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【7004284】「文系は刺し身のツマ」に

投稿者: 文系は人数が多く供給過多   (ID:3tEjFsLZgaI) 投稿日時:2022年 11月 15日 18:58

今後は、産業ニーズと合ってるかどうかが重要。
学士と高専卒が同じ括りに。


例えば、DMG森精機

卒業・学位_____初任給__想定初任年収
大学院卒(博士課程)475,000円_6,825,000円
大学院卒(修士課程)310,000円_4,650,000円
大学・高専専攻科卒_300,000円_4,000,000円

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  1. 【7022146】 投稿者: ご自由にどうぞ  (ID:ycHIB3z5Aok) 投稿日時:2022年 12月 02日 14:15

    私は、ご辞退仕る。そこに関心乏しいからだ。しかも、他スレでの「国立大vs私立大」の如く、不毛な俗論的二元主義ともいうべきものに転落する危惧さえ抱くからだ。

  2. 【7023396】 投稿者: 認識論  (ID:q3w7n2WI/HA) 投稿日時:2022年 12月 03日 17:58

    知識の起源、構造、方法を研究する哲学領域を認識論(epistemology、Erkenntnislehre)と呼称した。周知のようにギリシャ語のepisteme(知識・認識)と logos(理論)とを結びつけた語義による。すなわち、知ること、知っていることについての哲学的考察の総称をいい、存在論や価値論とともに哲学研究の主要な領域である。この認識論が哲学の一領域を形成するのは近代であり、J.FFerrierの”Institutes of Metaphysics”やE.Zellerの”Über Bedeutung und Aufgabe der Erkenntniss-Theorie”によっている。

    また先行して認識論に接近したのはJ.Lockeであり、認識を事実問題quid factiと考えて、「知識」の確実性と明証性の根拠を追求し、蓋然的な「意見」や「信念」の本性と根拠を検討して、両者の相違を追求したのであった。とくに彼の”An Essay Concerning Human Understanding”ならびにその問題性を承継して価値・権利問題quid jurisと構成したあのI.Kantの”Kritik der reinen Vernunft ”が重要である。

    彼らは認識論をして、学問的な真理を論証し、その確実性の基準を明確にするための認識の源泉、前提、限界、目的を追求するところの認識批判を前時代的な制度に対する否定的批判精神の発動路して構成した。すなわち、神学や超経験的な学としての形而上学に対する不信と事実としての自然科学に対する信頼を背景にして。そのうえで、人間的個人の「意識」の展開場面としての起源や限界の問題に取り組んだのであった。理系の諸氏も、せめてこの程度の入門的知識は備えておいて頂きたいものだ。

  3. 【7023817】 投稿者: ポストモダン  (ID:OuxoaQcBsqQ) 投稿日時:2022年 12月 04日 08:00

    >①観察と実験によって経験法則を探求する実証的・機能的な自然科学が成果を上げてきたこと 
②事象を単純な因子に分析し、当該因子を関数的関係で総合的に再構成することにより、その事象の力学的世界像を提示して、これを仮説演繹的に説明可能にする数学的(計量的)方法論が発展したこと

    近年の科学的方法論は、「イギリス経験論」と「大陸合理論」という二つの柱に基づいているという定番のご解説ですが、統計学とプログラミングを駆使して、ビッグデータの解析による「解」を求めるという、データサイエンスも、これらの方法論で説明できるとお考えですか?
    データサイエンスは、観察と実験による実証も行わないし、演繹的な合理性による仮説で説明することもしないと思いますが。

  4. 【7023828】 投稿者: 学問的系譜の議論に矮小化させないで  (ID:TiaJU9NR19w) 投稿日時:2022年 12月 04日 08:16

    理系くん(数弱くん)の分かってない点が単なる哲学史みたいな「暇人の読書」の話ではなく、そもそも理論を組み立てる概念自体が分かってないということを教えてあげないとならない。
    何しろ、理系くんはコギトも知らなければ、形而上の概念と形而下の実在の区別もつかないのだから。

  5. 【7023833】 投稿者: ポストモダン  (ID:OuxoaQcBsqQ) 投稿日時:2022年 12月 04日 08:23

    >人間の知性を下支えする前例の体系は矛盾したものであり得るし、高度に柔軟で、不断に修正され続けるからなのだ"

    これもまた、体系的な理論で説明することを捨てて、adhoc な「解」を求めていくべきだという方法論的な態度とお見受けしました。
    実は私も、これがポストモダンにおける科学の方法論の主流であると認識しております。

  6. 【7023844】 投稿者: お答えする  (ID:ycHIB3z5Aok) 投稿日時:2022年 12月 04日 08:41

    率直に申して、私は「データサイエンス」なるものの学術用語としての定義や実態を承知していない。とりわけ学術用語は、自然科学においても社会科学においても、科学的認識のための道具としての機能を果たす。したがって、この研究の世界で用いられる観念的道具たる学術用語としての定義、しかも明確性かつ一義的なものが無くして(知らずして)、軽率に態度表明は致しかねる。まず以上を申し上げたい。

    そのうえで、仮に御所論のようなものであるとするならば、限られた生得的で明証的な原理から論理的な結論を演繹するとのア・プリオリに原理からの認識方法を重視し、数学的世界観に基づき、数学をもって知識の典型と考えた合理主義的認識論との異同につき、興味を覚える。また同時に、ここの一部自称理系人士らが声高に唱えていた認識論とデータサイエンスとは必ずしも同一ではないのではないか、との印象さえ抱く。その点は如何に?

  7. 【7023859】 投稿者: 事実としては  (ID:R3lLCs5ooUU) 投稿日時:2022年 12月 04日 08:52

    二○川さん等の勘で「認識」「思考」を語る哲オタは、観察すらもせずにきっと脳にも「理論的」思考回路があるに違いないと、現実と乖離した「演繹的」作詞を続けていますが、積み重なる膨大な証拠からは、脳にはそんな機能はなく、脳の根本的な動作原理は、その瞬間の課題「のみ」に向けて何十億という数のニューロンを活用する協同的な計算であること、要は瞬間「帰納的」であることが示されています。

    “心はこうして創られる 「即興する脳」の心理学”
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    「人間の直観は本質的に矛盾し不完全なのだ。同一の問いに対し、当たり前のように全く別々の答えを返す。実際に何かを選び取るときも同様だ(自分の命の価値を高く見積もっているのに平気で危険なことをする)。ひどく浅い説明しか出来ない物事にも堂々と意見を表明する(原子力発電や気候変動についてとか、政府は癌の新薬開発に資金支援すべきかどうかとか)。ほとんどの人は冷蔵庫の仕組みを理解していないのと同じくらい、お粗末な知識しかないのにも関わらず。私達の意見が強固なものであろうとなかろうと、いずれにせよ理路整然と完璧に記述された直観理論から出てきてはいないし、出てくるはずもない。人工知能研究という「実験」で証明されたように、抽出されるべき理論などどこにもないのだから」

  8. 【7023861】 投稿者: お答えする  (ID:ycHIB3z5Aok) 投稿日時:2022年 12月 04日 08:53

    せっかくだが、この掲示板で横行する自称理系人士らによる乱暴な「経験論的な似非論理実証主義」を批判し、歴史的・社会的相対性の観点に立つ私にとって、それは不可欠な作業。したがって、その役割はあなた様にお任せ致したい。ご自由にどうぞ。

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