後期高齢者医療制度｜掲示板スレッド

スレ主さんに大賛成 さんへ:
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> 税金の無駄遣いは許しがたいです。


年金の掛け金を盗ってしまったのは、立派な犯罪。
でも無罪放免ですよね。
自分のお金でしたら寛容になれるのでしょうか。


> 自己負担しなくてよいからと安易に受診されてる


老人もだいぶ前から自己負担されているはずです。


> 現状の制度を変えないといけないのは確かですし、


その通りと思います。
もう一度きちんと議論してまとめた方がよいと思います。
小泉首相のときに決まったようですが
当時の新聞はきちんと取り上げていなかったと思います。


子どもに不必要な負担を回すのは反対です。
でも、今の行政に信用は出来ません。

　従来の医療制度は、現役世代が払っている保険料で高齢者医療を支えていたのですよ。
　
高齢者医療への拠出金で、多くの健康保険組合が赤字になり、組合を解散するところも出てきました。
このままでは共倒れになってしまうから、後期高齢者医療制度ができたのです。
　
新たな医療制度は、税金の割合を明確にし、高齢者の負担と現役世代の負担を明確にしたのです。
もう一度きちんと議論って、ここまで来るのにどれだけ議論して費用がかかっているかと思います。
多くの人が知ろうとしなかっただけで、新聞報道だっていっぱいされていましたよ。
　
　ここにきて、マスコミの偏った報道だけを見て、この制度を弾劾するのはいかにもステレオタイプではないでしょうか。

> 潮干狩り さんへ:
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私の日頃の腹立たしさを思わず投稿したために
言葉足らずの文章で失礼しました。
ご指摘の通りです。


> 年金の掛け金を盗ってしまったのは、立派な犯罪。
> でも無罪放免ですよね。
> 自分のお金でしたら寛容になれるのでしょうか。


自分のお金でなくても、頭にきます。
一昨日の国保の横領の件も怒り心頭です。
公務員の犯罪がこうも多いと
怒りを通り越して情けなく、悲しくなります。
なぜチェックできてなかったんでしょうか。
国民が納めた保険料や年金を使い込んだ人も許せませんが、
犯罪を見逃した人にも税金で給料を払っているということも腹立たしいです。


> > 自己負担しなくてよいからと安易に受診されてる
>
> 老人もだいぶ前から自己負担されているはずです。


高齢者医療のスレなのに、
生活保護などで自己負担なく受診されている方々のことが頭にありました。
失礼しました。
本当に支援されるべき方だけが対象なら私も感情的にはならないのですが。


> 子どもに不必要な負担を回すのは反対です。
> でも、今の行政に信用は出来ません。


おっしゃる通りです。
今のままでは子供たちの未来が暗い。
行政を信用できないからということも理解はできますが、
この制度に苦情をおっしゃってる方たちは
自分たちの子や孫が今以上の苦労しても良いとお思いなのでしょうか。


安心して生きていける国であって欲しいのに
どんどん不安が大きくなっていきます。

国の借金がふくれあがり　大変な事態になっていますよね。

このような借金まみれでは、景気がよくなって自然に税金増収になるか
国民の負担に頼るかになってしまいます。
景気は踊り場にはいってよくなる兆候もありませんので
どこかでタイミングをみて増税するしかなくなってきています。
もちろん　役人の無駄遣いは徹底的にやめるべきです。


人が年を老いたときに安心して暮らせる社会が理想です。
でも、今の日本が国事態が破綻しかけているので
適切な改革がせまられている過渡期なんだと思います。
いままで通りやっていてはうまくまわらなくなってしまったのでは
ないかと思います。


実際、老人人口に入って、医療費ただの国もあるそうです。
でも消費税が２０％くらいだそう。どこかで税金をとられているってことです。
(ニュースの受け売りなので　どこの国だったか忘れてしまいました。）



今後　団塊の世代が老人人口に
入る頃には、医療費が今の２倍に跳ね上がる計算になっているらしいです。
そうなったときに今の子供たちが負担してゆけるのか
すごく不安になってきます。

増税は国民感情としていたしかたがないと皆思っていると思うのです。
では、どこに負担がいくのかが問題なのです。


文句を言っている老人は金持ちからとれという意見が多いですよね。
累進課税の率をあげれはいいというような。
それはそれでいいと思うのですが、実際医療をうける側の層も
いくらかは負担していただき痛みは分けるべきだと思うのです。


わさびさんがおっしゃるように
制度の説明不足や保険証未届けなどの不手際、
年金などの使い込みなど納得のいかない部分も多々あります。

それについて怒るのは最もです。


私が疑問に感じたのは、制度自体を年寄りいじめだとか、
自動引き落としで有無を言わせず払わせるとか
の意見に対してです。



自動引き落としでもそうでなくても払うものは払わなければなりません。
それに自動引き落としにはいい面もあります。
足腰が弱ったお年寄りがわざわざ払い込みに行かなくてもよいし
不払いの人から徴収するのに使う諸経費を省けます。


それと、所得が多い人から多く税金をとるのは当然で仕方ないのです。
ここから私事になってしまうのですが
ここの掲示板にいらしてる方は我が家と家族構成など
似ている方が多いように思いますが
我が家は主人と子供が３人、外資系金融に勤めるサラリーマンですが
収入はサラリーマンにしては多いとは思います。
でも、育ち盛りの子供の教育費（中学受験の子と中高一貫の子と大学理系）
と食費、家のローン、冠婚葬祭などの
お付き合い・・・いくらでもでてゆきます。


