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【3801557】ミステリー(推理)小説のレビューをどうぞ

投稿者: アラフィフの読書   (ID:SZRj/VH51r6) 投稿日時:2015年 07月 23日 14:03

こんにちは。私はずっとテレビでワイド劇場などを楽しんできました。
山村美沙や西村京太郎シリーズなどです。

趣味が高じてしまい、最近になって、ミステリー(推理)小説を読み出しましたが、何を読もうかと迷ってしまいます。

皆さんが好きだった本をぜひとも教えて下さい!
ネタバレでも大歓迎です!!!
どうぞよろしくお願い致します。

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  1. 【3919846】 投稿者: ロングライダー  (ID:eLcQl2dxMzo) 投稿日時:2015年 12月 04日 01:40

    「紅子 (ID:.pqgw9I8qcY) 」さん
    俺も瀬在丸紅子さん、好きだなあ。冷徹な頭脳の働きを見せる傍ら、ちょっと情に厚くて、それでもやはりキリリと鋭くて。
    元旦那の林警部にデレデレするのも含めて、好きだなあ。
    息子の「へっくん」があの人だとは、夢にも思わなかったけど。

  2. 【3920730】 投稿者: ロングライダー  (ID:eLcQl2dxMzo) 投稿日時:2015年 12月 05日 01:16

    「なつかしミステリー (ID:xRgJoMraQ7I) 」さん
    すいません、読み落としてました。それにしても飯城勇三まで読んでいるとは…
    清張とクイーンというと全く違う作家という印象ですが、飯城の『エラリー・クイーンの騎士たち』では「作者の都合ではなく犯人の都合が優先されたプロット」という点で、強い類似性が指摘されていますね。
    評論は時として、新しい切り口で過去の作品を蘇らせるから、面白いものです。

  3. 【3920771】 投稿者: 紅子  (ID:.pqgw9I8qcY) 投稿日時:2015年 12月 05日 07:42

    ロングライダー様

    お返事いただきまして嬉しいです!
    全く同じです。紅子さんの好きなところ。
    可愛い女性です。萌絵ちゃんより、昭和な女らし㋑ところが、ホント可愛い。

    ドラマで携帯出されちゃったときは、ガーーーン!でした。

    あの時代感を出して、ドラマ化して欲しいです。
    保呂草さんは誰がいいのかなぁ…
    林さんは…
    みたいに妄想すると楽しいです。

    Vシリーズがしっくりいくのはノスタルジーでしょうか?

  4. 【3924268】 投稿者: ロディ  (ID:zwNStVdNYhU) 投稿日時:2015年 12月 08日 20:58

    エールさま

    びっくりして久しぶりに出てきました。

    へニング・マンケル亡くなったのですか?

    最初の(多分)2巻は読んでいないのですが、このミスで紹介されてから
    読み始めています。

    『特捜部Q』より正統派のミステリーです。どちらかというと救いのない感じですが、心を打つものがあります。

    書評によると1巻目から読むのは苦しいそうなので、途中の巻からでも是非お読みになってください。

  5. 【3924279】 投稿者: ロディ  (ID:zwNStVdNYhU) 投稿日時:2015年 12月 08日 21:07

    エールさま

    調べてみたら、読んだのは5作目の『めくらましの道』からでした。
    シリーズは完結しているようです。

  6. 【3926188】 投稿者: ロングライダー  (ID:eLcQl2dxMzo) 投稿日時:2015年 12月 11日 01:38

    「紅子 (ID:.pqgw9I8qcY)」さん
    ああ、あのドラマ見ましたか。壇れいさんは福家警部補といい、ちょっとエキセントリックな役がつくねえ。

    そこで今宵は女探偵について、しばしお喋りを。
    女探偵といえば、このスレッドでも以前話題に出して、コーデリア・グレイを紹介しましたが、今日のヒロインは国産女探偵、葉村晶。属性はハードボイルド。作者は若竹七海。
    行動派であるが天才型でもあるこの女探偵は、トラブルを次から次へと引き込んでしまう厄介型探偵でもある。
    代表作は…たった4冊しかないのでどれでもどうぞ、だ。短編も長編も巧緻なプロットで、ちょっと息苦しくなるほどだ。こんな勿体ない書き方をしてるから、いまひとつ売れないんだぞ、と叱りたくなるくらい。
    ちなみに俺が一番好きなのは、短編集『暗い越流』に入っている「蠅男」の話。謎の設定が奇怪で、島田荘司を彷彿とさせる。
    最新作の『さよならの手口』は「2016このミステリーがすごい!」4位、「2016本格ミステリ・ベスト10」18位。この小説はミステリの内容もさることながら、ラストシーンが感慨深い。葉村晶の心の奥深いところで蠢く黒い靄が、とんでもない方向から差込んだ一筋の光で霧消する。その光を投げた当人がとぼけていればとぼけているほど、その効果は神々しい。
    ちなみに葉村晶は、実際の時間と同じように年をとるらしい。20代で登場した彼女も、もう40を遥かに越えた。
    登場からずっと読んでいるんだから、俺も歳をとるはずだぜ。(シミジミ

  7. 【3926638】 投稿者: エール  (ID:0qm.5bIdfDc) 投稿日時:2015年 12月 11日 18:22

    ロディさま

    へニング・マンケルも守備範囲だったのですね!
    (みなさん、本当にすごいです)
    ご推薦ありがとうございます。

    1巻からだと苦しい??読みにくいのかな?
    とりあえず『目くらましの道』を読んでみようと思います。
    ちょっと今は忙しいので、年末年始のお供かな。

    何となくこの頃、北欧ものを読んでいました。
    アーナルデュル・インドリダソン『湿地』『緑衣の女』など、
    社会背景もなかなか興味深いものがあります。
    みなさま、他にも何か良い本はあるでしょうか?

  8. 【3926805】 投稿者: ロディ  (ID:zwNStVdNYhU) 投稿日時:2015年 12月 11日 22:22

    エールさま

    順番通りに読むかどうかは、『めくらましの道』の解説に書いてあったと思いますので、そちらで判断されてください。(そのあと刊行されているものは、どれも面白かったです)

    北欧ものではありませんが、ソ連を舞台にした、『チャイルド44』3部作はいかがですか?泣けます。

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