【べっぴんさん】につっこみ、ドラマの展開に好感の持てない方｜掲示板スレッド

なんかな～、なんかな～、忘れてた。介護問題を描かなくっちゃ。大事な女性活躍推進テーマの一つを忘れてた　
ｂｙ脚本家
介護だって大切な女性の仕事♪　女性活躍～女性活躍～。家事は丸投げ、育児も丸投げ、お仕事は適当にやっててもうまくいく～、ついでに介護も丸投げにしとこっかな。特養空いてないけど、ラッキーなことに知り合いのつてで介護施設に入れてもらえたわ～。

なんかな、なんかな～と言っている間に介護問題もあっという間に解決。なぜならあっという間にどなたかがお亡くなりになる。それも一日二日で終わらせるあさーいエピだから、亡くなるところは描かない。とと姉ちゃんと同じようにナレだけで終了。

君ちゃんと良子とシスターズ３は君ちゃん宅で洋服作り（ここに人数かけるべき）
明美とシスターズ１がキアリス店番（いつも暇そうなので二人で充分）
すみれは売り子トリオと大急で接客

に分担するのはどうかしらね。
いつも４・４・３に分かれて同じ組み合わせでしか見たことないですね。とても不自然。

幹部4人はそれぞれの場所に散って監督もしなくてはいけない。
4人が交替でいちいち行き来するのも時間の無駄です。
一番暇そうなのが幹部ですもんね。縫い子さんたちのところに作業に行ってくるわ、と誰も言い出さない。作業工程減らすのにあんなにごねたのに結局作業を人任せにしていますよね。

ダメかもしれませんが様の、

＞これは言ったらダメかも知れないけど、
ヒロインをこの若い女優さんにしたからこそ、事務所か何かの都合で
『妻らしさ母らしさ主婦らしさ』を出させないのかも？

を、そうかも知れないな…と読ませていただきました。

オープニングの真っ白な衣装を着て可愛らしいバックの中で
ステップ踏むすみれ。
可愛い可愛いイメージを前面に出したいのかもしれません。
あんなポニーテールのすみれの時期なんて、あっという間に
終わってしまったのに……。

年明けから内容ががらっと変わるようですが、
あのオープニングのままなのかしら？
今日の「たっくさんきたよ！」は、あざとい？とさえ思えました。

演技がうまい女優さんなら、もっと実力をみせていただきたいです。
脚本と演出によって、こんなに出演者への印象が変わるとは…。

一応お客様なんだから、「たっくさんきたよ。」
ではなく、「たっくさんいらしたよ。」とか言えないんでしょうかね？

お客様に対して、きたよって・・私も違和感ありました。
すみれはお嬢様育ちなのにここぞという場で敬語が使えませんね。

商品が間に合わないならすみれたちも総出で作ったらどうなのよ。
そろそろ在庫が危ないって察知できるよねえ。

なんか、なんかな、なんて言ってないでさ。おしゃべりしてる暇ある？
カーネ―のお針子さんたちなんて皆せっせと手を動かして仕事を全うしていたよ？

ところで手伝いさせてた商店街の縫い子たちはどうした。もうやってないの？
今、誰も縫い子が居ない状態（もしくはシスターズはこき使ってフル稼働させているとか！？）なのだから、すみれたち4人は呑気にくっちゃべってないで、ちくちく手を動かし服の制作しなさいよ。誰一人服を作っていないのは本当に本当に変！！！

あんな人たちが起業した店が繁盛していくなんてムカついてきたわ。真摯にコツコツ頑張っている人たちが哀れになってくる。
ファミリア見る目が変わった。

関西では敬語に「いらした。」は、まず言いませんからね。
一般的には」「来はった。」です。
でも、神戸では、大阪や京都や滋賀（近江）ほど、「はった。」は使いません。
なので、「きた。」で、普通です。

山の手のお嬢さんなので、神戸特有の「しとった。」は、すみれたちは使用していませんが、明美ちゃんだけは、普通に「しとった。」「ゆうとった。」っていってますね。

だんだん、ナレーションのアクセントが関西弁風（敢えて○○風にしたのは、変なアクセントだったから）でなくなってきましたね。

史実では百貨店ではすぐに売れたそうなんですよ。
それをドラマでは２日まるっきり売れない→ポスター描いた次の日から飛ぶように売れ出す
としてしまったのが噓くさくて白けるのです。

百貨店に出してすぐに売れたのがどうしてなのか。
あの小さな店からどうやって認知されていったのか。
それを掘り下げて見せてくださいよ。
小手先だけでいとも簡単に売れまくる描写をするからおかしなことになるのですよね。

ショーケース減らしたのも史実ですが、今日のこんな流れでやるから
まるで頭が足りない子たちの単なる思い付きみたいでこれも白けるのです。

史実を自然に取り上げれば良いのに完全に脚本のエゴとミスだと思います。
うそーーー、都合いいなあ、所詮お嬢様の娯楽ね
と反感買われてしまうのくらい想像できないのかな。
ファミリアに対して愛があったら、すみずみまで行き届くような描き方ができると思うのですがね。今日のを見てファミリアが気の毒になってきましたよ。

あさが来たの脚本の大森さんは、炭鉱、大同生命、日本女子大を徹底的に調べ上げたのだそうです。講演会に行った時にそうお話されていました。
確かに関係者の方たちが「そこに目を付けてくれたか」と感動してくれる作りだったとつくづく思います。

史実を取り上げるからには、極め細やかに細部まで愛情を持って描いてほしいです。少なくともマイナスのイメージを持たせたまま終わらせないで。失礼ですよね。