読んで後悔した本｜掲示板スレッド

有川浩さんは中高生にはとても人気があります。
その程度の読解力の人たちに支持される小説家なのでしょう。

話が逸れるのですが、日経新聞の渡辺淳一の私の履歴書をお読みになっている方はいませんか。
呆れた内容、この筆力で文学賞の選考委員かい、と思ってしまうのですが。

渡辺御大、愛の流刑地の時から
辻褄の合わない描写（途中、前章と全くつながらない設定に変わってしなう）から
主人公の名前が「菊冶（きくじ）」だったんですけど
「菊じい」と言われていました。

もうボケちゃったんじゃないかなと思います。
昔は良く読んでいましたが。


林真理子さんは絶賛されていますけど。

×　　しなう

○　　しまう

すみません

有川氏の作品は、三匹の～もひどい内容だけど、
ニートがお母さんのために家を買う話もひどかった。

もはや専業主婦に対する私怨でしかない内容。

でも氏の夫は無職らしく（現在はわからない）、それを
どこかでネタにされて何かの賞を辞退したんじゃなかったか？

それに手前勝手も甚だしいのは、専業主夫を絶賛する文庫を
発刊してること。

よく恥ずかしくないな。

浅田次郎の「メトロに乗って」を批判してるひともいるけど、
主人公の男がどうしようもない不倫男なのにカレだけ制裁がない
内容だが、不倫女は、ネタバレすると・・・死ぬ。
まあ主婦的にはまったく不味い作品でもないような。

最近読んだ中では、東野圭吾の短編集ひどい内容だった。
渡辺ズンイチ先生とホステスを昔、争ったっけ。

重松清の「カシオペアの丘」。
お好きな方、ごめんなさい。

この方の本は、身近な人の死を扱ったものが多いけれど、内容が薄くリアルさがないというか、テレビドラマちっく。
読んでいると、現実には大切な人の死を経験したことが無いんだろうな～この人…それでこんなに軽く書けるんだろうなと気持ちが冷めてしまいます。

初期のころの重松さんは、ドラマや映画のノベライズ、ゴーストライターなどやっていたそうですね。なんだか納得。

「きよしこ」「口ぶえ番長」は好きです。

みなさまからの大ブーイングの悪の経典、1月のお試し中学受験中に保護者控室にて
2日間で読み切りました。

大人がああだ、こうだいうものではないですね。ティーンエイジの読み物です。
中高生には映画でなくても学校が舞台なだけにすぐあたまに情景が浮かんでしまうのでしょう。

ただ映画をみていないので何とも言えないのですが鑑賞後、AKBの大島が舞台挨拶をすっぽかして
帰ってしまい、ブログであの映画に抗議したとのこと。だいきらいですとかだったかな。
なんかそういう策略にもひっかかってしまっているんだなってかんじです。話題性というか、
こども対象です。にしても、どんどん殺す？バトルロワイヤルみたいなものです。
文学からはずれていますがまあ、スピードはありましたよ。

ライトノベルブームで本屋で平積みになってるんですが、

少女漫画絵の表紙と「パン屋」さんに惹かれて読んでみたら、

なんと中味は、

不倫、私生児推奨本

パンのウンチクなど皆無。

言いたいことは私生児として育った女子高生と周りの大人の
すべてが悪いって設定。

完全な左翼本です。

しかも作者の文章のレベルが低い。

悪の教典を読むほうがまだ
マシですね。

上の方の本、
パンと不倫がどうしても結びつかなくて・・
ごめんなさい、逆に興味が湧いてしまいました。
タイトルからするとアットホームでほんわかした
内容を想像してしまいますが・・・

子供は
「殺人鬼フジコの衝動」だったかな
興味本位で買ったはいいけど
５ページで読むのをやめたと言っていました。

読んで後悔した・・・らしい本、ということで。