女子の浪人は長い目で見てペイするのでしょうか｜掲示板スレッド

＞でも実の父親から女としての価値を値踏みされ、たった1年の猶予や金銭的負担も許してもらえなかった(または嫌嫌受け入れられた)という事実、それがお嬢さんの心に刻み込まれ生涯マイナスとなることでしょう。

将来、娘の足を引っ張る母親となるおそれ大です。
自分が嫁いじめされて嫌だったからと息子の妻に優しくできる女性は少数派と同じです。

女子で容姿が同格なら現役を採用。また浪人した子は高望みしちゃうのか、行き遅れる子がいたりします。

　私自身が約４０年前に浪人しました。
　高3晩秋から浪人の1学期まで　驚くほど学力が伸び、高3の担任が無理と言っていた旧帝に合格しました。文系のわりに数学が得意だったからかもしれません。一緒に浪人した女子たちも半分ぐらいはいい結果を出していました。予備校のクラスは男子の方が圧倒的に多かったけれど、同じ高校出身のの男子も多かったし、少ない女子同志は友達になれました。

　ペイするかの話は、地方公務員（市役所、県庁、教員、国税専門官、裁判所の書記官、保健婦など）になって結婚や出産でやめなければペイしています。なにしろ勤続35年です。
　転勤族と結婚してやめてしまうと、生涯賃金という点ではぺいしないことになるでしょう。結婚相手のレベルはそれなりなので、やめても生活には困っていないとは思います。

　今は　一般入試を経ないで大学に入る人が多いので、当時とは事情がかなり違うと思います。お嬢さんが理系なら、浪人してしっかり学力（数学　物理化学など）をつけて大学に入らないと、入ってから苦労すると思います。
　私立文系で、もう英語がかなりできているなら、あまり伸びしろがないかもしれなせん。性別よりそのあたりの事情が判断材料になるかと思います。

＞親としては無難に現役でそこそこの大学の一般学部に行ってもらって、そこそこの会社に入っていい人に恵まれたらそれがすべてなのですが・・


これが簡単に出来るならどんなに楽か。
これが通用したのは30年前まで。
一般職の仕事は派遣、AIに代わり、男性社員の結婚候補要員を社内に置いて置く余裕がある企業はもうわずか。
この傾向はどんどん進むと思いますよ。

浪人女子はまず財閥系は無理と考えるのが妥当。公務員目指すなら大学は希望でなくても現役が望ましいかと。

損得とかペイするかしないかではなく、浪人も辞さないでチャレンジしたいと言っている娘をどう説得するのか、できるのかなのではないでしょうか。
ペイするかどうかなんて本人が決めることなんじゃないのかなあ。
彼氏ができにくいから浪人しないとか、そこそこの会社に入っていい人と出会って結婚できれば、なんて考える女の子は浪人も辞さないでチャレンジするなんてこと、そもそも考えないと思います。
「女に大学は要らない」というのと基本的に同じ考えですよね。「女にチャレンジは要らない」
女子大やインカレなどにはすごく批判が集まるのに、やっぱり女は若さが大事、女の幸せは無難に結婚みたいな考え方が本音なんだなと矛盾を感じます。

女子に学問不要、大学にゆけば就職先や嫁のもらいてが無いといわれた、地方出身50代です。
今や男子が弱くなり、女子は年々強く、自由になってます。
一年や二年の浪人は関係ないです。
親に莫大な資産やコネがあるなら、蝶よ花よとピカピカに磨きあげましょう。
多少バカに仕上がっても親の力でなんとかなるからです。
ただ普通の家庭は子供にいつかは自立してもらわなければならないので、ある程度の知識はつけさせないと
まあまあの男性にもめぐりあえないし、判断できないでしょう。

幸せって何、という問いと同じですね。
スレ主さん、哲学書でもお読みになればよいと思います。

でも、人類が数千年前から解答が出せないでいる難問です。