在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
西日比谷の合格数1位は学芸大小金井中
今年の西高と日比谷高の合格者出身中学ランキングには大きな異変がありました。
学芸大学附属小金井中学が西合格9人、日比谷合格1人の総数10人を達成し、並いる有力公立中学を押えて堂々の1位となったのです。さらに、学芸大学附属世田谷中学と台北日本人学校も合格総数5人でランキング入りを果たしました。昨年まで公立中学以外から3校もランキング入りしたことなどなく、まして国立大学附属中学が1位になることなど到底考えられない事でした。ちなみに昨年、一昨年とも5人以上にランキング入りした公立以外の中学はゼロでした(http://www.inter-edu.com/forum/read.php?9,728070,page=18)。
この地殻変動の背景にあると考えられるのが年々進む西、日比谷の難化と学芸大付属高校のレベル低下です。駿台やサピックスなどの一部塾では西、日比谷の偏差値を学芸大付属高校や私立難関高校より高く評価するものも見られるようになりました。これを受けて今春、西、日比谷の滑り止め校にされることを嫌った海城高校は高校募集を停止し、学芸大付属中学は都立受験票回収で都立併願を阻止しました。来春は学芸大付属中学から西、日比谷を第一志望にする生徒の増加、附属高校合格後の併願によって西、日比谷への合格者数はさらに増えると予測されます。
<H23西+日比谷高合格中学ランキング>
10人: 国立附属◆学芸大小金井 (内訳:西合格9人, 日比谷合格1人) ●
10人: 世田谷区◇千歳 (7,3)
10人: ◇三鷹区◇三鷹第一 (10,0)
-9人: ◇杉並区◇宮前 (9,0)
-7人: ◇江東区◇深川第三 (0,7)
-7人: ◇練馬区◇石神井西 (7,0)
-7人: 小金井市◇緑 (5,2)
-6人: 江戸川区◇清新第一 (1,5)
-6人: ◇文京区◇文京第六 (1,5)
-6人: ◇中野区◇中野第三 (2,4)
-6人: 世田谷区◇砧 (3,3)
-6人: ◇杉並区◇神明 (6,0)
-6人: 世田谷区◇梅丘 (5,1)
-6人: ◇杉並区◇高井戸 (5,1)
-6人: ◇杉並区◇井荻 (5,1)
-6人: ◇杉並区◇和田 (5,1)
-6人: ◇三鷹区◇三鷹第四 (4,2)
-5人: 国立附属◆学芸大世田谷 (3,2) ●
-5人: ◇海外校◆台北日本人学校 (2,3)
-5人: 江戸川区◇西葛西 (0,5)
-5人: 世田谷区◇緑丘 (2,3)
-5人: ◇杉並区◇西宮 (5,0)
-5人: ◇杉並区◇天沼 (4,1)
-5人: 武蔵野市◇武蔵野第三 (5,0)
-5人: ◇調布市◇神代 (5,0)
-5人: 小金井市◇小金井第二 (4,1)
(◆は公立中学以外、●は国立大附属中学を示す)
平成24年度都立高等学校の選抜応募状況が発表になりました
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/pr120208n.htm
都心の都立高校はいずれも超難化高校となっています
日比谷 男3.41倍 女2.54倍
西 男2.90倍 女2.05倍
この難化はさらに続くと予測されます
>超難化高校
というか、超人気高校に…。
のような気がしますが、
この状態が続けば「超難化高校」になるのかな?
ただ…。
国立へ入れる人は私立に傾倒しがち、そうですねお金持ちなので、
都立に対して子供の思い入れが強くなければ私立を押す親が多いかも。
都立も(東京都民としては都民だからこそ)頑張って欲しいと思う一人ですが、
まだ東京の私立も国立も始まっていない中での『超難化』宣言は、お里が知れるで、そんなことを言っているから都立信者はバカにされるのですよ。(まぁ、ツリでしょうけれど)
問題は『実受験者数』ですね。
去年で言えば
日比谷(募集定員254)
応募者714 → 実受験者529 (受験辞退者185)
西(募集定員253)
応募者474 → 実受験者371 (受験辞退者103)
国立(クニタチ)(応募定員253)
応募者426 → 実受験者372 (受験辞退者54)
一昨年も見ましょうか。
日比谷(募集定員254)
応募者735 → 実受験者524 (受験辞退者211)
西(募集定員253)
応募者645 → 実受験者514 (受験辞退者131)
国立(クニタチ)(応募定員253)
応募者503 → 実受験者450 (受験辞退者53)
都の教育委員会のHPで19年まで見れますね。
日比谷だけ見ると、20年(去年の大学進学実績を出した学年ですね)の 応募者はなんと 839人 との凄い数字。
この数字からすれば『超難化』でなく、真性の『超人気』宣言が出されても良かったようですね。
しかし、驚く無かれその応募者に対して実受験者536人の、辞退者が 303人 なんていう、これまた『辞退者が応募定員を軽く上回っている』のが凄く、何の宣言を出しましょうか?
傾向は隔年基調で応募者・実受験者・辞退者夫々の人数の増減がギッタンバッコン。
なんとも、受験者としては『前年は少なかったから』という単純思考で『今年は特攻』という感じでしょうか。
傾向から見れば
今年は全体的に人数が増える年。
最終応募締め切りは15日ですか。
この3校の数字は殆ど変わらないと思いますが、昨日発表の
日比谷 762 西 632 国立 499
の数字から実受験者がどのくらいになるか、辞退者がどのくらいになるのか、都立信者ならずとも楽しみですね。
またその結果、どのような宣言を出されるのかも楽しみにしています。
そうなんですか!
毎年 日比谷、西の入試当日の辞退者は多いので あまり気にしていませんでしたが
改めて数値化されると 思わず頷いてしまいました。
15日以降 入試当日の倍率をみないと 何とも言えませんね。
ありがとうございました。
都立の難化を高らかに宣言ですか。。。。。
冷静に判断してみれば、難化したかどうかはまだ分からないでしょう
話題に出ている西を見てみても、
西の3年間の推移
男子受験率(実倍率) 女子受験率(実倍率)
21年度 69% 1.74 78% 1.55
22年度 75% 1.97 86% 1.71
23年度 75% 1.42 83% 1.25
24年度女子の応募者数 246名であっても、毎年の受験棄権率(受験率)から予測すれば、200名+というところでしょう。実倍率も1.5+程度と予想できますが。
今年は受験生の数が2000人ほど増加らしいですが、この人数増加分の中にトップ層がどれだけいるのかが問題ですが、トップがそれほど増えるとも思えませんよ。都立に限っては。(受験生は東京在住に限られるため)
難関私立と国立の応募者増は要注意でしょう。それが、たとえ微増であってもです。受験者数の増加は近隣の県でも同じ現象です。東京の難関私立と国立の受験者増加は、トップ層の増加を示し、厳しい戦いになることが予想されますね。都立と違って、都外からの優秀層も参戦をしてくるわけですから。この難関を突破しても、なおかつ都立に進むという受験生がどれだけいるだろうか。楽しみですね。難関私立と国立合格者は、いつものように都立の受験を棄権すると思われます。実倍率を見てからでないと、判断はできないでしょう。




































