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【4333922】『駅弁=専門学校』の時代

投稿者: たま   (ID:KzJGptoWrlg) 投稿日時:2016年 11月 23日 16:51

地方貢献なら、専門学校で十分です。
教員養成専門学校と高専に集約しよう。

理工学研究や社会科学研究は、一定レベルの
大学に集約しましょう。

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  1. 【7124024】 投稿者: まともな人  (ID:82yJw94CxVQ) 投稿日時:2023年 02月 21日 19:59

    駅弁=専門学校が成立するなら、私立大学=就職予備校だね。

  2. 【7124052】 投稿者: そうだろうか  (ID:jvi8Jvxu//c) 投稿日時:2023年 02月 21日 20:50

    苦しいのは、私学だけではない。財政厳しい地方国立大学群は、高騰する電気代の支払いをどうするつもりなのだろうか。取材に答えた文相も、原則的に各大学が対応する問題だ、とつれない返事であった。

    以下、転載。

    「国立大学もまた『国立大学法人』に組織替えさせられ、教職員の身分も変わった。そうであるなら、君が指摘するように、私学と同じく彼らも『公金に頼らず』『OB』らからの寄付で運営すべきであろう。学校教育法などでも、私学と国公立大との間で『設置者の相違』以外に何らの差異も定めていないのだから。

    しかも、今朝の『朝日』紙にもあったように、国立大学は毎年運営交付金や研究費が削減され続け、その台所は火の車のようだ。また、アベ政権によって大学の実態を知らぬ外部の第三者が大学経営に参画できるようにもなった。その結果、当該大学の教職員らの総意とは異なる人物が学長(総長)等に強引に就任するようになり、各地でそれが紛争化している(東大でも)という。

    そういった厳然たる事実ありながら、盲目的に国立大学につき「地上の楽園」のごとき幻想を振りまくのは偽善であり、ある意味犯罪的でさえある。受験生を欺くとの意味で。なぜなら、高等教育政策が貧困なこの国に在る大学である以上、そこに抱える問題点につき設置者の相違は意味をなさないはずだからだ※

    ※私は以前から、私立大学キャンパスに関わる膨大な電気料問題につき、本掲示板でも指摘してきた。ところが、上記新聞によると、国立大学もまたその支払いに苦しみ、その節減のために教育環境の悪化がそれぞれ現実化しているという。だが、なぜそうした事実を率直に語ることができないのだろうか。その多くが、現在の大学とはかかわりのない御仁らであるからだと推測する。知らねば、語れるはずもなし」

  3. 【7124152】 投稿者: 多摩の老人  (ID:gj0d8xqRIXI) 投稿日時:2023年 02月 21日 22:10

    >地方貢献なら、専門学校で十分です。
    >教員養成専門学校と高専に集約しよう。
    少し表現を変えるならば、戦前への復帰ですね
    官立総合大学は帝国大学だけ
    後幾つかの単科大学があっただけ
    多くの地方では旧制高等学校があればいい方
    師範学校と工学系が多かった専門学校だけという所も少なくありませんでした
    私立大学も全国で五十もあったかと言うところ
    何で戦後専門学校も旧制高等学校も皆旧制大学と同格にされたのでしょうね
    これは私にとっては不思議で仕方ありません

  4. 【7124156】 投稿者: そんなこと  (ID:c.0VPa8MZuI) 投稿日時:2023年 02月 21日 22:14

    いわれてもね。。

  5. 【7124166】 投稿者: お答えする  (ID:jvi8Jvxu//c) 投稿日時:2023年 02月 21日 22:27

    >何で戦後専門学校も旧制高等学校も皆旧制大学と同格にされたのでしょうね
    これは私にとっては不思議で仕方ありません

    そうした急造大学との沿革ゆえ、国は明らかに軽く扱ってきたといえる。

  6. 【7124184】 投稿者: 一因  (ID:1/oq5Rkb5Gc) 投稿日時:2023年 02月 21日 22:41

    各地域別に商業、工業、農業の官立の高等専門学校、医学校、師範学校、旧制高等学校等があったのだから、それを母体にして国公立大学ができるのは理にかなっていますよ。問題は私立大学がよりプログラマティックな研究に向かってお金を稼げばよかったものの、国公立大学のようにアカデミックな研究を目指してしまったことですね。

  7. 【7124260】 投稿者: 確かに厳しい  (ID:s4l6F9LmaAs) 投稿日時:2023年 02月 21日 23:53

    電気代に関しては、電力を多量に使う理系が多い国立大学に対して、150億円ほど国が支援するそうだけど、足りるかどうか。上位大学ほど影響が大きい。試算では国立大学だけで200億円の負担増だとか。特に東大はかなり電力使うし、東京電力は柏崎原発が動かなければ、現在申請中の30%値上げからさらに値上げしそう。

    旧制高校は、現在の高校高学年から大学教養課程ぐらいですから、新制大学にするなら旧制高校を大学にするのはわかりやすい。特に旧制ナンバースクールの入試を突破できれば、大学はかなり自由に選べたそうです。実質的な大学入試があったのは医学部と東大+アルファぐらいだったらしい。

    大学を多くしたのは、GHQの方針が大きかったと聞きますけど。教育の不備が軍国化につながったと考えていたらしい。

    ただ当時の尋常小学校の先生の養成のための師範学校は、現在の中学〜高校ぐらいの学歴だと思われていたらしい。その師範学校や旧制中学、女学校の先生を養成する高等師範学校(東京教育・広島・金沢・岡崎、女子高等師範が、お茶の水・奈良・広島女子、私立の旧制大学内の高等師範科)が、旧制高校(現在の高校高学年から大学教養課程)と併立する年齢らしい。

  8. 【7124320】 投稿者: そうだろうか  (ID:1mYdWQWYmTM) 投稿日時:2023年 02月 22日 01:33

    手段としてはそれが便宜であったろうが、それらを大学に昇格させたことの目的やその妥当性如何はまた別の問題だ。まして、なにゆえ私学がアカデミックであってはならなかったのであろうか。まったく理解できない。もっとも、こと文系での研究成果で早慶に匹敵する存在感をみせられる国立大学は、ごく限られる。

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