新小６クラスのレベル｜掲示板スレッド

「浜学園でずっと学び続けて来た生徒のみの実績です」かどうかは気にしません。
子どもにとって最適な学習スタイルは十人十色、ひとつの塾でじっくり取り組む方もいらっしゃれば、ある塾をベースに特訓講座はいろいろ受けられる方もいらっしゃると思います。
通塾の利便性から、平日は大手に通えない場合もあるでしょうし。

同じ目標を持つ子が集まって切磋琢磨するほうがわが子のモチベーションがあがると考える私の場合は、特訓講座がオープンで、よりたくさんの方が集まるほうがうれしいです。
どこで学んだかではなくて、わが子がどれだけ勉強したかだと思いますので。

結局、どちらが灘に強いのでしょうか？

2008年02月06日 12:22 -合格数のカウント-

希と馬渕はずっと通っている生徒のみしかカウントしようがないけど、
浜は塾外生の灘特訓受講を可能にして、たとえ数回の受講でも入塾手続きを取らせるから、灘のダブルカウントはかなりあるだろうし、
日能研は全国合算だから、各地域の難関校実績には遠方からの援軍を多数含む
・・・・・というのが暗黙の了解ですよ。
数を頼みにしている割には、地域トップの実績ではないのが不思議ですが・・・

結局は灘中の入試問題での得点で、３３０点前後で合格ですよね。
もし浜学園なり希なり他の塾が、すばらしいカリキュラムで子どもを
伸ばしていくシステムになれば
合格最低点も果てしなく上がっていくのではないでしょうか？
でもそういうことはありませよね。
ちなみに知人に聞くと昔は浜学園の宿題のボリュームはいまより
ずっとすごかったそうです。
でも、１００名を通したことも聞いたこともありませんよね。
灘中の入試は、それくらい、一筋縄でいかないものです
やはり、浜学園は長い経験からこれくらいの量をあたえればこれくらい伸びる
というスタンダードを持っている分、塾生にはラクなのではないかと思います。
灘に合格できるお子様はあの量を、少しだけ余裕があって出来ている
方が多い、そういう絶妙なさじのとり加減が構築されているのではないかと
思います。もちろん、なかには飛び出た才能をお持ちで、宿題をしたうえに
たくさんのこともおできになるお子様もおられ、きっと入試では
軽く合格点をこえ、たとえ同レベルで何回入試があっても
合格するお子様はいらっしゃることとおもいますが。
また、宿題をしなくても灘に通る天才型のお子様もいるでしょう。
逆にすごく苦労して夜中までかかってしますお子様もいるかもしれません。

とにかく人間、「このをしておけば一応大丈夫」という
スタンダードがあれば、頑張りやすいですよね。
でも入試は残酷で、「ほぼ大丈夫」な人が受けても
合否が分かれてしまうこともあるものなのだと思います。
「ほぼ大丈夫」のひとたちのうちで誰が受かり誰が残念なんていうのは
神のみぞ知る領域なのではないかと思います。


話がそれましたが、最後に他塾生が参戦するしないは、当人の合否には
あまり関係ないように思います。
でも優秀な生徒をあつめるのはそれだけの魅力ｇあるからです。

やはり、Ｍ１組に残って頑張れるかどうか最悪でもＭ２組の上位で
参戦するということ。
そしてあとの順位になればなるほどリスクは高まってしまいますという
認識でよいと思います。
Ｍ２でも、運があって合格する人は、するのです。