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【2379563】努力をしない息子

投稿者: 小春日和   (ID:lDPaWjsVhgQ) 投稿日時:2012年 01月 10日 12:19

息子のことで相談です。相談内容に絡むことで、一部自慢をしているようにとられることがあるかもわかりませんが、ご容赦ください。

今高校生ですが、さかのぼってみますと、幼稚園以来、歴代担任の先生の絶賛をいただいてきました。いつかの担任の先生に「成績の良い子は時には少し冷たいところもあったりするけど、彼の場合は全く無い、すばらしい」と言う言葉をいただいたこともあります。

成績に関しては、本人何もしなくてもほぼトップ。
高校は県下トップ公立高校に、中三期、本当に家庭学習ゼロで軽く上位合格(成績開示の点数で大体のところは確認できます)。

実は「何も努力しないで」ここまで来てしまった、ということについてが相談です。いままで、目標に向かって頑張って達成したときの充実感、又は、努力をしたにもかかわらず失敗したときの喪失感、そこでの自問自答や立ち直り経験がない、ということです。

高校では、さすがに勉強に関して努力を惜しまない生徒ばかりなので、入学以来成績は右肩下がりになりつつあります。本人、危機感も無く、やはり家庭学習をする気配もありません。曰く「自分にとって一番大事にしたいことは『楽しい』こと」だと。

いつか目覚めることがあるのでしょうか。それとも、このまま「努力」「頑張る」ことをせずに歳を重ね、その結果フリーターなどになるのでしょうか。以前見た「下流の宴」のことが頭をよぎります。成績はこの際別にいいのです。人として「頑張る」ことは、大切なことではないのでしょうか?いまさらですが、その大切さをどのように伝えたらよいのか、順調にきた子育てに、ここに来て壁にぶつかってしまいました。

たぶんeduでは優秀なお子さんの、同じような経験や悩みを持たれたお母様方がいらっしゃるのではないかと思い、経験談をお聞きしたく投稿いたします。

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  1. 【2379690】 投稿者: いるんですよねぇ  (ID:haNTxA.g0D2) 投稿日時:2012年 01月 10日 14:55

    インプット方法様みたいなかたが、学年に一人か二人ぐらいは。
    どうなっているのか分からないのですが、宇宙人的によく出来る。
    小春日和様のご子息がそういうタイプだったら、放っておいても良い大学へ進むでしょう。
    でも、努力型のタイプだったら、高校三年間では目覚めずに、浪人して予備校に行けば目覚めるのではないでしょうか。
    どっちにしても大学進学目指して頑張らせるしかありません。

  2. 【2379701】 投稿者: えんどう  (ID:h0sDx1dqoEQ) 投稿日時:2012年 01月 10日 15:03

    私も、そういうタイプでした。
    一族そろって東大を目指すのがあたりまえ、の中、私は血を利用して、そこまでの努力をせず、それ以下の学校でも、「いーじゃーん」と努力せずにすごし、家族や親戚をイライラさせてきました。

    でも、それはそれでその子の人生じゃないでしょうか?
    私も、後悔することもありますが、これで良かったとも思います。

    そんな私でも、子どもには、私より不器用な子なので、セオリー通り、「自分にできる努力をしなさい」と都合のよいことを言っています。

    宇宙飛行士の若田光一さんを特集した番組の中で、若田さんが飛行訓練の中でおっしゃった言葉が、最近とても印象に残りました。
    宇宙飛行士に合格され、東大を出た外科医であるにもかかわらず、ご自分をあまり優秀とは思っていないような発言をされていました。
    私はセンスは良くない、でも、人の価値はそれだけじゃないはずだ、というようなことを言っていらしたと思います。

    「人の価値は努力の量で決まる」

    見習って、今からでもできる努力をしなくては、と思いました。

  3. 【2379735】 投稿者: 私の記憶  (ID:Wr3DUA74wRU) 投稿日時:2012年 01月 10日 15:23

    自分を振り返っても思います。何もせずに人よりできたことは後から考えて本当にいいことだったのかわかりません。学生時代は舐めていたしとても高慢だったと思います。人生は長いですから後々反省するときはくるのですが・・・特別な努力をしたことがなかったので社会人になってこんなはずじゃないと苦労しました。只、厳しい親と家庭環境のおかげで忍耐力だけはついていたようで、とりあえず耐えることでいろんな試練を乗り越えてはきましたが、忍耐力すらなかったらと思うと今の社会ではやっていけなかっただろうと思います。今から思えば学生時代に目の前のことに全力で取り組み工夫して努力行動していく力をもっと自分で育てるべきでした。そして多く失敗すべきでした。大人になってから失敗の免疫がないと、思った通りいかない時にいちいち辛いです。息子は私と違って不器用で頭もきれませんがそれを自覚しているので高慢ではありません。人に優しいし何事も一からコツコツ積み上げています。大人になって努力できる事そのものが本当の力になると思って結果よりも重視したいと思っています。・・・が時にあせりますけどね(笑)
    無努力で来たかたがたは必ず自身で頭を打つ時がくるので、その時にニートや引きこもりに逃げないようにそうさせない親の厳しさが必要かとは思います。

  4. 【2379762】 投稿者: 同行者  (ID:.PtfOC4SHk2) 投稿日時:2012年 01月 10日 15:39

    家の場合は、若干違いますが、努力するけど、努力不十分です。
    また、致命的欠点は、人生目標が低いということです。

    何とかして都内のトップ高校に入り、塾も通っていますが、
    自宅では、親が期待する「必死に頑張る」姿が見られません。

    それなりに息子を観察して分析してみると、結論は
    1)目標が高くない。若しくは「死ぬほど苦労」より、ワンランクを下げる。
     例えば、死ぬほど苦労して理Ⅲを狙うより、
     並の努力で東京医歯大や千葉大医などで十分だと思っている。
     同じく、「苦労+東大」より、「並努力+東工大」を選ぶ。
    2)心の中では、今までの「成功経験」により、大学受験は何とかなる
     と思っている。→今、「俺の人生を楽しみたい」!

