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【3749007】地頭の良さとは何か?

投稿者: ポテンシャル   (ID:Pjc/UUZvr7Q) 投稿日時:2015年 05月 25日 20:13

ある番組で東大や京大に通っている子はみんな頭が良いと言われていたのですが、偏差値が高い大学に通っている全員が地頭が良いと言われていることに私は疑問に感じました。
小学校に入学する前からくもんや塾のキッズコースに通い他の子たちが遊んでいるときに勉強をし、小学校に入学してからも難関中学に合格するために浜学園などの進学塾で勉強をし、希望の中学校に入学された後も中1からスパルタの鉄緑会に入ってまた6年間勉強をし続けてからの東大合格でも頭が良いと言われるのでしょうか?
最近有名な、本を出された灘の三兄弟のお母様はテレビもほとんど見せないしゲームもさせたこともないし1日のほとんどの時間勉強させていて食事をしているときも勉強をさせているとある番組で仰っていました。
それを見たときに、こんなに勉強している子がいることに驚きましたしそこまでして東大に行く意味はあるのかな?とも思ってしまいました。
実際、最難関中学に通っている生徒さんの多くが鉄緑会に行っていますし、東大生の多くが幼少期の頃からくもんなどに通っていたというお話もよく伺います。
そこまで勉強をしているからテストで高得点をとられ偏差値が高い大学に入学されただけなのに地頭が良い、ポテンシャルが高いと言われるのは何故なのでしょうか?
例えば、漫画を読んだりテレビなどを見て1日の勉強時間が平均1時間くらいでテストの点数が500点満点中420点の子と、漫画なども読まずテレビも見ないで1日の勉強時間が平均6時間くらいでテストの点数が500点満点中430点の子がいたとします。
点数が高いのは後者の努力家の方ですが、地頭がよくポテンシャルが高いのは前者の方だと私は思います。
模試などでも◯◯さんの方が△△さんより順位が上だから◯◯さんの方が頭が良いと周りの人間は言いますよね。
そういうお話をよく耳にして思うのは、勉強時間などは全く考慮せず点数や順位だけで頭を良さを決めるのは何か違うのでは?と私は思うのですが…。
皆様はどう思われているのでしょうか?

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  1. 【3749315】 投稿者: わをん  (ID:mZVDrdfMnWw) 投稿日時:2015年 05月 26日 05:47

    勉強無しの420点の子が『私だって ちゃんと勉強していたら430点とれるんだ!』と言う…

    でも、負け犬の遠吠えなんです。

    やるかやらないか、結果を出した方の勝ちなのです。

    地頭が良くても、努力をせずにいれば ただの人で終わる場合が多い。

  2. 【3749345】 投稿者: 墨子  (ID:RwKVM2BSQtw) 投稿日時:2015年 05月 26日 07:43

    親から見て、まるで地頭のない子どもが難関校に在学しています。一を聞いても十を知らない、考えること、言うこと、書くこと、実に平凡です。

    大して勉強せずに合格したので、子どものことをあまり知らない人は地頭よいと思うようですが、昔から知る人は、本当に普通の子だよね…と。

    集中力があり、負けず嫌いでもあります。性格は素直。この先、一体、どうなるでしょう。何かやりたいことが見つかれば、このタイプでもやっていけるでしょうか。

  3. 【3749361】 投稿者: あれ?  (ID:Pbp8LnvOAAY) 投稿日時:2015年 05月 26日 08:02

    >頭良い子が公文など行くわけないでしょう。

    東大生の習い事で公文って結構多くなかったっけ?

    >子供のことがどうでもよい地頭の悪い母親だけが行かせてると皆さん言ってますよ。
    > 計算しかできない思考力のない子には育てたくないと普通の母親は思います。

    たぶん公文教室で思うような結果が得られなかったご家庭はこう言うのでしょう。

  4. 【3749475】 投稿者: とりあえず  (ID:G2yGnWdgvIM) 投稿日時:2015年 05月 26日 10:11

    入塾前の 頭の体操で行かせています。
    国語ですけどね。 読書しない息子には ちょうど良い教材です。
    様々な作品、過去の国語の教科書に載っていた作品がズラリ。
    結果、毎日 読書しているような状況になります。

    年度末に学校が行った 実力テスト、公文でやった作品だったので 満点でした。 害ばかりではありませんよ。

  5. 【3749499】 投稿者: 音速の貴公子  (ID:DKN/AwZfTwo) 投稿日時:2015年 05月 26日 10:33

    >地頭が良くても、努力をせずにいれば ただの人で終わる場合が多い。



    そりゃあね。


    合格や実績は地頭と努力の積数だから。笑








    w

  6. 【3749509】 投稿者: いつも  (ID:FpnnM9IDuWg) 投稿日時:2015年 05月 26日 10:43

    エデュって、努力してコツコツやり続けた子より、ほとんど勉強せずに東大入学みたいな子をもてはやしますけど、努力できるのも立派な才能ですよ。目的意識を持って、自分を律することのできる子の方が、人間的には上だと思います。

  7. 【3749518】 投稿者: 東大生アンケート  (ID:tTiqJUYH47o) 投稿日時:2015年 05月 26日 10:49

    >>頭良い子が公文など行くわけないでしょう。
    >東大生の習い事で公文って結構多くなかったっけ?

