大学受験に対する雰囲気はどうでしょうか。｜掲示板スレッド

獨協の穏やかな校風に共感を持ち、入学いたしました。上級生のことはよくわからない部分もありますが、知っていることを書かせていただきます。
「このままではいけない！」と改革に入ったのは、今の中２から。テキストも獨協独自のものを使用したり、宿題も格段に増えたそうです（高校生の方と話と「息子の時はそんなになかった！とおっしゃっていました）確かに入学式のときから、６年後の大学受験に向けてのお話もありました。ですから、結果が出るのはまだまだ先かもしれません。概ね学年の担任の先生はそのまま６年待ちあがるそうですのです。残念ながら、今の高校生はまだ、「のんびり」時代の雰囲気の中にいるようです。ただ、進学校ですので高校２年で履修科目は終了し、３年は試験に向けての準備実践になったようです。現在の時点では１９０名位の学年人数で上位６０位以内であれば、６大学＋青学・成城・成蹊クラスに現役で入学しているとか。入学できるかできないかは別として、やはり医者の子供が多いので医学部志望は多いようです。
中１の様子ですが、通塾率は低く、クラスで数名かと思います。息子は塾は行っていませんが、宿題を確実にこなし、テスト前勉強を必死にやればクラスの上位に位置できるようです。（Y偏差値５０での入学です）・・・やはり、保護者も大学への要求も強くなっているようです。もちろん、我が家も是非「難関校」と呼ばれる学校に進学させたいと望んでいますよ。でも学校側は改革を始めたといってもまだまだ、「穏やか」で新興進学校の「やり方」を否定していたりするようですので、急激な偏差値UPや進学率UPは無理かもしれませんね。（たとえば「特進」クラスは作らない！作ると、「では、他の生徒はどうでもいいのか？？？」となるのが怖い。獨協の生徒は成績が上でも下でも同じ生徒だ！ー午後受験で生徒を疲れさせるような試験は意味がないーなどと言っていますから）…これからの時期、併願で悩まれるかと思いますが、お子様に最適な学校が見つかりますよう、お祈りいたします。

中１です　様、ご返信ありがとうございました。
学校を訪れて、明るい校舎とのびのびした雰囲気に
親子でとても満足して帰ってきました。ここなら息子も
よい先生と友達に囲まれて、有意義な６年間が過ごせるのでは
ないかと思いました。


その反面、やはり最終的には大学という関門が待っていますので、
その点を考えたときにふと不安に思ったのですが、中１です　様の
お話を伺って、主人ともども安心いたしました。どんな学校に入っても、
最終的には「自分」ですからどんな素晴らしいプログラムでも、本人が
やらなければ意味がないことはよくわかっております。

「最近の新興進学校では選抜クラスには入れないと切り捨てられ
てしまう」などという噂もちらほら聞きますが（噂に過ぎないとは思い
ますが）、こういった方針は私は好きではないんです。
ですから、獨協のスタンスにはとても好感が持てます。

大変参考になりました。どうもありがとうございました。