浜学園 5冠｜掲示板スレッド

すでに進学先が決まって浮かれた調子で来る生徒と、入試1週間経過しようかというところまで頑張ってきて、洛星の進学に望みを託して受験に来る生徒とでは、テンションが全く違うでしょうということ。

専願と併願で合格最低点がどれくらい違うかなんて、受けた後でないとわからないこと。後者からしたら、前者のような生徒は表情が暗くないからすぐわかります。そして、ああアイツが合格を1つ取っていってしまうのかと、不要に落胆することになる。そういう受験生は軟弱で気合が足りないのですか？
浜への恩返しって、そうやって受験生を落胆させることが恩返しになりますか？たった1名の合格実績を上乗せすると恩返しになりますか？浜から第一志望　さんは実に正しい選択をされたと思いますよ。

灘に合格し、進学する気もないのなら洛星後期は受験しない。本当に洛星に入学したいと願う受験生の目の前に現れないことが、人を思いやるということ、自分のことだけでなく周りを慮ることなのだと、親が我が子にきちんと分からせる絶好の教育の機会だと思います。その通りだと思います。さんは、きっと人を思いやる心をしっかり持ったお子様をお持ちなのだろうと思います。

そうなんです。
受験料を振り込む時点ではどうなるかわからないから、何校か受験を申し込むのは当たり前です。心配な子ほど先生たちは抑えの学校を一応多めに申し込んでおいた方が良いとか経済的に受験料がきついならこことここに絞ってとか、毎回上位だから多分大丈夫だろうけど一応ここも受験料払っておいた方がいいとか相談すれば親身に一緒に考えて下さいます。
だから先生たちが何校か勧めるとかそういったことが言いたいのではなくて、口には出さなくても未だに５冠とか７冠とかいったプリントを配っているのかと思って残念に思ったのです。

でも、この気持ちは受験してあの雰囲気を味わっていないといないとわからないのかもしれないです。
今、冠の話をしている方達だって、どうして受からないの？って悲鳴を上げることだってあるのですよ。また、自分が合格してもお友達全員必ず合格はないのです。

何故、冠り取りが否定されるのでしょう。
うちは京都なので洛南が第一志望です。
統一日は灘を受験します。
他日程で押さえ校も受けるでしょうし、7校～10校になる受験校は全合格する為に勉強しています。
主人が東京出身なので親類も多く、2/1～は東京遠征して受験予定です。
本命の受験は終わっている予定なので、『旅行気分で受験⇨合格』できたら最高ですね。
うちの子の替わりに同じクラスのお友達に合格を譲れるのなら喜んで第１志望合格後の受験は流すでしょう。
しかし、人生の中で大事な成功体験を造る為の受験です。
大学受験時にも臆することなくの臨めるように、東京の冠も取りに行きます。

今は『ライバルに勝ち切る。』事しか考えないように教えています。
そして、同じ学校に入学できたもの同士が『ライバル＝友』となる。とも言っています。
受験会場ですれ違っただけの、どこの誰だか分からない子への思いやりを持ち合わせる余裕が皆さんにはあるんですね。

正規合格～補欠、繰り上がりは大学受験でも良くあるシステムです。
正規合格が取れないとその後が大変なのは良く分かっている事。
また、『落ちた＝まだ努力が足りなかった』
では無いのですか？

中学受験なのでリベンジのチャンスは高校～大学、それ以降と幾度もあるんですが…

私のせいで荒れたかも。すみません。
個人としてはどっちも正しいのではと思います。ただ、どちらかに傾いてしまうのは危険かなと。
どちらもがどちらのことも知っている、つまり、冠をとりに行く子供はまだ一つも受かってない子が山といる事実の中で受けるのだということを(だからといって、手を抜く(相手を下に見る)のは失礼ではないかという葛藤も知ることも、勉強以外の視点を持つことも大切)、まだ合格がとれない子はそうやって全てをかっさらうほど実力(もしかしたら、自分よりもっと努力をしたかもしれないなど自分の敗因を厳しく知ることは今後絶対に役立ちます)を持った人間が山といるという現実を。明日は我が身。お互いに敬意を持ち、切磋琢磨し、どんな結果でも身にしていくことが豊かな未来をつくるのでは？問題だって間違えた問題が宝物。それを身に着けていけば硬い実力が手に入るというものです。うちはお兄ちゃんが第一志望は失敗したけれど、本人がその敗因に向き合えたら後に本当に効いてきますよ。実際、私も一筋縄な人生かと言われればそうではなかったし、何かを乗り越える強さは必要でしょう。そこから本当の実力とは何かを考え、身につけ、身に着けたものからの自信とまだまだ世界は広いのだという謙虚さをもって一歩ずつ歩んで行ってほしいなと思います。勉強だけではない色々なものの見方も価値観の多様さも感じながら。
人生死ぬまですべての事柄は通過点です。上手く行っていたことが上手く行かなくなることなんてたくさんあります。個人の人生においても。視点や立場がころころと入れ替わる中でめげず腐らず、優しさと強さ、ガチの勝負の中でのお互いに敬意を払えればよいのではないかなと思います。

兄弟ともに○冠をいただいて写真も飾っていただいた経験があります。
海陽から始まり、前受け校、灘、西大和…と受験料を払いこみました。
浜学園は「○冠」と謳っていますが、冠取なんか興味はなく、結果として○冠という事実が残ったというご家庭が大半のような気がします。（のちの人生でなんの足しにもならない嵩張るトロフィーと面妖な講師陣との集合写真（笑）息子たちは「罰ゲームや…」と言ってました）
我が家はたまたま洛星後期を受験の視野に入れていなかっただけですが、受験料を払っていたのであれば受験するもしないも、そのご家庭の判断ではないでしょうか？東西遠征だって、宿泊費は浜学園が負担してくれますが受験料は個々ですし。
第一志望に受かっているからといって、まだ合格を取ることが出来ていない顔も知らない中学受験の同志たちを慮って、受験料を払って受験する資格があるにも関わらず、放棄することをあたかも「善」とする同調圧力には疑問があります。
それでは、前受け校は？東京遠征は？関東勢の灘遠征は？…その学校を第一志望にしているご家庭とお子さんにとってはどれだって心理的には迷惑でしょう。
合格はいくつあっても進学先は一つ。
親世代の中学受験のときのように併願校が1校ぐらいしか組めない時代のほうが、こういう議論にはならなかったかもしれませんね。
こうやって書き込むと○冠取った家庭には分からないと言われてしまうかもしれませんが。

第一志望校への合格の手段として前受けなどをすることや、あるいは第一志望校の結果判明前に万一に備えて受験することは、第一志望校の合格がわかったあとであえて受けることとは、まったく違う意味になるのではないでしょうか。少なくともわたしには、同列には扱えません。

それぞれのお考え、もっともだと思いますが、個人的には関西最難関の進学予定者が力試し(中学受験勉強の集大成)として開成受けに行くのと、冠のために進学先よりも偏差値が低い洛星後期を受けに行くのでは、全然意味合いが違うのかなと思います。というもっとも洛星自体が併願受験を認めてあるわけではありますが。

ただ単に子どもが望んでなかったから受験しなかっただけです。
時間の無駄。
ただ子どもが冠狙ったら全力で応援します。

他投稿者様のコピーになりますが

まだ合格を取ることが出来ていない顔も知らない中学受験の同志たちを慮って、受験料を払って受験する資格があるにも関わらず、放棄することをあたかも「善」とする同調圧力には疑問があります。

顔も知らない人のために放棄なんてしません。
顔も知らない人なんかより、わが子の成功体験の方が重要ですから