充実した教育環境の日大付属高校
中央大学法学部は都心移転によりどこまで復活するか?
みなさんの予想はどうですか?
私は、
出身学部別での司法試験合格者数は1位。
予備試験合格者数では2位。
国家公務員総合職の合格者数では早慶を抜いて1位。
民間は今より良くなる。
偏差値は普通に早慶上位レベルまで上がる。
今年3月に親御さんの喜びに満ちた長男が祝東大法科大学院に合格(長女は東大合格)という投稿がある。
中央法学部の先生方へのお礼と共に切磋琢磨した先輩、学友への感謝から始まる。
長男は一浪で東大に再度受験したが惜しくも届かず、親としては二浪してでも東大にと望んでいたが、中央法学部の後期の共通テスト単独試験に申し込んでいて合格したと知らされ、自分の人生だからと選択を本人に任せた。
国立大学受験者向けの法律学科募集枠6人というものだ。
長男は「中央法学部に行くよ。なぜなら3年で卒業して法科大学院に進学する道があるからね」
法曹コース、飛び級特別選抜である。
中央法学部は、3年次終了までに100単位以上、その半分以上を法律科目を優良な評価で修得し、3年次に受験する法科大学院に合格すれば3年生で卒業できるカリキュラムになっていると。その本人の申し出を了承した。
勉学に励んだ長男は昨年10月に中央法科大学院に合格した。合格者の上限20人に与えられる学費相当額、年間130万円、二年間で260万全額免除の第一等特別給付奨学金の資格を得ていたが、本人は初心の東大の法科大学院に進学したという顛末である。
東大一浪の一年を3年次卒業、進学で挽回できたことになる。
中央大学法科大学院の学費全額免除にも関わらず、東京大学法科大学院に進学ですか。
判事や検事ならともかく、弁護士だと卒業大学、卒業法科大学院は、仕事に就く上で重要なファクターになりますからね。賢明な選択になるんでしょう。それにしても悲しい話ではあります。
神田駿河台の中央法学部の全盛期、東大落ちの法曹志望者はまず中央法に進学した。
歴史的にも前身の英吉利法律学校は増島六一郎など東京帝大の卒業生たちによって設立された経緯がある。
神田駿河台時代には中央法学部の熱心な学生が近くの本郷の東大の教授の講義を聞きに行き、毎年秋から日曜日に開かれた中央大学真法会の答案練習会には東大生も多数参加した。
今春卒の中央法学部学生は中央ローに61人、東大ローに51人進学したが、多摩末期には60人台のこともあった。
新しい制度である3+2の法曹コース特別選抜の制度は昨日の記事のように神田駿河台時代の先祖返りの復活になるかもしれない。
3年次卒、飛び級法科大学院進学を旗振り役のように率先して進めているのが中央法学部であるからだ。
中央法学部は前期でも124人枠の国立大学志願者向けの5教科共通テスト単独の入試試験を実施して呼びかけている。
昨日の顛末記では東大に一浪したが、浪人せずに中央法学部に進学し、3年次に卒業し東大ローに先回りして進むという選択が可能だ。
これでは中央法学部はお助けマンの高度法曹養成所のような役回りだが、福原前学長も中央大学は設立以来、日本の法律家を育てる役割を担って来たと言われている。
さて、3+2制度で始まったばかりの法科大学院在学中の司法試験受験。飛び級進学すれば、大学入学から通算5年目の23歳で(早生まれなら22歳中に)司法試験に合格することが可能だ。
中央ローでは昨年12人が受験して10人が合格した。これならわざわざ予備試験を受ける必要が薄れる。
この父君は娘さんも祝東大合格、とにかく東大志向の非常に強い人のようで、中央法学部に共通テスト単独試験の申し込みをしていたのもお母さんと本人しか知らなかったそうで、恐らく東大圧の強さに知らせなかったようです。
小さい時からの刷り込みの影響もあるのでしょう。
今年の法学部後期の出願者は239人。多くが東大文Ⅰと一橋法のアウト組約1000人からでしょうね。
合格者数は定員の2倍〜3倍、倍率は5〜6倍。共通テスト利用ですから手間暇はかからないとは言え、この期に及んで合格を辞退する受験生は、やっぱり浪人を選ぶんですかね?
去年、中央法学部卒の畝本検事総長とコンビで東京高検検事長に就任した斎藤隆博さんが、定年まで一年を残して退官し、その後は、、、。
中央法学部が百人台半ばで司法試験を独走していた時代、合格者0続きで、やっと一桁だった慶応法が。
法科の中央の神田駿河台から巣立ち、東京地検特捜部長として戦後の数々の疑獄事件の捜査に努め、東京地検の屋台骨を主柱として支えて来た多くの中央法学部の先達の検事の皆さんには信じられないことでしょう。
如実な中央法学部の都落ちの多摩移転効果です。
戦後、一時は中央法学部卒者が8つの高検の検事長をほぼ独占した時代もあったと。
昨年、上富大阪検事長が現職で亡くなり、今夏、斎藤隆博さんが去り、畝本直美検事総長が一本杉のようで中央法学部の検察庁での存在が薄まるばかりです。
戦後、東京地検特捜部の生みの親、河井信太郎さんも寂しく思っていることでしょう。
司法試験が大学法学部と法科大学院の二重構造の上になり、大学から別の法科大学院に進学できるため、法曹コース3+2の早期合格制度の導入で法曹志望者で予備試験一本で行くという人を除けば、どうしても東大で浪人だという学生は減って行くのではないでしょうか。
その一年、受験勉強ではなく、せっせと司法試験の勉強をして3年次から東大法科大学院に飛び級で入るという選択がありますから。
中央法学部から今年は東大法科大学院に総勢で
50人が進学しました。





























