東工大の魅力｜掲示板スレッド

前に登場の横浜子さんは、横浜の某研究所にいらっしゃるのでは？
と思いましたが、横で失礼。


高１の愚息も東工大４類を第一志望にしています。
ゆみさんみたいな素敵な先輩がいたら、愚息も躍起になって受験勉強に励んで
くれるかもしれません。私も合格されるよう、お祈りいたしますね。


さて、理系の企業何社かで仕事をした経験がありますが、東工大出身の
方は職人肌できっちり仕事を納める方が多かったように記憶しています。
東大、京大出身者は個性が強い人と柔軟で協調性がある人とのばらつきが
大きく、天才肌・学者肌が多いのかなという印象でした。早々に辞める人も多かったです。
企業としては、いくら能力が高くても、当然仕事を滞りなく進める人材が欲しいので、
近年の東工大の就職率の良さはその点を反映しているのではないかと思います。
また、知人によると、東工大出身者は英語の能力も大変高いということです。
大学卒業後の進路を考えると、現在のところ、東大より東工大のほうが選択肢が
広いのではないでしょうか？

前期試験の足切り点が発表になりました。 今年はかなり低いですね。
理１　７０５
理２　６４９
理３　６７６

我が家の高１の娘も東工大第６類を志望しています。
娘は女子一貫校ですが、キャピキャピ系とは程遠く、
地味で、オタクＯＫ。親の欲目でそこそこ可愛いとは
思うのですが、髪形や服装にあまり構いません。
こちらのスレを読んで、ますます憧れが強くなりました。
在校生の方のレス、素敵ですね。
成績はまだまだ程遠いですが、ぜひ頑張ってもらいたいものです。

国語力

またたくさんのスレが！！
あちがとうございます。
お返事送れてすみませんでした。
明日出発です。
また試験受けてきてから改めてお礼申し上げます。
がんばってきます！

打ち間違えました。
ごめんなさい。
あちがとうございました→ありがとうございました。

ゆみさん、先日は貴女へのエールを送ることなく
娘のことばかり書いてしまい申し訳ありませんでした。
貴女のような聡明なお嬢さんなら、きっと良い結果が
出ることでしょうね。
また、報告をお待ちしています。

今頃は合格発表を待っていることと思われます。
桜咲くと良いですね。

待ち時間に、卒業生から東工大風キャンパスライフの一例を紹介させてください。

大岡山キャンパスの桜は本当に綺麗です。
年代物の重厚な本館に向かう桜並木、食堂からグランドに向かう坂道の折り重なるような桜、どちらも見事です。
理工系のお世辞にも綺麗と言えない校舎群とのマッチングでより一層映えています。
春から初夏の緑豊かなキャンパスは友人たちにも自慢の空間になるでしょう。
秋、大学祭。やる気になれば色々やれる。真面目な科学ものから大道芸、食べ物屋。
秋が深まると、正門から真っ直ぐに続く銀杏並木が黄色く色づき、落ち葉に埋もれる。
暫くすると銀杏が降り注ぎ、その時は異臭に包まれます。
落ちてくる銀杏にはご注意を。

理工系の授業も充実していますが、それ以上に面白いのが人文科学系。
失礼な表現ですが、他所の大学では異端児すぎて居られない、独自の学識をもたれた教授が熱弁を奮われます。
非常にレベルが高いと思います。
さらに教授陣一人当たりの学生数の少なさは日本一ではないでしょうか。
当然のように学部１年生のときから、教授陣と密に交流する機会を持てます。
テレビに出てくるような教授と生意気にも議論してしまったり。。。。

忘れてはならないのが附属図書館。
関東の理系中核図書館で理系の出版物に関してずば抜けて充実しています。
卒業生にも少しは配慮が有りますが、自由に使えるのは在学生の内。
しっかり使いこなして下さい。

4年になると研究室に所属し、著名な教授陣と過ごす時間が増え、学会発表、研究者との交流が自然に始まります。
学生一人当たりの研究補助金は日本でトップクラスだと思います。
合格されたら既得権益とは考えずに、社会に還元する義務を持ったと考えて下さいね。

学食は学内は本館と食堂で両方とも充実している。
大岡山商店街にも何軒も昼食処があり、焼き魚定食みたいなお店もあります。
そうそう、昔ながらの作り豆腐屋もありました。
実験で徹夜明けに買いに行った、まだ暖かい豆腐は本当に美味しかった。
寿司屋も有りますが、卒業式の後に先輩に連れて行ってもらったのが最初で最後。
ちょっと、脱線してしまいました。

比較的コンパクトな規模ながら、潤沢な教育リソースが注がれ、人間関係でも物理的にも密な時間が待っていますので大いに期待出来ます。
東工大生は卒業後に群れる傾向は少ないのですが、これだけ密な環境で出会った人間関係には深いものが有ります。

文系の人との出会いは、東大とは異なり学内で期待出来ません。
そこだけは東工大の大きなデメリットだと思います。
やっぱり理科バカではダメでしょう。
だから大学も人文科学の教授陣の充実に力を入れているのでは。
個人レベルでは、高校時代からの仲間を大切にするなり、学外の繋がりを意識的に持つなりは必要でしょう。
精神構造的には建築は一般の理系と異なり、医学部と共に芸術系に分類されるらしいので、積極的に６類の建築系と付き合うのも良いかも。
また、６類が女子率が最も高かったと思います。
文系の仲間のように社会勉強に時間を費やすことは有りませんでしたが、レポートに追われた意識も有りません。
それなりにプライベートもエンジョイ出来たと記憶しています。

昔の話で、今はどうか分かりませんが、
合格されたら　ゆみさんのキャンパスライフを創って下さい。
それだけの環境は揃っています。

何処に進まれようと、そこにそれぞれのキャンパスライフが待っているから大丈夫。
本当にさくら咲くと良いですね。