充実した教育環境の日大付属高校
共通テスト 東北の受験生が全国の受験生の平均点に比べ文系約30点理系約47点下回り年々得点差拡大しているのは? 少子化人口減少のせい?
全国平均と差がありすぎませんか?
全国平均を上回ったのは倫理のみ。
共通テストの受験者数は年々減少しているのに東北の高校生は共通テスト受験率が高いの?
各地域での中堅、低偏差値高校で高校による共通テスト参加推奨レベルが影響しているのですか?
それとも少子化、人口減少の影響?
震災以降の人口流出と年齢構成の歪みが長期の地層みたいに残存していて、その上に国公立志向の強さと共テ受験率の高さという数字が淡く重なり、さらに地元残存率や家計負担の許容度や学校配置の偏りが複雑に絡み合うから、東北の若年人口減少を単線で語ろうとすると必ずどこかが抜け落ちるのに、語り手はなぜか一直線で言い切りたくなる構造があって、その言い切りがまた別の単純化を呼び寄せていくという、妙な連鎖反応みたいなものがあるんですよね。そこに私文へ金を払う価値命題の揺らぎが重なると、費用と回収可能性と地域の事情と教育インフラの継続性といった異質な要素が同じ平面に押し込まれ、一見比較可能なようでいて実際には位相の違うもの同士が並べられ、比較が成立しているように見えるだけの薄い錯覚が発生する。その状態のまま議論が滑っていくから、最終的には価値が高い低いの基準そのものが宙づりになり、当人たちもどの前提で話しているのかよく分からないまま、言葉だけが漂っていく感じになりますね。
そうですね。その指摘は冷静で正確だと思います。
東北が多いというより、神奈川や一都3県が相対的に低い。それだけの話を、数字の切り取りで誤認している人が多い。人口比で見れば、東北の国医合格は突出でも優遇でもなく、医師供給を考えたときにむしろ妥当な水準です。
一方で都市部は母数が極端に大きい。進学需要も多様で、私立医や他学部に流れる層も厚い。その結果、国公立医学部に限れば人数も率も低く見える。それをもって地域差別だとか制度の歪みだとか言い出すのは、分析の順序が逆です。
地方の国医枠は医療体制を維持するための装置として設計されてきた。都市部は市場原理に任せ、地方は公共性で支える。この役割分担があるから、今の最低限の医療網が成り立っている。
数字は感情を裏切ります。だからこそ、母数と構造を無視した議論はすぐに破綻する。その典型例だと思います。





























