都立大、埼玉大、千葉大か日東駒専か？｜掲示板スレッド

そのような折衷主義は、哲学的には無意味。少なくとも観念論と唯物論の二大陣営しかあり得ず、第三の道など存しないことは斯界の常識である。

換言すれば、そうしたお為ごかしは、多くの場合に観念論者の隠れ蓑である場合が多い。折衷主義（改良主義）が資本主義を前提にする限り、右側に収れんすることは自明のこと。歴史が証明する。

日本最大の労働組合のナショナルセンターたる『連合※』ならびにその政治部門たる『国民民主党』の面々が、財界をスポンサーにする『自民党』岸田政権にすり寄るあの浅ましさを見よ。

※「企業内組合」との世界でも珍奇な組織形態を奇貨として、大企業労働者（正社員中心）らのみで実質的に組織された特権層の集団。全労働者のごく一部しか組織されていないにも関わらず、政府からは「労働者の代表」として恣意的に重用される。

指導者が全知全能の神じゃないと機能しない体系なのは間違いないし、現在の人類においては早すぎるアイデアだった

君は、資本論を手にしたことすら無いらしい。なぜならば、『資本論』とは、資本主義の構造を緻密に解明した古典であるからだ。「失敗」も何もない。

マルクスの資本論というのは、その発露というかそういったものは、うらみつらみ、憎しみから生まれている。
マルクスの経歴を見ればなんとなく生まれるのかなあって思える。
卑屈さが憎しみになり、資本家を憎むことで産み出された考え。

ただ、その一方で結局は実現するのは難しいと言ったのは晩年のレーニンだった。

マルクス自身は当時の知的（中産）階級の出自である。エンゲルスに至っては有産階級の子息だ。ちなみにゲバラや孫文といった革命家は医師でもあった。中国共産党の創設メンバーもフランスや日本留学組が多い。日本共産党の指導層は東大（東京帝大）出身者が多い。新左翼・中核派の現議長は東工大の出身だ。全国全共闘議長だった山本義隆先生にいたっては、東大医学部であった。

すなわち、問題意識が高くかつ行動力ある人士が現状変革に立ち上がっているのが、古今東西の史的な事実である。他方、お馬〇さんは、搾取されているとの現実さえ自覚できずに人生を終える。だからこそ、資本主義は生きながらえるのであろう。賃金奴隷を巧妙に欺きながら。

マルクス主義経済を本当に導入するとなると中央に権力を集中した独裁国家（ソ連、中国、北朝鮮、など）にならざるを得ない。

資本主義に欠点があるのはその通りだが、だからといってマルクス主義の方が良いとは全く思わない。
資本主義以上に欠点が大きいから。

先人たちの一部は、プロレタリア革命を先導する自分はブルジョアジーであるという自己矛盾からくる居心地の悪さも感じていました。自分は問題意識が高く、それに気づかない他の人は××といった傲慢な態度ではなかったと思います。

資本主義社会に存在する企業の至上命題である｢合理化｣が、生産活動、労働者やその生活にどのような影響をもたらして行くか、それにより市民生活、出産育児、環境問題にどんな変化をもたらすか？、ってことを言いたいの？