罪を組織として明示するべきである。

入退会は昔から自由だ。改めたのは組織の態度であって入退会自由そのものではないはずだ。改めたのなら当然謝罪や反省は必要である。
にも関わらず謝罪する意識は全くないという。こういう人間が行う改革はこれからの保護者の利益を図って行動するような者にみえるのか？

この経緯から如何に組織の中から「改革」を唱えることが困難で疑わしかがよくわかる。

もともと、PTAを隠れ蓑にした学校と保護者は児童を介在して利害対立関係にあるのだ。始めから協力を求めたい学校とソッポを向く保護者をなんとかしようとして後ろから手を回した組織である。

保護者の利益保護は組織の都合次第でコロコロかわり、普遍的な保護ではないことが彼のブログで露呈した模様だ。

保護者は自らを守る以外に方法はない。

権利と利益は別のものである、と考えます。PTA入会資格を持つ者が自分の権利を自覚し主張し守ることは、世間の常識でしょう。
謝罪については、組織の会議に「謝罪議案」が出された場合に審議するのが民主主義の常道ですから、議案提出が待たれます。
入会有資格者のうち「保護者」に先ずフォーカスを当てる論法は、次に「教職員」にフォーカスを当てる用意があるならば有効な論法だと考えます。

＞権利と利益は別のものである、と考えます。


保護者の権利を自由に主張し得る状態を利益と表現している。
これは本来、ご指摘のように世間の常識。よって組織が保護者の権利を侵害していれば自由の利益を害しているといえる。



＞謝罪については、組織の会議に「謝罪議案」が出された場合に審議するのが民主主義の常道ですから、議案提出が待たれます。


組織の最終的な態度が問題であるから、それまでの内部の民主的経緯について保護者が考慮することはない。入退会自由は彼がブチ上げたが、それが組織の謝罪にまでは至っていない状態だ。もともとこの組織が謝罪などするはずがない。彼はこの問題を軽く見すぎた。というより彼自身の謝罪認識は初めからない。

＞入会有資格者のうち「保護者」に先ずフォーカスを当てる論法は、次に「教職員」にフォーカスを当てる用意があるならば有効な論法だと考えます。

会員はもちろん保護者と教職員だが、教職員は学校の管理下におかれ、この黒幕が学校であることを考慮すれば、わざわざ私的組織内においても教職員を管理する意義は乏しい。管理すべきは保護者である。

もちろん私的組織であるからPTA活動に積極的に参加して、学校と利害対立する教職員は理屈の上ではあり得ても、実際にその独立性が担保できるほどの立場ではないのだ。つまり学校のいいなりだ。

PTAは形式的には保護者と教職員の私的な会だか、実質的には学校が保護者のお財布、動員を目的とした管理組織だ。

憲法で、法律でいくら権利を保証してくれても、其れは其れで空しい。
いくら消費者の権利を定めても、権利を声高に叫んでも供給者は「あ
あ、そうですか？いくらでも叫んで下さいね！」で終いだ。

だが、義務となれば別だ。同居人が家庭内で死亡したのを届け出なけ
れば「届け出義務違反」だ。死体遺棄罪だって成立する。

戦後日本は男女同権に始まって選挙権だの働く者の権利だのと働かな
い日教組までが権利権利と喧しい限りだったが、其の反面義務を叫ぶ
事は無かった。教員の義務なんて存在するのに聞いた事も無い。

ＰＴＡにおいても教員の義務・保護者の義務・役員の義務を厳重に定
め、活動や予算執行には厳しい監察を行い「御便利財布」にさせては
ならない。

まぼろしのPTA会長様
ご高説、拝読しました。
市井の論法として大切なお考えです。
有難うございました。
行政担当者の論法、教育学者の論法と併せて検討しようと存じます。

龍様
教員に義務が存在することのご指摘、有難うございました。
今一度、法令で定められた教員の義務について、ネットで復習しようと存じます。

まぼさん、札幌のブログで最新コメントを拝読しました。
かつて東京のブログでの「ただ乗りはズルイ論者だったことがある」というコメントも拝読したことがあります。
そろそろきちんと論理的にお考えを整理されてはいかがかと存じます。