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【3067528】上智大学の評価、難易度ってどんな感じですか?

投稿者: 牛丼食ってきます   (ID:KzIXo05nmKA) 投稿日時:2013年 08月 06日 19:19

息子が来年上智を目指してます。
そこで上智について質問です。

息子が言うには、上智は早慶よりは簡単だが、マーチとは全然違う、と言っています。

息子の学校はそこそこの進学校ですが、早慶志望の子はほとんど上智を滑り止めに受けるそうです。
しかし中には上智は受けずに明治、立教を滑り止めにする子もいるとか。

聞きたいのは、

・上智の難易度は早慶とマーチの間のちょうど真ん中あたりか、それともどちらかに近いのか
・それに伴う評価はどうか

です。

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  1. 【7442536】 投稿者: おっしゃる通り  (ID:Kw2Tf75BEsA) 投稿日時:2024年 04月 04日 12:42

    未来永劫動かせない事実でしょう…

  2. 【7442590】 投稿者: 資料  (ID:hrV3hzXqvCo) 投稿日時:2024年 04月 04日 14:09

    上智大学において全学科に推薦で進学可能な高校は下記のとおり。
    どの推薦入試方式も1つの高校からは各学科へ可能な推薦人数は1名~2名の間で上限が定まっている。
    ()内は、1つの高校から上智大学へ推薦可能な上限総数

    (1)教育提携校特別推薦入学試験(2校)
    上智福岡高校(40名)、静岡サレジオ高校(30名。対象はソフィアコースのみ)

    (2)上海日本人学校高等部推薦入学試験(1校)
    上海日本人学校高等部(5名)

    (3)イエズス会高等学校特別推薦制度(3校)
    栄光学園(10名)、六甲学院(10名)、広島学院(10名)

    推薦される成績(評定)基準と英語外部検定試験(TEAP等)の基準は指定校推薦入試と同等と考えられている。

    例えば、静岡サレジオ高校ソフィアコース(教育提携校)から上智大学への教育提携校特別推薦入学試験での各学科への推薦可能人数は下記のとおり
    ・神学部
    神学科(1)
    ・文学部
    哲学科(1)、史学科(1)、国文学科(1)、英文学科(1)、ドイツ文学科(1)、フランス文学科(1)、新聞学科(1)
    ・総合人間科学部
    教育学科(1)、心理学科(1)、社会学科(1)、社会福祉学科(1)、看護学科(1)
    ・法学部
    法律学科(2)、国際関係法学科(1)、地球環境法学科(1)、
    ・経済学部
    経済学科(2)、経営学科(2)
    ・外国語学部
    英語学科(2)、ドイツ語学科(1)、フランス語学科(1)、イスパニア語学科(1)、ロシア語学科(1)、ポルトガル語学科(1)
    ・国際教養学部
    国際教養学科(1)
    ・理工学部
    物質生命理工学科(2)、機能創造理工学科(2)、情報理工学科(2)
    ・総合グローバル学部
    総合グローバル学科(2)
    https://ssalesio.ac.jp/high/strongpoint/collegestage/sofiacourse/

    上智福岡の各学科への推薦可能上限については公表されていないが、上智福岡の入学案内(パンフレット)には各学科1から2名で総枠40名となっていることから、静岡サレジオと比較すると2名推薦できる学科が若干多いものと思われる。
    推薦可能な総枠数が多いのは、教育提携校の上智福岡および静岡サレジオ(ソフィアコース限定)の2校。
    上智大学は一つの学科へ特定の高校から多数の学生が指定校推薦のような形式で入学しないようにしているため、各学科1名~2名にしていると思われる。
    ********************************************
    上智大学は入学生意識調査、在学生意識調査、卒業生意識調査、卒業後動向実態(ソフィア会登録の国内在住者)に対して各種の意識調査を実施し公表している。
    https://piloti.sophia.ac.jp/jpn/facts/survey/
    他の私立大学も同様の調査を実施して公表しているが上智大学が一番、詳細なデータを公表している。