    この話は、東大新聞にアンケート調査として出ています。
    小学生当時に習っていたもので、その後大学受験に役に立ったものは何か、という調査です。

    その時の調査結果で一番「役に立った」との回答が多かったのは塾。公文も含まれています。
    従って、「頭がよい子」が東大生全体と見るとすると、「頭がよい子が公文に行くわけはない」というのは言いすぎと考えることができます。

    ただし、公文に行ったから出来るようになったかというと、それは微妙のようです。
    子供は公文未経験の東大生ですが、小学校時代に公文をやっていたという友人と話していても「公文は、内容じゃなくて習慣づけ」という話しだったようです。
    要するに、生活習慣として勉強を行うことに対して「役に立った」と考えることもできます。

    なお、同じアンケートで「大学受験に役立った」との回答があったのは、音楽、スイミング、習字、そろばんなど。
    ただし、おもしろいことに、英語はそれほど役に立ったとの回答がなかったのです。英語を習っていた東大生も多かったのですが、本人評価では大学受験とは関係ない、という判断だったのでしょう。

    ところで、地頭の話しですが、地頭には明確な定義があり、実際には子供の能力を指すものではありません。
    ビジネス界、特に就職の際の指標に使われるもので、「知識がなかったとしても、ゼロベースで問題の解決に近づくことのできる能力」を意味します。
    知識があって、それを応用して難問を解く力とは別のものです。

    これを子供の能力に当てはめると、「習っていないことでも、何らかの方法で答えに近づくことのできること」になるでしょう。
    例えば、「目的地への到着前で突然タクシーを降ろされて、誰にも道を聞かずに目的の場所にたどり着くにはどうしたらいいか?」のような問題に回答する力です。
    正解はありません。
    どうすれば目的地へ近づけるかを自分で考えること。その能力と発想法を見る問題です。

    この手の問題は、入社試験などにはよく見られます。地頭のよさを見て、入社してから初見のトラブルなどに遭遇した場合の解決力を試すのです。
    そして、この「地頭」は鍛えることが出来る能力でもあります。
    発想の転換、場数を踏むなどによって、能力はアップします。

    この能力は、社会人としてはあった方がいい能力でしょう。
    しかし、大学受験に必ずしも必要かというと、そういう訳ではありません。
    確かに東大の問題は、かなり深く考えさせるものが多いのですが、それでもインプットした勉強の情報をうまく組み合わせることができれば必ず解けます。
    ですから、記述式で難しいと言われる東大の問題でも、実際には地頭に関係なく解けるものです。

    どうも、小中高の保護者の方には「地頭」が難問を解くような「ひらめき力」と捉えられているように感じます。
    しかし、ひらめきがなくても、しっかりインプットが出来て、アウトプットする経験も積んでいれば、大学受験の合格力としては十分でしょう。

    では、誰でもしっかり勉強すれば東大に行けるのか、というとそこは少々違うと思います。
    しっかりインプットするのに、かかる時間は個人差があります。思考速度が速ければ早くインプット出来ますが、遅い場合には何度も繰り返さないとインプットできません。
    遅い場合、時間をかけて何度も繰り返さなければインプットが完了しないのです。
    しかし、何度もやっていると1日は終わってしまいます。
    結局、思考速度が遅い場合には、早い人と同じようにインプットすることができないことになり、それは合格力が違うことになります。
    この思考速度の速さを「地頭」と呼ぶ方もいるようですが、それは本来の「地頭」の考え方とは違います。

  8. 【3749525】 投稿者: 判断できるのは自分レベルまで  (ID:.iPmy1AB21k) 投稿日時:2015年 05月 26日 10:58

    自分の基準でよければ、わかりますよね。

    親自身が 社会的にポテンシャルが高めで、尚且つ我が子も似ていると感じる場合、やはり世間での評価も似たものになるのではないかと思います。

    その逆で、親は普通だった。でも、我が子は地頭がいいかも?と思っている場合、世間的には普通(親よりは賢いだけ)と思われるケースも少なくないと思います。

    どこを「よい」「悪い」の基準するかが人によって違うので難しいですよ。論じても無駄では?

    スレ主さんの疑問に答えるならば、小学校に入学する前からくもんや塾のキッズコースに通い他の子たちが遊んでいるときに勉強をして来ても、東大・京大にはたどり着けない子達も少なくないです。
    ですので、小学校に入学する前からくもんや塾のキッズコースに通い他の子たちが遊んでいるときに勉強をした結果、東大に辿り着けるならば、ポテンシャルを「高い」と判断するもいて当然だと思います。

    偏差値60でも「いい」と言える人もいれば、偏差値70では「まあまあ」としか思わない人もいますし。

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