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【3799596】子供の学力と両親の学力・頭脳・環境・・・

投稿者: 四色ボールペン   (ID:agGZ.fKCsco) 投稿日時:2015年 07月 20日 19:35

子供を女子大系列の私立小学校(共学)に通わせています。学力伸長と厳しい躾が特徴の学校で、7割程度の在校生が日能研の偏差値で70-75程度の外部の中学校を受験します。

5年生・6年生の算・国・英は同学年の全クラスを解体して5段階の学力別編成で授業を進めているのですが、我が子は残念ながら算数が上から2番目、国語が2番目、英語が1番目・・・と、期待を下回る成績です。塾でも同様にずば抜けた成績は上げられず、最難関中学は無理のようです。

学年トップのお子さんのご両親は、老舗の格式のある自営業をご夫婦で取り仕切られていると聞きました。上位は圧倒的に会社経営者のお子さんたちが多いのです。ご両親ともがクラシックの演奏家とか、陶芸家と書家のご夫妻といった芸術系の方もいらっしゃいます。

今ひとつ冴えない2番手集団のクラスには、国立大医学部卒の医師夫婦とか、弁護士夫婦とか、大学教授夫婦とか、公認会計士と弁理士夫婦・・・などのお子さんが多いのです(我が家もこの中のひとつの職業)。資格ありで共働きを休んで子育てに専念している方も多いので、共働きか片働きかの問題ではなさそうです。

あまりにも傾向がはっきりしているので、先頭集団と2番手集団で何が違うのかと気になりました。両親の学力的にいえば2番手集団の方が上だと思いますが、1番手集団のご両親は、資産を含めた(収入ではなく)経済力が高そう、地頭が良い?、判断力や決断力がありそうです。

皆さんの周りでもこのような傾向はありますか?

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  1. 【3808002】 投稿者: 経験則  (ID:9qGJLLSxAHY) 投稿日時:2015年 07月 31日 09:15

    知り合いの親子を見て感じること。

    1.両親が賢いと高確率で子供も賢い。
    2.しかし、親がすごすぎると、子供はなかなか親と同等にはなれない。
     (平均への回帰が起きる)
    3.片親が優秀、片親が平凡で、子供が後者に似ることもよくある。
    4.祖父母に似る例もよく見かける。ユダヤ人教授の知り合いも、大学で父とは全然
      反対の専攻、祖父と同じ専攻になるケースがままあると言っていた。
    5.男の子は母親に、女の子は男親に似ることが比較的多い気がする。
      

  2. 【3808003】 投稿者: コツコツ  (ID:YmmwvKTIajI) 投稿日時:2015年 07月 31日 09:15

    コツコツも才能だと言いますよね。

  3. 【3808007】 投稿者: 例  (ID:iunfHYejKv6) 投稿日時:2015年 07月 31日 09:19

    では そのコツコツ努力の才能は受け継がれず
    自頭普通が受け継がれたということでは?

  4. 【3808031】 投稿者: コツコツ  (ID:YmmwvKTIajI) 投稿日時:2015年 07月 31日 09:34

    どうでしょうね。
    コツコツやって東大に行く人もいるけど、コツコツやっても遠く及ばない人がいる。自分の子はどちらかわからないので親は一応コツコツやらせるように仕向けるのでしょう。
    将来東大、あるいはそれと同等程度の大学に入れるかどうかは、近い親族にそういう人がいるかどうか、である程度は予想がつくとは聞いたことがあります。真相はいかに?

  5. 【3808036】 投稿者: 犬の訓練士  (ID:MqQlGNsb0n2) 投稿日時:2015年 07月 31日 09:40

    盲導犬など、障害者専用の犬の場合、親犬が決まっています。
    母犬の方が大事です・・・
    生後2ヶ月~3ヶ月で 能力がほぼわかります。
    ダメだな、と思われる犬は訓練する前に 分けます。訓練後も分けますけど・・・

    人間だって、3つくらい、園児でも、賢い、そうでない、わかれますよね・・・
    運動神経も音楽とかの芸術系も、園児くらいで、充分分けられます。。。

    人間の偉いところは、親が諦めず、訓練し続けるところなんでしょうか?

  6. 【3808040】 投稿者: 研究結果  (ID:WrhQdIrv1oE) 投稿日時:2015年 07月 31日 09:46

    >1.両親が賢いと高確率で子供も賢い。
    >2.しかし、親がすごすぎると、子供はなかなか親と同等にはなれない。
    >3.片親が優秀、片親が平凡で、子供が後者に似ることもよくある。
    >4.祖父母に似る例もよく見かける。
    >5.男の子は母親に、女の子は男親に似ることが比較的多い気がする。

    遺伝の研究では、1、3、4は証明されていて、2、5は否定されています。

    5については、どちらに似るかではなく、父親と母親の遺伝子でどちらが優勢遺伝子かで決まるので、父親の方が優勢であれば、子の性別に関係なく父親に(その部分は)似ます。

    コツコツ勉強する因子が、どの程度遺伝するかは、研究自体されているかどうか知りません。
    親から子への遺伝は単純なものではなく、例えば同じ顔の因子でも、鼻の形は非常によく遺伝するのに、唇の形は遺伝しにくいことが知られています。
    勉強に関する因子も、細分化して調べていくと「遺伝しやすい」「遺伝しにくい」が異なるはずです。

    うちの場合を見ると、祖父(コツコツ)→父(コツコツやらない)→子(コツコツ)と、はっきり分かれていますが、勉強の出来はほぼ同じです(3人とも同じ大学)。
    多くの例を調べていけば、コツコツについても研究結果が出せると思います。

  7. 【3808056】 投稿者: コツコツ  (ID:YmmwvKTIajI) 投稿日時:2015年 07月 31日 10:03

    そうなんですねえ。
    そういえば、頑固などの気性はよく似ているけれども、コツコツ型優等生の私の父と、高校の成績は壊滅、一年間の短期決戦で勉強した我が長男は同じ大学です。

    最近の子は、というような見方もありますし、コツコツするかどうかには、生育環境、時代背景なども影響するのでしょうか。

    何度も失礼いたしました。

  8. 【3808061】 投稿者: そうですねぇ  (ID:9.XHjGhRO9Q) 投稿日時:2015年 07月 31日 10:05

    兄弟3人で、今還暦前ぐらいの人の話ですけど、末子が叔父さん宅に養子に出され、その人は国立(帝大)医学部にいき医者になったが、上の2人は、中堅私立大学という人の話をきいたことがあります。

    多分、じあたまは3人とも良かったんだろうと思うのですが、末子さんは勉強好きで気がついたら勝手に自分で机にむかっていたし、特に無理して努力してるふうでもなかったらしいです。環境の違い?遺伝の仕方?。

    ま、兄弟で進路が大きく違うことは、ままあることなので、遺伝といっても、簡単に分析できないような気はします。

    一卵性双生児でも、この場合は心理的にそうなるのかもしれないけど、別々の道にいくことありますよね。私の同級生の一卵性双生児で塾のクラス分けが大きく違い、中学受験で最難関レベルと難関レベルに中学が分かれた人もしってます。大学はどうなったかしりませんが。

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