攻玉社・芝・城北・巣鴨・世田学・本郷(～2016年5月頃)コテハン推奨｜掲示板スレッド

巣鴨はトップだー！と言いたいなら言わせておけばいいでしょう。
虚勢を張っても、客観的に見れば今のままなら結果はひとつ。自滅のみ。
弱体化した学校の姿をきちんと認められないのなら適切な対策もできない。よって復活は至難の業。
大袈裟だけれど、日本史を読んでいたら軍部が暴走、国際的に孤立、国民には戦意高揚を強いる一方、どんどん疲弊し弱っていったかつての日本と重なってしまった。
盲目的でおかしい保護者には構わず、ほかの話をしていきましょう。

巣鴨はそのうち、浪人を入れても東大一桁になる可能性ありと見た。
そうなったら、むしろ私立医学部受験を全面に出して、野田クルゼなんかの専門予備校とも提携して、浪人になってもしっかり医学部受験サポートするとか打ち出してはどうだろう？
そうすれば、他校との差別化が明確になり、医者の子供を今以上に集められるかも。
入試の倍率は下がっても、寄付金を増やして経営は安定する。

今後急伸するのは世田谷でしょう。入口レベルが上がったのは数年前で
人気沸騰した世代が順調に仕上がって出てくる。そしたらまたレベルア
ップするのでしょう。

急伸とはどさくさ紛れに　笑
都市大がもうひとつの結果のため、維持が精一杯。

良い学校ですから、「伸ばす学校」としての立ち位置が合う。

募集人数が多く、大学合格実績を一番あげると考えられる生徒が入学する試験の偏差値

　　　　四谷大塚　日能研　　首都圏
芝　　　　６４　　　６４　　　６９
攻玉社　　６２　　　６４　　　６７
本郷　　　６１　　　６３　　　６７
------------------------------------
世田学　　５７　　　５８　　　６５
巣鴨　　　５７　　　５７　　　６４
城北　　　５５　　　５７　　　６３

上3つと下3つに分かれていますね。

偏差値はあまり関係なく、多分6年後も東大・国医については巣鴨が上位なのでしょうね。

でも巣鴨も改革すべき点は多いと思いますので、あくまで鴨父個人の意見としてコメントしておきます。
(長文です。)
私が経営者であれば、
ハード面では、
生徒全員および保護者にソフト利用制限付き電子端末を配布し授業の動画配信、生徒の単元毎の習熟度、授業の出欠状況、補習の出席状況を共有出来るようにする。生徒が携帯電話を持つ必要もなくなるし、親子で学習の状況も確認出来るようにする。

ソフト面では
①教師に対して毎年担当科目の東大・京大・国医の入試問題を解かせて能力チェックを行う。
→
高い能力の教師による指導
②上記①の知識をベースに生徒に分かりやすく指導が出来ているか生徒、保護者、他の先生にアンケートを実施する。
→
指導能力の高い教師による指導
③優れている指導方法を分析し教師間で共有する。
→
指導能力の高い教師の育成
④外部の教師と提携し成績の向上を図る(灘高校の教師と実際にやっている教師もいるようだが、生徒の理解力のギャップがあるので、巣鴨の生徒に合わせたブレイクダウンが必要)。
→
外部の教育機関との連携
⑤学校の試験の問題に東大の問題等も含まれており、学校の試験が満点取れれば塾無しで東大に合格する事が可能なカリキュラムだと思うが、学校での習熟度が低いのが問題だと思う。そこで生徒本人・保護者に対して単元毎の習熟状況を情報共有し、(今の中学生がやっているのかは分からないが)０限の補習で習熟させる。
→
習熟度管理の徹底による学力向上
⑥塾の利用を許可制にする。
先取り目的の塾は、定期試験で70点以上の生徒に限定する。
学校の勉強が不十分で先取りしようとするのでかえって消化不良になる。
→
成績中位者の習熟度向上
⑦受験準備は高校2年生までで完全に終了させ、高校3年生春以降は完全に演習のみにする。
習熟度テストを行い不十分であれば、その単元の授業を後輩と受講する(動画配信でも良いかな)。
徹底した復習(東大・国医の受験問題の演習)を行なう。
→
現役東大・国医合格に向けた早期の受験対策
⑧現役東大・国医進学者数を教師のボーナス決定の要素・ポイント配分を厚くする。
→
教師に対するインセンティブ、現役進学率の改善
⑨生徒に実践する姿勢を示すための、(肥満体型の)教師のダイエット宣言とその実績を生徒と共有する。
有言実行を学校全体で実現して行く。その中で生徒に先生の健康管理・マネージメント、生活改善提案をさせていけば、将来医師になる時にも役立つだろう。
→
生徒と教師の一体感の醸成と生徒のマネージメント能力習得に対する動機付け
10班活動(部活動)の活性化
上記のとおり効率的な学習を行い、班活動の時間を捻出する。また、勉強同様に短時間で効率的な成果が出るように科学的な視点からの提案を生徒と教師が一緒に作成し、そのレポートの発表会と実績フォローを行なう。
→
小さな達成感の積み重ねと仮説設定・検証のプロセスを身につける。プレゼン能力の向上
今後、東大や社会人として求められるスキル習得。

①〜10が全部出来るのが前提だけど、全部きちんとやれば東大に50名(内現役30名)、国医30名(内20名現役)、防衛医大15名(現役13名)、私立大学医学部延80名(内現役延40名)に合格する学校への改革も出来るだろう。
そして、国公立、防衛医大、私大医学部、早慶の現役進学率が70%位に改善するだろう。

昔、といっても随分前のことですが、神奈川の浅野とどっこいどっこいの学校だった記憶がある。浅野のその後の躍進を考えれば、芝だってやりようによっては大飛躍が可能だと思うのですが、何が必要なんでしょうね。

根拠のない願望はやめましょう。
巣鴨はここまで偏差値が落ちたのなら、他校と同じ路線じゃダメだろう。
東大はやめて、私立医大シフトで特徴を出していけばいい。
進学率は25%ぐらいだろうから、延合格者を今の倍の200名とかにする。
入試に親子面接を導入して、医者の子供を優遇する。