都立へ行かせる理由｜掲示板スレッド

１．偏差値６５以上で、こどもにあう中高一貫校だって、私立へ

２．偏差値６５にとどきそうもない、もしくは、６５以上でこどもに合う学校が無い場合は公立中学へ

の方針でした。ひとりは１に該当し、無理なく２年の通塾で偏差値７０の学校へ。もうひとりは、小学校４段階で偏差値６０、無理してがんがん勉強させて受験させることもないので、公立中へ。先生受けがいいのか内申書がよく、難関都立高校へ進学。受験算数はだめでしたが、数学は地道によくできたのもあっていたのでしょうね。

こどもにあった教育環境を与えてあげることができたご家庭の親は、

こういうスレッドは立てません（笑）

何かと、お子さんかご家族に不満があり、大変なのでしょうね。ご愁傷様。

私立に行ったもしくは行かせたことが唯一の心のよりどころなんですね。
他に何かいいことあるといいですね。

抜粋様


週末も余り時間が取れず、金曜の論点だけでご容赦下さい。低所得者層等、使いたくない言葉を使わざるを得ないので、できればささっと議論を済ませたいと思います。


問題の箇所ですが、アンケート用紙はこうなっています。

問21
現在、都内私立高校の平成14年度の年間平均授業料は約39万円であり、都立高校の授業料11万円と比較しますと、28万円の格差があります。
（１） 仮に授業料の負担に現状ほどの格差がなかった場合は、都立と私立のどちらの高校を選択しますか？
１ 都立の高校を選択する
２ 私立の高校を選択する
３ 学費の多少は、学校選択に影響しない
４ わからない


そもそも、この設問に「それでも都立を選択する」という回答はよほどコアな公立支持者でないと出しにくい。この質問の直後に「私立高等学校等に通う生徒の保護者の方を対象に、経済的負担を軽減するために「授業料軽減助成事業」や「奨学金事業」を取り組んでいます。」とあって、都の助成・奨学金は必要ですか？と繋がっていることも併せると、そもそも助成・奨学金に反対でないと、私立を選びませんとは回答しにくいです。それに加えて、３．４．の選択肢が与えられているので結果が読みにくくなっています。


この後、うだうだと説明を書いていたのですが、抜粋様の見方とわたしの見方どちらも成り立ちうるように思えてき、またまた疲れきてしまいました（時間もなく）ので一旦全部消してしまいました。以下箇条書きでご勘弁ください。


・高所得者層で現在私立通学者（75%）は全員２．３いずれかを選んだはず。
・２．は50%なので、75-50＝25％は３．を選んだはず。
・授業料格差が縮まっても都立というつもりで３．を選択した人は最低0、
　最大13%（38％－25%）である。


その他、低所得層では20-25%がそれでも都立と回答していることに注目で、これはおそらく現状11万対39万が多少縮まっても依然私立のほうが高いなら負担はできない、つまり「都立に行くのは金銭的な理由」という層が存在する、ということが示されていると思います。

以上です

連投失礼します。憶測では限界があって、良く分からなくなってきました。「授業料格差が小さかったら」という質問を、３．の選択肢を入れて全員にしたことが少し不自然なんだろうと思います。３．は現在都立の保護者、学生に、授業料格差が小さくても影響しませんか？ということでないと意味がないと思います。現在私立の保護者・学生に格差縮小が影響しないのは当たり前なので。アンケートした側は、誰が３．を選択したか分かっているはずですが。ということで、この点はちょっとギブアップです。

スレ主は・・・様、
週末も気にかけて頂きまして、ありがとうございます。時間的な余裕が無ければ、単なる掲示板ですから、気にせずに気楽な気持ちでコメント出来るときにでもすれば良いと思います。とても礼儀正しく、几帳面な正確なんですね。どうぞ、どうぞ気楽に行きましょう。私としては、どんな見方があるのかちょっと好奇心から知りたかっただけですので。


