充実した教育環境の日大付属高校
なんで早慶ばかり各界で活躍する人材が目立つのか?
カンヌ国際映画祭で最高賞を受賞した是枝裕和監督も、過去2回受賞した今村昌平監督も早稲田文学部出身と言う事を思い出しました。
文学の世界でも実業の世界でも政治の世界でもマスコミ業界も、
目立つのは早慶出身者ばかりじゃないですか。
こういうと「人数が多いから」とトンマな事を言い出す方が必ずおりますが、
早慶VS旧帝に置き換えても歴然とした差があります。
どうしてこういう事になるのでしょうか?
すべて実話である。また、一学年上の副将の弟氏が兄者の卒業と入れ替わりに新入生として入部してきた。むろん兄者から事情を聴き、覚悟の上での入部であったことであろう。しかし、最上級生となった私の仲間の一部による、意趣返しともお礼返しともいえる「可愛がり」が過ぎ、ほどなくして彼は学校を退学をしてしまった。現在、某大学で監督を務めるその先輩はそれにつき何も言わぬものの、本当に申し訳なく思っている。
ちなみに、そうした悪弊は大学体育会でも見受けられた。六大学の野球部において、甲子園での有名選手が入学後ほどなくして辞めてしまったり、応援団でのイジメにより、下級生が命を絶ってしまったとの悲劇すら惹起した。現在でも、合宿所の風呂場での正座の強要等の遺憾な噂も耳に入る。なかには、指導者自ら暴力を振るうとの信じがたい話もあった。さすがに「昭和」の時代とは異なるとはいえ、体育会各部も自ら改めるべきは果敢に変えていくことが求められている時代であると思われる。
ところで、最近話題になったあの大学(N大)では、かつて応援団が学内に君臨していた。このため、野球部がリーグ戦で負けでもすると、試合後に応援団が野球部員らに焼きを入れたという。また試合中にもかかわらず、対戦相手(A大)の応援団の振る舞いが無礼だとの理由で、集団乱闘騒ぎを起こしたことも(両部、球場に出入り禁止処分)。相撲部の試合でも、審判員の判定がおかしいと、座布団を土俵に投げつけるなど大暴れ、試合続行不能に。むろん、他校(R大)の門前に出張り、登校してきた当該大学の体育会学生らの学ランのボタンを奪い、そして返してほしかったら、うちの応援団本部まで取りに来い、と。さらに、神保町の飲み屋でライバル校(C大)の応援団と遭遇した際には、ある団員が口を血だらけにしつつガラス製のコップすべてを食いちぎり、「どうだ、これが〇大の根性だ!」と大見えを切ったという。
ちなみにそれを私に教えてくれた当人自身(親戚)も当該応援団出身者であり、あるとき飲み屋で〇大(T大。東大ではない)相撲部員とけんかになり、手にした一升瓶で彼の頭を殴りつけ、傷害の疑いで現行犯逮捕。調べに当たった検事から厳しく叱責を受けた。しかし最後に「まあ、君は私の大学の後輩にあたるゆえ、今回に限り勘弁してやろう」と起訴猶予にしてくれたとのこと。思わず、「〇大(母校のこと)万歳!」と快哉したという。この応援団等には、学生でありながら、今でいう「反社」の現職準構成員であったり、その後に有名な右翼団体の最高幹部に就いた人々も少なくなかったという。「昭和」とは、大変な時代であった。卒業後にはそのまま大企業に就職し、まっとうな社会人への道を歩む、令和の時代の東京六大学応援(部)団員らとは、天地ほどの相違がある。
今は知らないが、昭和の応援団員は一年中学ランを着ていた。
どんなに暑くても脱ぐことは許されなかった。
新人の勧誘は「君! いい体してるねぇ。団に入らないか」と声を掛け、
無理やり入団誓約書に判を押させ、その足で学ランを作りに行かせるという強引なものであった。と聞いたことがある。
途中退団も命がけであったらしい。。。。
中学受験で付属校を目指すべきなのは、大学だけが目的ではなく、中高大10年一貫で考えた時に一貫教育に魅力を感じるとき。
首都圏であれば慶應義塾に行くのであれば、大学から入るのでは意味はない。
付属から入らないと慶應義塾の良さを充分に享受できないと考える層は一定数いる。
(早稲田や立教、青山学院、学習院、成城学園、成蹊、日本女子、聖心女子などにも同様のことを考える層は一定数いる。)
付属校は進学校と比較すると、レポート、研究発表、論文作成、実験、プレゼン、デスカッション、ディベートなどに多くの時間を割く。
これらの能力が高めておくと大学に進学した際に大いに役立つため。
