国民年金って皆さん払っているの？｜掲示板スレッド

返信くださりありがとうございます。
例えば22歳から65歳まで厚生年金に加入したとして、その前の学生時代2年間の国民年金を納めたか特例使って追納しなかったかで経過的加算に差は出ないと思っているのですが、この認識は間違っているのでしょうか？

詳しくは無いのでですが
追納されて480ヶ月満期になっていれば
60歳以降厚生年金に加入する働き方をしても
経過的加算部分は付かないかと。

未納で480ヶ月に満たない場合、480ヶ月に達するまでは
経過的加算として、厚生年金の方に、国民年金部分の不足分が付いていきます。

そのため、今現在の人たちは
65歳まで働くのが当たり前になってきたので
（60歳以降数年働くので）
大学や大学院などで未納部分があっても
ほぼ同じ額補填されていきます。

480ヶ月という上限は厚生年金の加入月数ですので国民年金は関係ないかと思うのですが…
気になるので少し調べてみようと思います。
度々すみません、ありがとうございました。

480ヶ月は
国民年金の満額月数です。

国民年金はこれ以上にはなりません。

厚生年金の方が、現時点では70歳までの年齢制限はありますが480ヶ月以上加入できます。

色々調べていたら
少しわからなくなりました。

私の書き込みは正しく無いかもしれませんので
各自でお調べくださいね、ごめんなさい。

１．経過的加算の仕組み

20歳未満あるいは60歳以降も会社に勤める方がいます。
しかも、60歳以降の雇用延長が一般的になってきています。
こういう方は、その期間働いても国民年金は増えません。
それでは可哀想ということで、厚生年金側で年金を増やしてあげようという制度　があります。
その制度ことを「厚生年金の経過的加算」と言います。　　

以上のように、社労士事務所のサイトに書かれています。
未納の人の救済措置のためではなく、働いた人が働いた分、厚生年金を受け取れるように作られた制度です。
これからますます働く年数はのびて行き、年金受給開始年齢は遅くなっていきます。　
そうなると厚生年金の経過的加算制度がないと不平等が生じます。
そのため、この制度は将来的にも簡単になくなるとは思えません。

国民年金の満額が480ヶ月、は理解しています。
経過的加算の説明で、厚生年金加入期間上限が480ヶ月とされていたので気になりました。

確かに今の私たちは65才70才と働くのが当たり前ですが、今の若者がそれを望むでしょうか。　資産形成して早期退職、海外移住や数年休職して趣味に打ち込むなどもっともっと多様化すると思います。　私は今の若者は長く働くことにこだわらない気がします。