SAPIX 2015年度用 偏差値一覧　男子｜掲示板スレッド

つまりは実態はわからないのです。
だから、鉛筆なめなめと言われる。

運命で決まってるわけではないの。
統計的な事実に過ぎないの。入学後に伸びる生徒もいれば、伸び悩む生徒もいる。
個々の逆転はいくらでも起こるが、統計的には平準化される。そういうこと。

偏差値が何か絶対的なモノだと思い込んでくれる父兄が増えた方が、塾はやりやすいよ。塾も受験生を私学に「送客」しないといけないから。

＞入口＝出口でない、番狂わせな学校を具体的に指摘していただければありがたい。
少なくとも関東の進学校では見当たらないが。

栄東はどうなりますか？
６年前（2008）の入口は、Aで45～65、東大クラスは51～61
（四谷大塚進学者偏差値参照）
出口は現役で東大７　国医が２です。

保護者よりも子供でしょう。
偏差値が高いほうから「すごーい！」と言われるわけで、校風などよりも偏差値表の上から考える。
それが最大の塾の送客戦略。

「入口＝出口」論が本当だとしよう。だとすれば、進学校の教員たちは教育カリキュラムの改善などしなくなる。なぜなら、中１の学力レベルは、その時点で６年間固定だから。６年後の出口は決まっているから、教員たちが学習指導方法をいろいろ工夫しても無駄。

となると、学習指導の責任者の先生よりも重宝されるのが、生徒募集担当の先生。手っ取り早く、優秀な小６をかき集めることが勝負。優秀な小６をかき集めれば、６年後は安泰。昨今、教育内容そっちのけで、マーケティング活動にばかり力を入れている私学が増えていると聞く。これが本当なら「入口＝出口」論も、やはり本当なのだろうね。

栄東は、上位が大量に逃げる併願校という立ち位置からすると、
サレジオと同じように、偏差値の割には実績の出ない学校ということになるね。
それがなにか･･･

なにもないですよ～。