受験勉強に力を注がなくて済む分、上記の授業が多くなってきている。
一つ、関東の大学を例にとって説明すると、早稲田大学基幹理工学部の学生は、おおまかに二割が早大学院などの内部生。三割が推薦入学の学生。四割が一般受験入学の学生。といわれている。
一般受験入学の学生は学力は非常に高い。
しかし、早大学院等からの内部生は中学・高校時代から豊富な実験の授業をこなし、大量のレポートを書いてきているので実験の授業では他の学生を引っ張っていることが多いとか。
また通常の学校ではできないことが目的(中学からラグビーをしたいときなど)で、慶應義塾普通部、慶應義塾中等部、早稲田実業中等部、明大中野中学、立教新座中、法政二中、青山学院中等部、学習院中等科、成蹊中、成城学園中など付属中学から受験する層もいる。
付属学校出身の学生は一貫教育、早期教育を目的に校風を早い段階で身につけ、大学において、授業だけでなく課外活動やイベント等においてその中核になることを期待されている。
そんな学生になってほしいと付属校に入学させる方も多くいる。
また、首都圏の慶應義塾高校や早稲田大学高等学院、立教新座、立教池袋、学習院高等科などは伝統的男子校ならではの雰囲気が残っている。
首都圏の早慶、GMARCHや京阪神の関関同立などの主な私立総合大学は、付属、系列校等からの内部出身者を大事に育てていて、大学の校風を形作るべく中核たる学生に育てている。
主な私立大学の入学者数に対する系列校からの内部進学者の比率
(内部進学者比15%以上の学部を掲載:2021年春期入学者分)
慶応義塾大学・医学部・・・・・・・・・・・39.1%
慶応義塾大学・経済学部・・・・・・・・・・37.0%
早稲田大学・政治経済学部・・・・・・・・・35.3%
慶応義塾大学・法学部・・・・・・・・・・・35.0%
同志社大学・心理学部・・・・・・・・・・・25.8%
早稲田大学・法学部・・・・・・・・・・・・24.6%
早稲田大学・基幹理工学部・・・・・・・・・24.5%
早稲田大学・創造理工学部・・・・・・・・・22.9%
青山学院大学・総合文化政策学部・・・・・・22.8%
青山学院大学・国際政治経済学部・・・・・・22.1%
早稲田大学・社会科学部・・・・・・・・・・21.7%
慶応義塾大学・環境情報学部・・・・・・・・21.1%
同志社大学・法学部・・・・・・・・・・・・21.0%
同志社大学・グローバル地域文化学部・・・・20.8%
立教大学・経済学部・・・・・・・・・・・・20.8%
同志社大学・社会学部・・・・・・・・・・・20.7%
立教大学・経営学部・・・・・・・・・・・・20.7%
中央大学・法学部・・・・・・・・・・・・・20.6%
慶応義塾大学・理工学部・・・・・・・・・・20.6%
関西学院大学・国際学部・・・・・・・・・・20.6%
立教大学・異文化コミュニケーション学部・・20.3%
早稲田大学・先進理工学部・・・・・・・・・19.8%
中央大学・総合政策学部・・・・・・・・・・19.7%
立教大学・社会学部・・・・・・・・・・・・19.6%
中央大学・経済学部・・・・・・・・・・・・19.2%
立命館大学・経営学部・・・・・・・・・・・19.2%
立命館大学・政策科学部・・・・・・・・・・18.9%
早稲田大学・商学部・・・・・・・・・・・・18.9%
法政大学・国際文化学部・・・・・・・・・・18.7%
法政大学・経営学部・・・・・・・・・・・・18.5%
同志社大学・政策学部・・・・・・・・・・・18.4%
関西学院大学・商学部・・・・・・・・・・・18.3%
中央大学・商学部・・・・・・・・・・・・・18.3%
立命館大学・総合心理学部・・・・・・・・・18.0%
法政大学・文学部・・・・・・・・・・・・・17.8%
法政大学・法学部・・・・・・・・・・・・・17.7%
立教大学・法学部・・・・・・・・・・・・・17.6%
法政大学・キャリアデザイン学部・・・・・・17.5%
法政大学・人間環境学部・・・・・・・・・・17.4%
同志社大学・商学部・・・・・・・・・・・・17.3%
立命館大学・薬学部・・・・・・・・・・・・17.2%
法政大学・社会学部・・・・・・・・・・・・16.9%
立命館大学・映像学部・・・・・・・・・・・16.8%