    何方がおっしゃったように、努力も才能です。
    スレ主さんと同じく、家の場合も、良い方法がなく、
    「自己覚醒」を祈りながら、
    たまには、息子に「努力」を願いしたりします(苦笑)。

  5. 【2379765】 投稿者: 将来やりたいことが見つかるか?  (ID:EhmAVd0X6es) 投稿日時:2012年 01月 10日 15:46

    私は全くの凡人ですが、中3の娘がインプット方法様によく似ています。
    書かれていることが一つ一つ当てはまります。
    予習も復習もせず、やることと言ったら提出のある宿題のみ。
    定期試験前にもほとんど勉強しません。
    見ている私としては、このままでいいのだろうかとやきもきしますが、
    実際ちゃんとした成績をとっていますので
    彼女なりのやり方なのだと静観しています。


    彼女の言い分がやはり「授業はすごく真剣に聞いている。」ということです。
    授業なんてサボっている子以外は皆真剣なはず、
    と思っていましたが身に付き方が違うのですね。


    そしていつかインプット方法に限界が来た時に
    自然と努力するようになってくれる事を願います。

  6. 【2379788】 投稿者: クッキー  (ID:UQswvVUOjHM) 投稿日時:2012年 01月 10日 16:14

    スレ主さんのお子さんは、現在の成績は右肩下がりなんですよね。
    努力せずに良い成績をとるタイプではないという事は明白だと思うのですが、スレ主さんはどうお考えなんでしょうか?
    地方ではトップ校に入る事はそれほどの努力は、必要ありません。できる子とできない子の差が激しくても、同じトップ校に行けます。
    できるお子さんは、トップ校に行ってもトップです。普通に部活をしたり生徒会をしていても、東大には入ってしまいます。
    スレ主さんのお子さんが、そこまででなければ、今のまま楽しい事をしながら相応の大学にいくか、ちょっと努力してみてステップアップするか。
    ただ、駿台模試や河合などさまざまな外部模試を高校でやってくれるでしょうから、そのうち自分の立ち位置がわかると思います。
    そこから奮起されて、努力することを学んでいかれればいいと思います。
    うちの息子は、父親、叔父、祖父が東大卒の為、ちいさな頃から期待されて育ってきました。祖父は「努力」型、父親は「天才」型、叔父は「努力」型。勉強のかかわり方はそれぞれ違うようですが、本人は努力をしないとダメなタイプだと思います。
    人には様々なタイプがありレベルがあるので、井の中の蛙にならないように親がもっと広い世界をみせてあげる事も必要なのではないでしょうか。
    地頭のいいお子さんでしょうから、きっと自分の道を見つけていかれると思います。

  7. 【2379789】 投稿者: 賢い人だからこそ  (ID:Jr/i4P1XSAs) 投稿日時:2012年 01月 10日 16:16

    何に向かって「努力」し、「頑張」ればいいのか?
    努力を傾注するに値するものはあるのか、ないのか?
    模索されるのではないかと思います。

  8. 【2379952】 投稿者: 甲斐あることを見つけ次第  (ID:axLmTkLt1Qo) 投稿日時:2012年 01月 10日 18:57

    努力と勉強方法、
    モティベイションと 成果の関係‥、
    今の状態の「生きる姿勢」が 今後の一生の生き方の、
    基本となって残って行くか?
    それとも今後、きっかけを得て、変わり得るのか。
    興味深いテーマですね。良い考察だと思います。



    私には スレ主様のご子息のちょっとした停滞感は 年齢的なもの(いわゆる「高2病」のようなもの)で、
    生きる目標を見つけた時 目の色が変わると思います。

    それに 公立トップ校は、そもそも 素の頭が優れた人がよくいて、
    あまり コツコツ型が 多くはなかったように思います。読めば覚える方のような子や 部活に生きている子のほうが 当たり前のように目に映っているのではないでしょうか。

    先生との出会いにも依ると思います。「この学校の子は能力が低くはないし、その為 プライドもそこそこある。
    あまり追い立てずに
    あくまでも様子を見守ろう。
    思春期のこと、急に追い立てて、何か予想外の事があったら大変だ。」

    ‥と、

    それこそ 能力が高くても 「用心して、決して追い立てない」
    先生のほうが 数としては多めに感じます。

    (ここでポテンシャルを潰してはならない、と いじり過ぎないよう 遠くから見守っているタイプの先生方)



    うちは公立トップ高でも 男子高(※都外)でしたので、


    また違うカタルシスが日々、
    笑いと共にあり、めりはりがつけやすかったのですが。

    スレ主様のお子様の公立トップ高は
    さらっとクールな校風なのではないでしょうか。


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