    これによると
    推薦入試等で入学してくる学生は第1志望率が9割以上で授業や学生生活も活発と評価されている。
    逆に楽な単位を取るなど必要最小限の努力で卒業しようとしている学生に対しては注意を向けていた。
    入学してからの成長をどのくらい感じているかに注意を向けている。
    一般入試で入学してくる学生にあっては、所属学科が第1志望の学生は36%、他の国公立大が第1志望が33.2%、他の私立大学が第1志望が19.8%、上智大学の他学科8.7%となっていた。

    また卒業生の意識調査では上智大学受験を知人、家族等に薦めるかどうか、大学へ寄付の経験などを質問に入れていたことから愛校心の強い、卒業生をどのように増やしていくかに力を注いでいるように思えた。

  3. 【7443291】 投稿者: なぜ??  (ID:6O.PzeyM3sQ) 投稿日時:2024年 04月 05日 12:14

    (3)イエズス会高等学校特別推薦制度(3校)
    栄光学園(10名)、六甲学院(10名)、広島学院(10名)

    疑問があります
    同じイエズス会の上智福岡はともかく、
    サレジオ会の静岡サレジオはなぜ、上智から優遇されてるんでしょう?

    静岡サレジオは中学偏差値、高校偏差値ともにそんなに高くなかったような気がします
    むしろ栄光、六甲、広島学院の推薦枠を多くして優遇してあげたら、優秀な男子学生が増える気がします

    プロテスタントのミッション系の大学は本格的な大学付属校が多いのに・・・・・
    カトリック系では南山くらいですよね
    内部進学が多い付属高校があるのは・・

  4. 【7443424】 投稿者: 資料  (ID:nOvwBXoIdR6) 投稿日時:2024年 04月 05日 15:12

    >>疑問があります
    >>同じイエズス会の上智福岡はともかく、
    >>サレジオ会の静岡サレジオはなぜ、上智から優遇されてるんでしょう?

    2011年、静岡サレジオと上智大学は教育提携協定を締結したことから、教育提携推薦枠が最大30名分と静岡サレジオに多く与えられている。
    また上智福岡はイエズス会の上智学院が学校法人になるが、教育提携校としての協定を締結していることから、上智大学に最大40名もの推薦枠がある。
    教育提携校となるためには、上智大学見学会や上智が開発した英語カリキュラムの導入、上智大学が推し進める探求型プログラムなどを授業に取り入れる必要がある。
    また、静岡サレジオの上智大学進学コースであるソフィアコース(1学年30名)では上智大学が奨めるディプロマ・プログラムのカリキュラムを導入した。

    上智福岡と同じ学校法人上智学院で、イエズス会校である栄光学園、六甲学院、広島学院は上智大学と教育提携協定は締結されていない。
    そのため、上智大学への推薦枠が少数となっている。

    上海日本人学校高等部の場合、法政大学、関西学院大学、芝浦工業大学、上智大学、東京理科大学、同志社大学、立教大学、中京大学、南山大学、日本体育大学、中央大学、千葉工業大学の12校が協働して「上海高等部協力大学会議」を設立して支援を行い、推薦枠を与えている。
    そのため上海日本人学校は1学年あたりおよそ約40名であるが、国公立大へ数名が進学するほか支援を行っている12大学へほとんどの生徒が進学していく。

  5. 【7443427】 投稿者: 資料  (ID:7fAtHkfX./o) 投稿日時:2024年 04月 05日 15:20

    >>上智は共通テスト併用(共通テスト+独自)が主流ですから、
    >>今後早稲田との入試相性が良くなってきます。
    >>志願者は今年増加でしたが、早稲田の併願者が今後も増えることでしょう。

    2025年 早稲田大学は
    「社会科学部」「人間科学部」では、「一般選抜」を大幅に変更し、大学入学共通テストと学部独自試験を組み合わせる方式に変更になり、政治経済学部、国際教養学部、スポーツ科学部とともに、5学部において共通テストを使用しない一般選抜はなくなる。

