大学入試改善へ、国が初の指針…「経済学部の受験科目に数学」など想定（2023年1月）｜掲示板スレッド

その点、国家公務員総合職試験の合格者数が地味に多い岡山大学法学部も、上述した大阪公立大学法学部と同様にすべきだろうな。

確かに神戸＞大阪＞大阪公立の順番になっているね。

○令和4年 司法予備試験（全体）5名以上合格

大学 合格率 受験者 合格者
東京大学 9.5% 807 77
一橋大学 8.7% 196 17
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京都大学 6.2% 386 24
北海道大学 6.2% 130 8
神戸大学 5.8% 137 8
名古屋大学 5.8% 86 5
大阪大学 5.3% 189 10
東北大学 4.6% 131 6
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(東京都立大学 4.3%)
早稲田大学 4.0% 784 31
(大阪公立大学 3.1%)
慶應義塾大学 2.6% 820 21
中央大学 2.2% 985 22
明治大学 1.7% 301 5

http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52294643.html

以前から、財界の意を受け、その代弁者として存在してきた。当然、今回も変わらない。だが、それゆえ尻すぼみに終わることもあり。恣意が先走り、立法事実が伴わないからだ。本件にも、多分にその傾向あり。なお付言するに、計量分析だけが経済学ではない。また、法学における論理性と数的なそれとは必ずしも同一ではない。さらに、実務法曹に自然科学的知見が必要だと仮定しても、そこに専門家の支援、参画を求めるほうが、むしろ合理的。知的財産権をめぐる裁判でも、参画を理系弁理士が久しく前から活躍してきた。そのほうが、専門化、細分化の時代に適合する。「分業」の必要性は、工業生産だけに限られないはずだ。

分業を統括する人の能力は、東大法学部という、取り敢えず日本の受験界における最高峰への信用に担保されるのは、少し心許ないです。

財界が要請しているんだから、文科省の要求にも対応しない大学の学生は就職戦線で不利な扱いを受けるかもしれないよ。そうしたら多くの私立大学は目の色変えて動き始めるよ。

昔は知らなかったけど、東洋大学はそういう財界の要求を先取りするような大学なんだな。数学の重要性を強調する東洋大学経済学部の学部長のインタビューはeduAや東洋大のページで見られる。

まあ、高校数学・理科程度の一般教養を簡単に理解できない知性に、裁判官・検察官にはなって欲しくないねえ。分業いうても二人が担当すればそれだけ雇うための国民司法コストが増えるだけだし。

当たり前だけど国語力はあって当然。というか共テ国語平均点も理系＞文系だから、地頭の方が重要なのは明白。

ご心配なく。彼らは君ではないのだから。