BS 再放送 「おしん」｜掲示板スレッド

すもません、

>反戦スタイルを引き継ぎ、主役となった「二十四の瞳」（リメイク版）は不発だった。

を詳しく教えて頂けますか？
興味があります。

宜しくお願い致します。

1954年版高峰秀子版」と「1987年田中裕子版」を見比べていただけると、一目瞭然ではないかと・・・。
「1954年版」は、同年キネマ旬報ベストテンで、「七人の侍」を抑えての第1位となる大ヒットとなりました。
「1987年版」を観たとき、田中裕子の全体的に表情が暗すぎてガッカリしたのを覚えています。
「2005年黒木瞳版 終戦60年特別ドラマ」は短縮版ながら、よかった。

通りがかりさん、有難うございました。

いくら戦争に反対でもりゅうぞうさんや
雄の考えにあそこまで反対できるおしんの強さ・・・

雄がもし私の息子だったら、あそこまで強い意志で
自分の進む道を決めたのに反対はできないかな。
息子の人生なのに。
それも時代なのでしょうか。

おしんや初ちゃんの懸命の説得で、雄は高等学校～京都帝大へ進路を変えた。

大石先生が反戦を語り掛けた子供たちは戦場に赴き、やがて自身も「アカ」のレッテルを貼られて学校を追われた。

世代でしょうかね…
アラフィフですが、同世代でも、従兄弟と言ってるけど実は兄弟とか、末弟だけ母方の祖父の家を継ぐため姓が違うとか、そういう話を聞きましたけどね。おしんの時代なら、「家」を継ぐのは普通だったのでしょうね、戦前の民法だし。

職業軍人は給金が良く恩給も出るから貧乏農家の次男三男には人気だったと明治生まれの祖父から聞いたことがあります。でも普通は、雄のような長男は軍人にはならず、「家」や家業を継いだのではと思います。

家を継ぐ、戸籍を継ぐという感覚は、今はなくなったのでしょうか？

私は、おしんが希望の八代姓にこだわったのが、よくわかります。

私と夫の実家も、古くから続く家(18代位)で、煩わしさも感じますが、無くす勇気もありません。無くすのは、一瞬。積み重ねは数百年。
でも、そんなことを言っていたら、今の世の中バカにされるのでしょうか？

すみません、横でした。

録画で見ています。

雄…どうせ大学に行くならなぜ理科に進まないのか…。

初ちゃんは、出来過ぎ。

やはり、おしんは３６年前のドラマでも引き付けられます。
田中裕子の細かい表情の作り方が、うまいな～と思います。
最近の回も、戦場に行った息子たちと疎開している娘に対する母親の気持ちが、
表情やしぐさですごく伝わってきます。
田中さん自身は子どもがいないのに、母親の心情の表し方がよく出来るな～と思います。