    2021年以降の入試において上智大学が学部学科試験において共通テスト併用方式を採用した理由
    「共通テストは、センター試験より思考力が問われる問題が多く、基礎学力を測るために活用できると判断した。」
    (上智大学 学事局入学センター)

    2021年以降の入試において青山学院大学「一般選抜(個別学部日程)」において「共通テスト併用方式」を採用した理由
    この新方式の導入により、従来の暗記中心の学習で対応できる入試から脱却し、大学入試を充実させることで高大接続を確かなものとすることをめざす。
    また、大学が独自に作成する総合問題や小論文で、より丁寧に思考力や判断力、表現力を見るのが目的。(同大学のパンフレットなどから)

    2025年以降の早稲田大学の政治経済学部、社会科学部、人間科学部、国際教養学部、スポーツ科学部の5学部
    および青山学院大学、上智大学において一般選抜で入学しようとすると共通テスト受験は避けることが難しくなる。

    今後も「共通テスト併用方式」が私立大学において増えていく可能性はある。

    いずれの大学も共通テスト併用を導入した理由として暗記中心の学習からの脱却を理由として挙げている。

    これらの大学は文部科学省の推し進める高大連携改革の先兵として先端を役割を担っていることになる。

  6. 【7444627】 投稿者: 評論家  (ID:idZI3X4yASY) 投稿日時:2024年 04月 07日 00:25

    資料さま

    別件でご意見ください。
    国公立大学は入学試験を前期と後期に分け、後期定員は前期の2,3割程度としていますが、公立では中期を設定したりしています。公立大学は学部によって前期+後期や前期+中期と様々ですが、その中には前期定員の2倍以上を中期で定員設定し採用しています。そうすると不本意入学が過半数となります。中期を多く設定し、より上位の大学の前期落ちを獲得したい姿勢もわかりますが、本来第一志望で意気揚々とした学生の学力を伸ばすのが教育機関であると思うのですがどう思われますか?大学は何を目指しているのでしょうかね?
    ご意見ください。

  7. 【7444664】 投稿者: 資料  (ID:NxiCwoDHDrA) 投稿日時:2024年 04月 07日 06:12

    >>国公立大学は入学試験を前期と後期に分け、

    共通1次試験(旧センター試験の前進)導入前は国公立大学について、一期校、二期校に分けられて、国公立大学は異なる大学について2回受験することが可能だった。
    文部省により入学試験の日程が異なる一期校と二期校とに区分された。
    一期校と二期校について、各地域内で国立大学が可能な限り2回できるように配慮されて設定したことになっている。
    試験日程は、一期校が3月上旬、二期校が3月下旬(一期校の合格発表後)に設定された。
    受験生は一期校と二期校をそれぞれ受験することが可能であったが、二期校の試験日程が一期校の合格発表後に組まれていたことも、必然的に一期校が第一志望、二期校は滑り止めという様相を生み、一期校合格者が二期校の入試を欠席することが多くなるなど、一期校と二期校の間の格差が序列化して学歴差別を助長すると指摘され、「二期校コンプレックス」という、二期校の学生が抱くとされる劣等感が問題視されるようになっていった。
    一期校と二期校は必ずしも序列を意図した編成ではなく、かつその序列が固定化されたわけではなかった。
    特に大都市圏で高い人気を集めるいくつかの学校は「二期校の雄」と呼ばれた。
    また、1970年代に相次いで地方に新設された医学系単科大学は、当該県に既存の大学とは異なるグループ(特に二期校)に配された。
    学生の中には「有名大学落ちのコンプレックス」をバネに成長できる者も多数存在していた。

    共通1次導入後は国公立大学は1回のみしか受験することができなくなったが、国公立大学から1校のみの受験であることや大学進学率の増加により、特定の大学を始めとした受験競争はより激化。
    大学ごとの成績の優劣や共通1次を重視した進路指導などの課題が指摘され、1987年度には、国立大学の試験を2日程で実施する「受験機会の複数化」が導入。
    このような変遷を経て現在の形になっている。