まあ、その部分の解釈は色々あって当然だと思います。３ の　「学費の多少は、学校選択に影響しない 」部分の回答者は、どちらも含まれているとは思いますが。細かい部分は、興味のある方が資料をみて、ご自分で判断される方が良いと思っているところです。


ただ、この資料を見て感じたことがあります。
この調査結果を踏まえて、都民の意向が反映され、私学の助成金が拡大してくると、保護者や子供の満足度の違いがはっきり出た部分（サマリー３）に書いた部分ですが、都立は授業料と自由な雰囲気という項目だったという点では、格差が是正されると、やはり多くの都民が私立を選択する可能性は高くなると思います。私立を選択する子供や保護者の、学校に期待する部分が違っているのが分かりました。この掲示板でも、良くコスパを議論する方がたを多く見かけますが、私立選択派が期待するのはコスパではなく、教育内容に重きを置いているということが調査結果にはっきり現れていた気がします。

資料その他の話からとびますが我が家の都立に行かせる（行かせたい）理由は
・過酷な中学受験をさせたくなかったから
につきます。
さほど裕福な我が家ではありませんが、私立の中高に行かせられるだけの収入はあります。

はっきりいって公立中学の3年間は無駄とはいいませんがかなりもったいないとは思っています。
一昔前のようにそれなりに賢ければ自宅で予習シリーズを勉強して週一でテストを受けて、、というくらいで
御三家にも入れるようなら迷わず中学受験させていたと思います。
でも今、御三家にいれようと思ったら地頭にプラスして大変な努力が必要です。
（もちろん天才クラスを除きます。わが子はそれなりに優秀だと思いますが天才ではありません。）

高校受験は実は今からなので都立に実際行かせるかどうかはわかりませんが、
開成、国立、都立と受験予定で、共学、一斉スタートの学校が本人の希望であることから都立に行く可能性が高いです。
（学芸はかなり一斉スタートに近く理想的なのですが家から遠いことが難点でおそらく国立は筑付になります。
　学力の点でも開成、国立は確実とはいえないため、その点でも都立の可能性は高いです。）

もちろん教育内容その他を重視して”ゆるい中学受験”をしてそれで入れる中堅私立に入る、という選択肢もありました。（地域公立がもし荒れていたらそうしたと思います。）
でも公立中が荒れてなく授業時間はもったいないながら通学時間は徒歩3分、部活はみっちり（みっちりすぎるほどでしたが！）ということを考え、高校受験ならさほど難なくトップ校に入れることを信じて中学受験を回避しました。（予習シリーズを買って家で一通り解く、、位の勉強をしてあとは近所の子と遊び、サッカーをして公立中入学です。
　入学後は通信教育のみで中３の今のところ順調にきており、部活引退後塾に通う予定です。）

こういうことをゴタクを並べている、、と思われるならそれはそれで構いません。
ただ、有り余るほどお金があったとしても同じ道を選んだと思います。

ちなみに妹のほうは高校でトップ校にはほど遠く、身の丈受験をして教育環境を買う、というつもりで中学受験に向けて塾通いをしています。
　

都立に行かせる理由様


おっしゃること全く違和感ないです。こういう考えで公立を選んだ親御さんは多いと思います。ただ、キレイゴトという人はまた出てくるんでしょうね。私立が良いという価値観も、難関大を目指すためには中高一貫校選択が勝るということも否定しませんが、そうでない考えをキレイゴトと否定し去るのは止めて貰いたいですね。


抜粋様


ご理解ありがとうございます。礼儀正しく、几帳面なんてとんでもありません。未だに書けずにいて失礼をしております。纏まりましたらレスします。（カッコ悪．．．）。

はっきり言ってトップ層は中受失敗そして国私高受失敗がMajority。一部経済的と親の中受忌み嫌いの層で構成。だけどこれはごくわずか。大多数は親が無頓着、あるいは子供がそこそこ以下の都民。がんばればあった選択肢をすててこんな中に入れざるをえなくなってしまったのは親の責任もあるかもね。そういう連中にとっての理由なんて、”あるから行かせていただく”程度なのだろうからキレイゴトでかざらねばやってられないでしょうね。