第二次性徴時の身長の伸び｜掲示板スレッド

プリモボランの理解がちょっと違うかもしれないです。
プリモは蛋白同化ステロイドの1つで男性ホルモンと同様に成長を促進します。この薬が通常の男性ホルモンと異なる点は、体の中で女性ホルモンに変換されないため、骨の成熟を促進することはありません。（骨の成熟は女性ホルモンによって起こります）
つまり、男性ホルモンであるプリモを服用することで、自身の男性ホルモンの分泌を最低限に抑えて、骨年齢が進むのを緩やかにしてくれるんです。なので、骨年齢を抑えられても、伸びが抑えられるということはないです。
食欲増進の作用もあり、それによって背が伸びるという効果もあります。
リュープリンも骨の成熟を抑えますが、リュープリン単体では背は伸びないので成長ホルモンかプリモを併用する必要があるのだと思います。

＞食欲増進の作用もあり、それによって背が伸びるという効果もあります。

それって結局骨が伸びてるんですよね？
骨の成長が促されてるように思いますが？

骨の成長は促されていますが、骨の年齢（成熟度）は進行していません。
そこがポイントかな。
自分自身の男性ホルモンだと骨も成長して、骨年齢も進行してしまいますから。

お返事ありがとうございます。
イメージとしては骨の年齢を止めたまま骨を成長させて伸ばすということでしょうか。

プリモボラン を始めて月に伸びる身長が少し緩やかになったので、薬で伸び率が抑えられているかと思ったのです。

例えば薬を飲まなければ急に身長がすごい傾きで伸び、ピタッと止まるようなところ、一年5cm位ずつの傾きに抑え年月をかけて伸ばして行く、、、なので飲まない時より伸び率がゆるやかになるのかなと思ったのです。

そうではないのでしょうか？

リュープリン はそれまでと比べて半分から三分の一程度の骨年齢の進みになるとどこかで見たことがあるのですが、プリモボラン はどのくらいなんでしょうか。

私の理解だと、プリモには伸びを緩やかにする作用はないと思います。
自分の男性ホルモンのかわりに、摂取しているのですから。
伸びを緩やかにするのはリュープリンです。リュープリン単体では背を伸ばす作用はなくて、骨の熟成を緩やかにするものです。
なのでリュープリンを使うと背は伸びにくくなるので、成長ホルモン＋プリモと併用するなど、さじ加減が難しいと思います。例えば高学年で治療を始める場合、最初からリュープリンを使わずまずはプリモで伸ばしてから、という治療法もありますね。

ありがとうございます。
そうなのですね。

プリモボラン で治療しています。
だんだん伸び方が緩やかになっている気がします。

クリニックの方針でリュープリン の予定はありません。

ぶーちんさんはお子さま治療されていましたか？

うちはまだ155にも全然とどいていません。
もし治療されていましたら、治療中はテストステロンをどのくらいに抑えていたか教えていただけませんか？

また、骨年齢の進みを止める事はできましたか？
一年ほど飲んでいますがうちはずっと、半年進みのまま来て居ます。

久しぶりに寄らせていただきました。
参考までに…息子はリュープリンとプリモで治療をしていました。
しかし最初の1年半は伸びていましたが、その後半年で1センチも伸びず…逆に何故か縮んでいました。
骨年齢は13歳半です。
当初は予定していなかった、自費の成長ホルモンの治療を始めたら、成長曲線がグッと上向きになりました。
個人差があるので治療をしてみないと分からないと思います。

息子も治療をしています。
プリモ3錠とリューブリンで抑えているので、息子のテストステロンの数値は0.17です。治療当初は骨年齢が実年齢より半年先でしたが、現在は実年齢が追い越しています。

クリニックの方針でリューブリンを使用しないとのことですが、プリモだけでは骨年齢は抑えられません。骨年齢の進みを気にされているなら、リューブリン治療のできるクリニックへ転院するべきではないですか？

余計なお世話だと思いますが、骨が閉じてしまったらもうなにをしても背は伸びません。身長治療の要は骨年齢を抑えてできるだけ治療を伸ばすことです。治療から2，3年すると伸び率はぐんと下がりますので、そこからどれだけ踏ん張れるかが治療のポイントだと思います。地道な治療です、、、、