慶応義塾大学・商学部・・・・・・・・・・・16.7%
慶応義塾大学・総合政策学部・・・・・・・・16.6%
立命館大学・国際関係学部・・・・・・・・・16.6%
青山学院大学・経営学部・・・・・・・・・・16.5%
立命館大学・スポーツ健康科学部・・・・・・16.2%
関西学院大学・経済学部・・・・・・・・・・16.0%
明治大学・商学部・・・・・・・・・・・・・16.0%
法政大学・経済学部・・・・・・・・・・・・15.8%
早稲田大学・教育学部・・・・・・・・・・・15.6%
学習院大学・経済学部・・・・・・・・・・・15.6%
国際基督教大学・教養学部・・・・・・・・・15.6%
法政大学・現代福祉学部・・・・・・・・・・15.4%
中央大学・国際情報学部・・・・・・・・・・15.4%
関西学院大学・人間福祉学部・・・・・・・・15.4%
成城大学・経済学部・・・・・・・・・・・・15.4%
※ 内部生は、各大学について以下の高校出身者とした。
早稲田・・・早大学院、早大本庄、早実、早稲田、佐賀、摂陵、渋谷シンガポール
慶應義塾・・慶應義塾、慶應女子、慶應志木、慶應湘南藤沢、慶應NY
ICU・・・国際基督教大学高校
明治・・・・明大明治、明大中野、明大中野八王子
青山学院・・青山学院高等部、青学横浜英和、浦和ルーテル
立教・・・・立教新座、立教池袋、立教女学院、香蘭女学校
中央・・・・中央大附属、中央大高、中央大杉並、中央大横浜
法政・・・・法政大、法政二、法政国際
学習院・・・学習院高等科、学習院女子高等科
成蹊・・・・成蹊高校
成城・・・・成城学園
明治学院・・明治学院、明治学院東村山
芝浦工業・・芝浦工業大学附属、芝浦工業大学柏
関西学院・・関学高等部、関学千里国際高等部、啓明学院
関西・・・・関大一、関大高等部、関大北陽
同志社・・・同志社、同志社香里、同志社国際、同志社女子
立命館・・・立命館、立命館宇治、立命館守山、立命館慶祥
甲南・・・・甲南高校
内部生の占める割合が高い学部は早慶が多い。
大学のクラブ活動の先輩たちを見ていると、どおくまん氏の「嗚呼!!
花の応援団」の影響力は実は結構大きかったんだろうなと思います。
世代的には1960年代前半辺りの生まれ、「新人類」とか「しらけ世代」と
呼ばれる人たちですね。本人たちもその影響の大きさは認めています。
早慶はもちろん、全国の大学の体育会クラブ、応援部(団)が洗脳され
たことでしょう(汗)。彼らは、
正直、とても悪い意味での「体育会」的風潮を作った人たちです。
一言でいうなら、「ザ・理不尽」。下級生、一年生には「人権」なんて
無かったのも納得できます。私自身は大昔に1,2巻程度しか読んでおらず、
途中で断念しました。あまりにもひどすぎる内容だったので(汗)。
日本を代表する知識人、高名な評論家だった加藤周一は知人に試しに勧めら
れて一読したところ、そのあまりの下劣さに激怒したという逸話が残って
いますが、私は加藤周一のその感覚こそまっとうだと共感します(苦笑)。
ただ、どおくまん氏の絵柄等に強烈なインパクトがあるのまた事実。
クセになってハマる人はハマるでしょう。
クラブの後輩を見ていると今現在はさすがに悪弊は無くなりました。
モラル的にもコンプラ的にも本当にマズい内容の作品ですからねぇ。
主要な私大系列高校で100%近くエスカレーターで上がれるのは
早稲田の2校と慶応の5校に事実上限られます。
他に大学推薦率が高いのは明大明治くらいしかありません。
早稲田は早実が有名ですが、早大学院・早大本庄とは異なり大学とは別法人の
「系属校」なので推薦率は左の2校より若干下がりますし、教育や所沢学部に
回される割合も高くなります。とは言え事実上の付属校と考えて
差支えない推薦率ではありますが。
多少乱暴に断定しますと、大学受験はしたくないので大学附属に進み
たいという考えを前提にするならば、入る価値のある大学付属校は
早慶の7校しかありません。早慶の正規付属校、特に慶応の系列校卒業生で
他大学に進学がするのは医学部や芸術学部を志望する少数派です。
「最終学歴は別に東大こだわらない、早慶で十分」ということなら、
早慶の正附属校のコスパはとても高いと指摘できるでしょう。





























