年収1000万円の悲劇｜掲示板スレッド

×２０さんのご主人、脳天気だね。税金のこと知らなくてもいい年まで普通に生きていけるんだからサラリーマンは幸せ、自分の源泉徴収票すら見ないんですね。
　
給与所得１０００万円（うちボーナス１５０万円×２）、
　妻は専業主婦（所得なし）、子供小学生２人
　医療費が年間１０万円以下、
　住宅購入から５年で住宅ローン残高３０００万円の場合

　所得１０００万円
　給与所得控除２２０万円
　給与所得差引後７８０万円
　基礎控除３８万円（住民税３３万円）、
　配偶者控除３８万円（住民税３３万円）、扶養控除（１６歳以下なので）０万円
　厚生年金８５万円、健康保険料８１万円
　生命保険料控除４万円（住民税３５０００円）、
　地震保険料控除５万円（住民税２５０００円）、
　住宅借入金等特別控除３０万円（住民税０万円）　
　　控除合計２８１万円（住民税２３８万円）

　課税所得４９９万円（住民税５４２万円）
　所得税５７万円、住民税４４万円　合計１０１万円

サラリーマンの１０００万円程度の所得ではほとんど税金なんて払ってませんよ。

上記のケースだと住宅ローン控除で相当税金減ってますね。
それはさておき、純粋な税金よりも社会保険料の方が重いケースが多い。控除もないし。
上記のケースも年金と健康保険で166万円でしょ。
サラリーマンは、税金も社会保険料もごっちゃに考えている人が多い。
天引きだから同じ感覚。
だから日本人は納税者意識が、とか言うけど。

やっぱり、１０００万の収入で１００万円くらいですよね。

なのに２００万も３００万も税金納めてる気になって
重税「感」にさいなまれてしまう。
天引きの社会保険料や個人の財形貯蓄や社内預金も
一緒に差し引いて家計の口座に振り込まれますからね。
我が家は夫の小遣いも別口座に振り込まれるので
１０００万円年収でも家計としての手取りは月４０万円。
実につつましい暮らしです。

自営業者は、やっぱり経費で車や冠婚葬祭や携帯代など落とせるのが大きい。
だから余剰のお金を無駄遣いせず不動産に変える。
ちっちゃいワンルームマンションでも持ってると不労所得が手に入ります。

上のマンションというのは一室ではなく一棟です。

　自営業は経費使えると言ったって、ほんとに必要な経費。脱税してるとんでもないのもいるかもしれないけど、サラリーマンより恵まれてるのはせいぜい車を自腹で買わないで済むならちょっと高級なのに乗れる程度。

　厚生年金も健康保険も会社と折半。しかも配偶者の分の3号被保険者の年金保険料の負担はゼロ。

　１０００万円の所得から、はなから２２０万円も給与所得控除で所得じゃなかったことにしてもらい、残りの半分の厚生年金８５万円、健康保険８１万円は会社の負担。妻の年金も自営業者の妻は１７万円払って同じ額の年金なのにゼロ。
　自営業者の６００万円の所得の人と同じ程度しか税金払ってないことを幸せに思わなくちゃね。

その昔、自営業の奥様で、みんなでランチへ行くたびに、必ずお会計取りまとめて
「上様」で領収書もらう方がいらっしゃって…。　

ふと思いまいsた。
同じ年収1000万。どの職業の男性を選びますか？

①大手企業サラリーマン
②自営業
③開業医