今年入学した高1生が語る青春リアル
地方旧帝はなぜMARCHに対してコンプレックを持つのか?
地方旧帝のMARCHコンプレックが強烈過ぎる。
3、「滑り止まっていない」の定義が崩壊している
滑り止めとは本来、
受験戦略上の位置づけ、であって、
合格率の高低、ではありません。
「8〜9割が落ちた」=「滑り止まっていない」
という発想自体が、受験制度の理解不足です。
2、地域評価と全国評価を混同している
北海道では東大の次という扱い
首都圏でMARCH扱いされると納得いかない
これは感情論であって、論理ではありません。
地域内評価
全国的な入試制度・偏差値・研究機能
が一致しないのは当然です。
「地元での扱い」を根拠に「全国評価」を否定するのは、比較軸の混乱です。
③ 最大の矛盾点(核心)
キミは、
合格率
就職
地域評価
感情的納得感
という異なる指標を都合よく切り替えながら、
一貫した結論を出そうとしています。
これは結論ありきで、 都合の良い事実だけを横断的につなぎ合わせた文章です。
◆総評
キミは、
・統計の誤用
・比較軸の混同
・就活と入試のすり替え
・感情を事実に見せかけた主張
が重なった、論理的に成立していない文章です。
言っているのは「納得できない」という感情だけで、分析でも議論でもありません。
少なくとも、算数レベルの「条件を揃えて比較する」という思考手続きが欠けています。
正確に言えば、採用数と序列は、そもそも別の変数です。
順に分解します。
① 採用数=必要人数、序列=期待値
ここを混同している人が多すぎる。
採用数:
今年・この部署・この職種で何人必要か(需給の問題)
序列:
その大学の学生に対する「平均的な再現性への期待」
企業は
「MARCHをたくさん採った」
からといって
「MARCHの期待値が上がった」
とは一切考えていません。
② MARCH大量採用の正体は「供給の都合」
企業がMARCHを大量に採る理由は、評価ではなく物理条件です。
首都圏にいる
学生数が多い
就活にフルコミット
説明会・面接に来る
つまり
採りやすい・回しやすい・欠員が出にくい
これは
地方旧帝の評価が下がった
MARCHの格が上がった
ではなく、採用オペレーション上の合理性。
③ 序列が下がらない決定的理由:上澄みで見るから、企業が大学序列をどう見ているか。
MARCH:母集団が巨大 → 上から選別
旧帝大:母集団が小さい → ほぼ上澄みしか来ない
結果として、
MARCHは当たり外れが大きい
旧帝大は外れ値が少ない
だから企業の認識はこうなる:
「MARCHは数を採る場所」
「旧帝は安定供給源」
序列は、平均ではなく“外れにくさ”で決まる。
④ 序列を下げるインセンティブが企業にない
ここが一番重要。
企業にとって、
「MARCHの序列を上げる」
「旧帝の序列を下げる」
どちらもやる意味がない。
なぜなら:
序列は社内の採用基準・評価基準と連動
変えると過去採用者の整合性が崩れる
人事制度・昇進・配置が歪む
だから企業は、
採用数は毎年調整する
序列はほぼ固定する
これが現実。
⑤ 「大量採用=評価上昇」と思う人の致命的誤解
この発想は、
売上が多い=高級ブランド
数が出てる=価値が高い
と言っているのと同じ。
企業にとってMARCHは、
量の調整弁
首都圏人材の供給源
実務適性は個別選抜で担保
序列評価とは無関係。
◆最終結論(核心)
・企業はMARCHを大量に採っても、旧帝大の序列は下げない
なぜなら
採用数は需給、序列は期待値だから
序列は
「平均的に外れにくいか」で決まり
「何人採ったか」では決まらない
そして最後に一言で言うなら:
MARCHを何人採ろうが、それで旧帝の位置が動くほど、企業は浅く考えていない。
ここを理解できない人間が、
「併願」「不合格」「体感」で序列を語り出す。
――それだけの話です。




