所得が多いと思われている層も実は結構大変です。
年金があてにできないふうに言われているので、
貯蓄などしようと思ったら、贅沢なんて皆無です。



あと、今の収入は努力を重ねてもらっているもので
主人が倒れたら労災申請できるんではないかと思うほど大変なものです。
でも、稼いでも収入が増えた実感はなく、反対にここ数年の増税感は
すごく感じます。


子供たちをみても感じます。
一番下が来年中学受験ですが、今の受験は昔とちがって
凄まじいですよね。東京独特のものなのでしょうか？
あきれるほど宿題がでて、それに答えようと子供も
必死に勉強をしています。
この努力は将来たぶんプラスにつながることでしょう。
（つながってほしい。学力もないよりあったほうがいいです。）
もしかしたら収入につながるかもしれません。

そんな時、がんばった子供たちが社会に役立つ働き
（ここでは税金をたくさん払うということも含めて）を
するのは喜ばしいことですが
がんばった分のほとんどの収入を税金として吸い取られてしまうのは
なんだかなあと考えてしまうのです。


月２５回通院するのを２０回にへらすのは無理でしょうか？
痛みを分けてほしいなと思うのです。

長くなり失礼しました。

今は、お年寄りが長生きしすぎるようになってしまったんですよね。
それに伴って、増大するばかりの医療費。
本当に、日本にとって大問題だと思います。
先日も、92歳の遠い親類の男性が手術をしました。
消化器官の病気だったのですが、それにしても92歳で手術って・・・・。
以前なら、考えられないことだと思います。
90歳過ぎまで生きている、だけでも十分に有り難いことのように思うのですが。
手術までして、まだまだもっと生きたいのだろうか、と思ってしまいました。
こういう所からも、医療費が増えていくのでしょうね。
そんなことを思う自分は冷たい人間でしょうか。
自分は、子供が独立して一人前に生きていけるようになったら、
少しでも早くあの世に行きたいです。
子供達の若い世代に迷惑をかけることないように。
人間は、いつからこんなに貪欲になったのでしょう。
90歳を過ぎても手術をしたり、など、どこまで自然に逆らうのでしょう。


戦後の日本を支えてきた今のお年寄りを虐めるな、みたいなマスコミの報道が多いですが、
それはまた別問題だと思います。
今の現役世代だって、もうこれ以上、負担を受け入れることが出来なくなっていると思います。

私もスレ主様と全く同じように感じましたよ。


払うべきものが引き落としになったことで
「なんでもどんどんひかれて困るわー」
みたいなコメントことを、平気でさらしていたおばさま
引き落としでなければ払わないつもりだったのか？


入学金を払わなくて入学させないとは
「子どもの心に傷が残る」とかコメントしている市民活動家（だったっけ）の人
その日に払えたということはお金はあるのに
強硬手段にでない限り払わないつもりだったとしか思えない。
給食費未納者問題知らないのか？と。


ほんと、ニュース見るのも疲れます。


納めるべきものはきちんと納め
次世代のためになるべくましな社会を残したいというのが
子のいる現役世代の普通の考えと思います。

ミントさん　こんばんは。

子どもを持つ親として
子どもに負担を残したくないのは
まったく同感です。


子どもに選挙権はありませんし、
高齢者に富が偏在していることや
制度面で優遇されていることに
不満を感じる時期もありました。


でも、ちょっと待ってください。
高齢者がわがままで、私たちが損な役回りなのか？
高齢者も私たちと同じ父であり母であり、
経験豊かな先輩です。思いは一緒のはずです。


テレビに出てくる高齢者が多数を代表するわけではないですよね。
感情的に反応してはだめです。そこが狙いなのですから。


この後期高齢者医療制度の目的は、
「今後」の老人医療費を減らすことです。
つまり私たちや子どもが順次受けていく医療なのです。


まず制度を分離し、枠をはめ、現状維持のふり..
合理化万歳でどんどん縮小。
私たちが高齢者の手前に来たときには
立派な姥捨て山が完成するのは間違いありません。
「90才の手術？自己負担で勝手にやれ！」に確実になるでしょう。


子どもかわいさに「高齢者に負担を」と唱えて
自分の首を絞め、満足な医療を受けられずに
保険外の医療費負担で子どもに迷惑をかける可能性に
ついてどう思いますか？
自分はそれでもよいと思いますが、
高齢者の医療を制限して成功した事例があるのでしょうか？


将来、姥捨て山の上で高笑いするのは...
いうまでもなく「姥捨て山」の管理人さん一派です。
だって制度作るのだけでも「いっぱい」お金がかかるくらいですから。


お年よりは弱者ではありません。
この国の表も裏もをよく知っている知恵ものです。

　「高齢者がわがままで、私たちが損な役回り」とはだれも言っていないと思います。
　
国民皆保険制度を守るために、制度改革は必要だと言っているのではないでしょうか？
　
　この先、少子化で現役世代がどんどん減っていきますから、当然国民の負担は増えていくことが予想されます。
原資がないのですから、当然そうなっていきます。
　
　昨日の新聞に、給与明細に高齢者の分の保険料負担をいくらしているのかが分かるように記載するという話が載っていました。
負担額を明確にすることで、どのようなことが起こるでしょうね。
想像すると恐ろしいです。