女子美の中高大連携授業
【女子枠】崩壊する国立大学の理念【推薦入試】
多分、卓越大からの流れなんだろうが残念でならない。
Q&Aがズレてるのが、いつもながら面白い。
投稿者「透明性」さんの指摘は、制度の是非ではなく運用の透明性の問題です。
つまり「女子枠や推薦があるなら、合否基準や得点を公開して透明性を高めるべき」という話ですね。
一方で、投稿者「おかしな話だ」さんは、「税金が投入されている国立大学だから批判される」と、制度そのものの是非の話にすり替えています。
論点が違います。
>このテーマを逆に考えると、「女子枠」と「推薦入試」が国立大学の理念を崩壊させている、、、ということは
女子枠は日本の大学が世界ランキングなどの評価で遅れを取らないための必要悪と思っています。本来なら女子枠より、需要と供給に基づいた学部学科の再編成、学費を無償化するかわりに進級基準を難しくする、他大学からの編入を制度化して学生の一定数を入れ替える、親の収入ではなく成績による奨学金や寮完備が先と思います。
「女子枠は世界ランキング対策の必要悪」という前提には、まず根拠の確認が必要です。
主要な大学ランキング(研究力評価)は、基本的に 論文数・被引用数・国際共著・研究の影響力といった研究指標が中心であり、学部入試における女子比率そのものが直接評価指標になっているわけではありません。
したがって、「女子枠=ランキング対策」という因果関係は、少なくとも自明とは言えません。
また、投稿の後半で挙げられている
・需要と供給に基づく学部学科再編
・進級基準の厳格化
・他大学からの編入制度
・成績基準による奨学金や寮整備
といった施策は、大学の教育・研究の質を高める制度改革としては理解できますが、これらは女子枠の有無とは基本的に独立した政策です。
つまり、女子枠を「必要悪」と位置づける論拠と、実際に提示されている改革案との間に直接的な論理的接続が見えません。
もし女子枠を「必要悪」とするのであれば、
①なぜそれがランキングや大学評価に影響するのか
②他の制度改革では代替できない理由は何か
といった点を示す必要があります。
>女子も多く、過ごしやすそうですね。
学部選びの際、娘も「女子がどれくらいいるのか」はかなり気にしていました。
実際に、農学部や理学部に進学した先輩に学部の雰囲気を聞くと、「女子がある程度いる学部のほうが気の合う友達を見つけやすく、過ごしやすい」という話が多かったようです。
一方、娘は物理が得意なタイプだったため、その大学の工学部(化学系)についても先輩に相談しましていて、「ある程度人数がいれば勉強の教え合いもできるけれど、女子の人数は入試結果次第だからね」という現実的な答えだったそうです。
(当時は、女子合格者数が一桁の年もありました)
いろいろ悩んだ末に、娘は興味のあった分野を優先して工学部(化学系)を選びました。
ただ、合格発表のときに一番気にしていたのは、正直なところ「女子が何人合格しているか」でした。
幸いその年は、グループに分かれても困らない程度の人数が合格しており、気の合う友人にも恵まれて、結果として楽しい学生生活を送ることができましたが、「女子が少なすぎない環境」という点が受験生にとって心理的な要素として意外と大きいのだとも感じました。
ちなみに、私自身も高校時代は物理・化学選択で、クラスの女子は4人という環境でした。そうした経験があるので、娘が気にしていた気持ちも、ある程度は理解できる気がします。
お子様にとって最善の進路が見つかることを願っています。
>「女子が少なすぎない環境」という点が受験生にとって心理的な要素として意外と大きいのだとも感じました。
これは特に女子受験生にはよくある感覚だと思います。
男子と接すること自体に抵抗がなくても、やはり女子同士で気軽に話せる関係は大切です。
メイクの話や恋バナなど、気軽な雑談は女子同士の方がしやすいものです。
もちろんサークルなどで女子の友人はできますが、授業・勉強・研究室・就職の話まで共有できる友人となると、同じ学部・同じ分野に一定数の女子がいることが大きいかと。
そうした関係は、いわば学生生活における「もう一つの心の支え」のようなものになりますよね。
その意味では、女子が極端に少ない分野に進む際の心理的なハードルを下げるという点で、女子枠が一定の効果を持つ可能性はあるのではないかとも感じます。
> つまり「女子枠や推薦があるなら、合否基準や得点を公開して透明性を高めるべき」という話ですね。
女子枠はもちろんのこと、推薦の合格基準や得点を公開しているところなんてあるの?ふわっとしたものがあるだけで、絶対的なものなんて見たことがない。どうやってやるの?透明性を高めるべきという言葉の裏に、そんなことできないだろ、という本音があると思うね。
> その意味では、女子が極端に少ない分野に進む際の心理的なハードルを下げるという点で、女子枠が一定の効果を持つ可能性はあるのではないかとも感じます。
それなら、女子大に工学部を作れば、そのような心理的なハードルはなくなると思うけど。
流れを振り返ります。
投稿者「透明性」さんの指摘は、「実際に公開している大学があるかどうか」という話ではなく、制度運用の透明性を高めるべきだという提案だと思います。
つまり、女子枠や推薦入試があるのであれば、合否基準や得点、平均点・最低点などを公開することで、外部からも納得できる形にすべきではないか、という問題提起です。
一方で「おかしな話だ」さんは、「そんな大学はあるの?」「どうやってやるの?」と、現状に例がないことを理由に否定しているように見えます。
ただ、「今ほとんど行われていない」ということと、「制度として不可能である」ということは別の話ではないでしょうか。
実際、一般入試では多くの大学が平均点や最低点、配点などを公開しています。つまり、得点情報を公開する仕組み自体はすでに大学入試の中に存在しているわけです。であれば、その仕組みを推薦入試や女子枠にもどこまで適用できるのか、という議論になるはずです。
ですから、「そんな大学は見たことがない」「どうやってやるのか」という問いは、透明性の必要性を否定する根拠というより、むしろ制度設計をどうするかという議論の出発点ではないでしょうか。
少なくとも、「例が少ない=できないはずだ」という結論には、飛躍がありますね。




