    「第一志望」の学生が多い方がいいのか、上位大学不合格で「第二志望以下」の学生が多い方がいいのか、それは大学の判断。
    「第二志望以下」の学生が、ほとんどの場合でも最難関大学に惜しくも不合格だった学生が確保できており、コンプレックスを抱きながらも学生が成長できていれば良しとしている大学もある。
    大阪公立大学工学部(中期)は京都大学や大阪大学の理系学部不合格者が多いといわれている。
    また山梨大学医学部(後期)も山梨県外出身者以外の学生のほとんどは他の国公立大学医学部(前期)不合格者が多いともいわれている。

    どのような入学選抜方式を採用するか、その「正解」は各大学の歴史・伝統や地域性によって異なってくる。
    大学側の視点に立てば、その大学のアドミッション・ポリシー(入学者受け入れ方針)に沿った学生を多く入学させ、ディプロマ・ポリシー(卒業認定/修了認定・学位授与の方針)に沿った学生を送り出せれば、それが「正解」なのである。
    *************
    センター試験の時代、ある国公立大学の入試において、後期試験入試は面接のみを課し,高校時代の課外活動等を評価の対象とした。
    ただしセンター試験の受験は課した。
    自己申告によるもので、指定調査書(後に指定調書)と呼ばれ,教科外活動状況として,高校内での活動状況を申告させ,それらの生徒の活動について熟知している顧問あるいは監督の署名・捺印を求め、その活動を証明出来る競技会の選手名簿、新聞記事、雑誌等々のコピーの添付を求めた。
    大学の入学後の調査では、入学者をセンター試験の成績で並べると、調査書組(指定調査書等を総合評価して選ばれた学生)の内の多くは下位に位置していた。
    ところが,入学して1年後の学内序列は大きく変化していった。
    調査書組の学内の成績は上位に進出してきており、上位だった学力試験組の成績が相対的に下がっていった。という調査結果もある。

    入学試験に関する論文や研究を探すと、昔から最上位大学不合格組が多かっただろうと推察される大学に、この種の研究論文が多い。

    これらの大学は今後も入試に関して試行錯誤を繰り返していくのだろう。

    私立大学にあっては、早稲田大学や慶應義塾大学の場合、入試方式は各学部の力が強いため、学部間で入試方式が大きく異なる場合が多い。

    それ以外の大学は早慶ほどではなく、ある程度、大学の方針が入試方式に反映されて、学部間の相違は少なく感じる。
    特にミッション系の大学は入試方式の選択においては大学内で統一が取れている感が特に強い。

  8. 【7446895】 投稿者: 上智の  (ID:ghUaZsJ4CKI) 投稿日時:2024年 04月 09日 23:19

    海外からの留学生多数の環境は個人の価値観、視野を広げます。日本は高齢化、衰退しており、世界からはもはや学ぶべき事はない国とされ、西欧からの留学生増は今後期待できません。しかし上智は日本で唯一の教皇庁立大学という特権を生かし、西欧の留学生を多数招き入れ続けています。正規留学生が希少なMARCHや、中華系留学生が多数の早稲田と違い、圧倒的に西欧系留学生の姿がキャンパスには多いです。アジアや中華系留学生がダメなのではなく、多様なルーツの留学生を確保する事が大事で、他大学では最早集めることが困難になった西欧系の学生が常に在籍し続けるのが上智の優れたところです。高校生は目指す価値がある大学です。

    マスコミの、取材内容を捻じ曲げて行われてきた上智を貶める行為も色々と暴かれてきています。各予備校や塾も手のひら返しで上智を再評価し始めていて、面白いです。おそらくは過去の禊なのでしょう、自分は某出版社とは違うというスタンスを一斉に取り始めています。訴訟を恐れての態度なら、過去の記事が適当だったということに他ならない訳で情けない限りです。某出版社の上智取材捻じ曲げ記事と同じレベルの記事を垂れ流していたということですね。

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