年収1000万円の悲劇｜掲示板スレッド

企業は、経理や物流などにシステムを導入、各種情報伝達もシステム化、工場は自動化。
単純作業をする正社員は激減、作業員管理の下級管理職も激減、世代間格差や同期間の格差は拡大していますね。
しかし、上層ノンマニュアルの給与はむしろ上がっており、少子化もあってどこも人材不足ですから、サラリーマンもそんなに悲観したものでもないでしょう。
ちなみに、Ｃクラス以下で、ローンを組めば、1000万年収でもメルセデスは買えますよ。くだらない金の使い方かと思いますけれどね。

うちも1200万家庭ですが、子供には学歴を残す、に徹して　財産なんて残すことはできません。
まだローンも残ってますし、私も130万以内で働いています。
でも、こちらを読んで今年は103万以内に収めておこうかしら、って思っています。
それで12万くらいの節税ですね。

ちなみに子供も一緒に出掛けなくなったので軽自動車に変えました。
7500円の自動車税、こんなに安くていいの、って初めて税金で得した気分です。

1000万円台の収入と思われる知人（勤め先の企業から推定）は、
大体6000万円は超える住宅（都心の通勤にも子供の学校がどこになっても、交通の便の良い立地のタワーマンションや、郊外とまではいかない立地の一戸建て）を購入しているようです。
賃貸の人もいますが、賃料は月々25万円を超えるようなことを言っていたかな。。

やっぱり、住宅費の高い東京で中級レベル以上の住宅を確保しつつ、子供の教育費も中級レベル以上、
となると、生活ラクラクとはいかないのではないかと思いますよ。

うちは自営業（会社の場所と自宅は別）ですが、親の持ち家を二世帯住宅にして住んでます。
ローンはありません。
住居費は、今後のメンテナンス費用だけです。
住居費が月々かからないだけで、ずいぶん違いますよね。

住居費要らずは大きいですよ。
我が家でも7000万貯金が残っていることになりますから。
また、首都圏で7000万なんて小さな粗末な家しか購入できませんでしたが、仙台の義弟は4000万で平屋の立派な家に住んでいます。

やはりサラリーマンが余裕を持てる収入は２０００万以上

って記事は
あながちウソでもなさそう

２０００万超なら手取りでも受験、住宅費、車
なんでも思い通りでしょうし（あまりに高級な例外は除くとしても）
なおかつ税金は高くても「社会に貢献してるし、仕方ないか」と思えるのかな

１０００万というのは
やはり「１０００万もあるのになあ・・・」って考える人が多い収入帯なのかもしれません
９００万なら「１０００万に届かないんだし」って思えるところでしょう

大台乗せという満足感から
財布がつい緩む。
あれもこれもとなるから、
貧困家庭に。

確かに、給与が大台に乗るのはうれしいものですし、中には、慢心から無謀な金遣いに走る人も居るかも知れません。

しかし、経済評論家やマスコミの人気取り、マジョリティーに心地よい、キャッチ―なフレーズに過ぎないように思います。

経済評論家の評論、経済誌（この場合はダイヤモンド）の購買層が、自分は１０００万届かないけれど、１０００万に届いても大変なんだぞ、と、ひそかに満足を得るフレーズ、ということでしょう。

なかなか１０００万に届かない層にとって、１０００万に届けば豊かになるし２０００万だとぐっと余裕が出ますよ、という記事は、不快で、読みたくなくなるのでしょう。