老後３０年不足2000万｜掲示板スレッド

年金本題とは外れますが、
三洋電機やシャープで頑張っていた技術者に対して企業がとった態度こそが
問題で、生きて子供を養うためにどこの日本企業にも職がなければ（もしくは
足元を見て低賃金を提示されれば）大陸に渡るしかなかったのです。
企業年金も解散しましたし。

知的財産の流失を止めるには、相応の人間らしい賃金を払い、約束していた
年金を払わなければならないはず。出て行った人には罪はありません。
出ていきたかったわけでもないと思います。今後もこの問題は、様々な
企業で起きると思います。（大陸の企業は定年がなく、必要とされていて
契約が成立すれば80歳でも雇ってくれます）

前レスからは、ニュアンス的にちょっと違う印象を受けましたが。
今回のような書き方でしたら、受け手の反応は全く違っていたと思います。
解雇やリストラならば、条件の少しでもいいところに再就職しようとするのは当たり前の話、背に腹はかえられませんから。

働くことはいいことだと思います。働ける人は働くでしょう。そんなのはよく言われてることで、それまでに蓄えるほうがもっと重要でしょうね。あとインターネットの時代に情報など何でも公開し奪われないとか…

貨幣価値のリスクは日本以外の国のほうが確率高そうですよね。

保護する側からの視点も気になります。

何を得て何を失ったか、誰のせいか、よく考えてほしいですね。

相手がどんな国なのかも。子供の未来に通じてる話だと思いますよ、力をつけてしまった国力の先。

交換条件で結局欲しかったものは？

亡命したわけでもなく、リストラされての再就職先が外国籍企業だったというのなら仕方ないと思いますけど。
それにしても、東芝の倒産危機を救ったのもまた外資系の投資銀行や投資ファンドなんですよね。
GSがその知能と機動力により、短期間での三者割当て増資を成功させました。応じたのも同じく、海外の投資ファンドが大半だったそうです。

日本人も外国人も、実態を見ていくと日本の未来を読めるって感じかな。

＞貨幣価値のリスクは日本以外の国のほうが確率高そうですよね。

私自身は様々なリスクに対応できるよう、一千万円相当分くらいを色々な形態に分けて貯蓄したり投資に廻したりしています。
個人年金もその一つです。個人年金も60～70才までのものと85才までのもの、それ以降のものとそれぞれ形態が違います。最近は流行りのドル建ての年金も追加しました。

そこまでの準備をした上で、これからの日本では老人になっても細々と継続した稼ぎをしていく方がよいと思っています。

今のエデュ世代は、大企業にずっと
勤め上げた最後の終身雇用世代になるのかも
しれない。だから、そこそこの給与と退職金
をもらい、安泰。

今後は大企業でも、終身雇用も崩れていくの
ではないか。